2018年2月24日 2020年1月14日 WRITER この記事を書いている人 - WRITER - セレクトショップネオの吉井佳子(よしいけいこ)です。 20年間アパレルメーカーでの企画・デザイナーを経て、2004年大阪府豊中市にお店をオープンしました。 「大人のお洒落は着心地の良さから始まる」 という信念のもとに50代からのお洒落を楽しむための商品をセレクトしています。 そしてそれを着た全てのお客様が笑顔になれる為に、お客様お一人お一人に合せたお直し&リメイクもサービスの一環として自ら実践しています。 オンリーワンの着心地で、心地良い大人のお洒落をご一緒に!
毎年、かなり寒い真冬の時期にだけ袖を通すお気に入りのコート。 昨年までは問題なかったのに、今年は少し体重が増えたためか、胸回り・腕周りが少し窮屈…。お直しで、丈詰めなどサイズダウンが可能なのはわかるけれど、サイズアップのお直しって可能なのかとお悩みの方も多いと思います。 もちろん、コートがきつくなってしまったというお悩みにも、お直しが有効です。ぜひ当店にご相談ください。 コートのデザインや、もともとの縫い代の幅にもよりますが、平均的には胸回りで2~3cm、腕周りで1~1. 5cmの幅出し(サイズアップ)が可能です。 気に入った生地やデザインのコートなら、なおさら同じように気に入ったコートを見つけるのは難しいもの。買い替えを考えるその前に、お手元にあるコートのサイズアップについて、ぜひご相談ください。当店では店舗にて、実物を確認しながら、またフィッティングをしながらの確認・ご提案が可能です。まずはお近くの店舗まで、お直し希望のコートをお持ち込みのうえ、お気軽にご相談ください。 コートのサイズアップ、お直し詳細はこちらから
よろしくお願い致します♡
【お知らせ】 沢山のご依頼を頂戴しております事、心より感謝申し上げます。 当店は1点毎の完全オートクチュール対応の為、冬のアウター依頼殺到時期には通常時期より完成迄(1か月半~2か月程度)お時間を頂戴する場合がございます。 ゆとりのご依頼を頂けます様に予め御了承願います。 ダッフルコート お直し実例 多数のお直しの中から一例をご紹介しております。 年齢を問わずに長く愛用できるコートとして男女ともに大変ご相談の多いコートの一つとなります。 全体的なサイズダウンは勿論、 (メゾンアイテムのデザイン性の高いもの、素材感がミックスされているもの等も問題なく可能) すべてのバランスを2サイズ以上変更するような再構築、デザイン調整、部分直し、トグル部位のメンテナンス、修理に至るまで幅広く対応しております。末永く愛用頂ける様に美しく再生を望まれる方は是非ご相談下さい。 何年か眠らせていたダッフルコートでしたが、この度蘇らせて頂き、新しいコートよりも何とも自分のサイズに合ったコートが着易く、そして嬉しく昨年の冬はこのコートばかり着てしまう程でした。 完成度、対応全てに感謝しています!!
こんにちは もう11月も末ですね。 公園で赤いじゅうたん綺麗でした。 街ではオーナメントが編みで作られたツリー さて今回は、ちょっと、長すぎて着ていないコート、 これだけ短くしたら又着れそうなんですよね。 なかなか出来なかったニットコートの丈詰め!!いざっ挑みます! 裾をカットして折り返してまつろうと思います。 まず上げたい裾ラインにしつけなんかして目安の印付けをします。 脇の接ぎを外します。 裾は折り返してまつりをするために仕上がり線より3~5㎝位下にはさみを入れて、後は1列糸を解いていきます。 1列終わったところです。綺麗に取れました。 解いた編み目がそのままなので、編み目をかぎ針で引き抜きをしてまつりをしたら裾上げ完了です。 この糸の場合は編み目がそのままでも解け難いので、編み目を引き抜きせずにまつってしまっても良さそうでした。そしたら凄く簡単に裾上げが出来ますね。 私、ここでお直しするエンジンがかかりました。 元々のコートの裾は袋編み出し。。。↓↓ 上記のやり方で裾上げするのも良いのですが、見え方が変わってしまうので、袋編み出しの仕様と同じように出来ないか考えました。 そこで家庭機の登場です!! 袋編みが付く分、コートの丈を出来上がり線より2センチほど短いラインで解き、解いた目を編み機にかけていきます。 この素材は全然解けなくて本当に扱いやすかったです。 裾を短くした分の編み地から糸を取り、 家庭機で袋編みをして、裾上げ完了しました。 見た目はほぼ同じようにすることが出来満足な仕上がりです☺ 着丈を短くした事で今年着用出来そうです。 自分ですると手間はかかりますが、裾を折り返しての丈詰めは比較的やりやすいかと思います。 毛足が長いものは解け難かったり、ファンシーヤーンだと編み目が見えずらかったりと難しい素材もあると思いますので素材によって見極めてご参考いただければ幸いです。 それではまたよろしくお願いします。 記事を書いた人 向山 利ノ絵 ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。 よろしくお願いいたします。 BLOG TOP
出題範囲が広いマンション管理士試験 マンション管理士の試験は、出題範囲が広く勉強しなければいけないことが山ほどあります。 なので、ある程度出題範囲を絞って勉強しなければとても短期間で合格できません。 しかし、 合格できない人 を見るとあれも、これも勉強しなければ不安になり、手を出さなくてもよい問題まで勉強してしまう傾向にあります。 皆さんの中にも経験がある人はいるのではないでしょうか?
もちろんこれらの法律は、毎年10問程度がコンスタントに出題される分野から、出題が数年に1度というものまでさまざまです。 そして重要度の優先順位はある程度まで見極めることができます。 簡潔に重要分野を述べます。 区分所有法 マンション標準管理規約 民法 建築設備 マンション管理適正化法 の5科目です。 ここ数年の出題を振り返ってみると、出題50問のうち40問以上、つまり試験の8割以上は概ねこの5分野から出題されています。 これでざっくりとした試験対策の方向性が掴めます。 国家資格の合格ぎりぎりのラインは大抵の試験が総得点の65%前後です。 単純に考えると、上記5分野の出題について80%の得点ができれば合格できることになります。 しかし現実としてそれは不可能です。 マンション管理士試験には、予備校の講師にも解けないような超難問も、いくらか含まれているからです。 ですから、 マンション管理士試験対策では、上記5分野の知識を可能なだけ高め、なおかつ残り20%の分野をどれだけ拾っていけるかどうかが合格のポイント になります。