雑誌正論掲載論文 世はこともなし?
私は仕事で札幌から北見まで移動することが、 月1回程度あるのですが、 これまでは飛行機を主に利用していました。 (札幌の自宅→バス→JR→新千歳空港→女満別空港→バス→北見) しかし、こないだ仕事で一緒になった方から、 車で移動するのも楽しいですよ。 特に秋は紅葉も楽しめますしね、 というお話を聞いたのです。 札幌から北見までだと、かなり距離が長く、 車での移動は非現実的かな、と勝手に考えていたのですが、 改めて今回、札幌・北見間の距離と、 車を使って一般道路・高速道路で移動した場合にかかる時間を それぞれ調査してみました。 【スポンサーリンク】 札幌-北見間の距離 札幌から北見までの距離は約300キロ。 直線距離だともう少し短いようですが、 まずはこの300キロという距離が如何に長距離であるのかを イメージする為に、地図に半径300キロの円を描いてみました。 それがこちら! 直線距離だと札幌から北見までは250キロにも満たないようです。 札幌から300キロとなると、東は網走市・斜里町、 北は稚内市まで行けちゃいますね! Weblio和英辞書 -「世はこともなし」の英語・英語例文・英語表現. もう、北海道全域網羅、という凄まじい距離です。 北見に車で行けるなら、日本の北端稚内にも行けるわけなので、 道内どこでも車で行ける!ということになります。 さすがに厳しいかな・・・と現時点では思いますが。 因みに、この300キロという距離の凄まじさをより 実感していただくために、東京から300キロ圏内の 画像も用意しました。 東は仙台、西は名古屋、北は新潟まで行けちゃいます。 300キロという距離の凄まじさが分かる画に なっていると思います。 特に東京からは新幹線が走っていますから、 既に車で移動する距離ではない、 改めてこういう感覚になっていますが、 気を取り直して札幌から北見まで、 車で移動した場合の距離と時間を一般道、 高速道路を利用した場合で分けて調査してみました。 札幌から北見へ車で一般道を利用した場合~旭川経由 札幌から北見まで、車で一般道を通って旭川経由で向かった場合、 どの程度の距離になるのか、どれぐらい時間がかかるのかを 「道ナビ」さんで調べてみました! その結果がこちら! 走行距離・・・291キロメートル 所要時間・・・6時間32分 !! 改めて車で行くのはちょっと厳しいかな、 というのが私の本音ですね・・・ 因みに、この約300キロメートルという距離を車で走る時に必要なガソリン代は、 最近の(2018年現在)燃費の良い軽自動車の実燃費でも20km/Lと考えられますから、 ガソリンが現在140円/L前後ですので、 300÷20×140= 2, 100円 かかることになります。 これが、ベンツ、BMW、Audiなどの外車で走ったらどうでしょうか?
女満別空港着陸直前の風景。 女満別空港に到着。 ホント、気持ちの良い天気でしたー そして、プロペラ機(^^) 飛行機を降りたら、北見市内行きのバスが待機してくれています。 「 世は並べて事も無し 」 地震があっても、北海道はいいとこです(^^) 【スポンサーリンク】
」と確認するための書面です。そして、あなたが「買います」と意思表示をすれば、契約となります。この時、用いる書面が売買契約書です。 なんて面倒な…と思うでしょう。しかし、これは買主のあなたを守るための大切な工程なのです。不動産の知識がある方なら問題ないかと思いますが、そうではない方がほとんどでしょう。 不動産の知識のない買主が、言われるがまま契約をして、後からトラブルが起こることを避けるために行われる大切な工程 であることを理解しておいてくださいね。 なお、重説の説明を受けた後、重要事項説明書に署名・捺印をしますが、これは「重説の説明を受けた」という証拠となるだけで、 契約とは別の話 です。 [2] 売買契約書は誰が作成するの? 売買契約書は、仲介会社(不動産会社)が作成します。 文言等は多少異なる部分もありますが、基本的に以下の内容で構成されています。 1. 売買物件の表示 2. 売買代金、手付金等の額、支払日 3. 所有権の移転と引渡し 4. 公租公課の精算 5. 土地売買契約書でチェックすべき項目|スムーズに売却するためには?|不動産売却・不動産査定の一括査定サイト【イエカレ】. 反社会的勢力排除 6. ローン特約 7. 負担の消除 8. 付帯設備等の引渡し 9. 手付解除 10. 引渡し前の物件の滅失・毀損 11. 契約違反による解除 12. 瑕疵担保責任 13. 特約事項 [3] 売買契約書でチェックするべきポイント それでは、売買契約書でチェックするべきポイントをご紹介します。 一度契約を締結してしまうと、後からの契約解除は困難 になります。ひとつひとつしっかりと理解をして、不明点はうやむやにしないようにしましょう!
土地という大切で高額な資産を売却する際には、自身の要望をしっかり反映した上で、トラブルのない契約を行う必要があります。 土地売買契約書は、売買代金やさまざまな特約を記載し、売主と買主相互の合意のもと作成されます。しかしその内容は、土地売買に不慣れな人にとって難しく映ることでしょう。 本記事では、土地売買契約書が必要な理由から記載されている項目、チェックしておくべき内容についてわかりやすく紹介しています。スムーズに売却するためのポイントも解説しているため、土地売却をご検討の方はぜひ参考にしてください。 1.
不動産の売買契約と売買契約書 売買契約とは、売主があるものを買主に引き渡すことを約束し、買主がその対価として代金を支払うことを約束する契約です。 ■不動産の売買契約 これを不動産の売買契約に当てはめて考えてみましょう。 不動産の売買契約では、売主が土地・建物などを買主に引き渡すことを約束し、買主は売主に対してその代金を支払う約束をすることになります。 本来、売買契約は、当事者の合意で成立するため、必ずしも契約書の作成を必要としません。 しかし、不動産の売買契約においては、契約書を作成するのが一般的になっています。 ■売買契約書 なぜ、不動産売買契約においては契約書を作成することが一般的になっているのでしょうか? ・権利義務が明確化される ・紛争が生じた場合に証拠となる ・不動産売買では、当事者が契約書に署名押印することにより、契約が成立すると考えられている場合が多い このような理由が挙げられますが、実はもう一つ大きな理由があります。 不動産取引の法律である宅地建物取引業法では、不動産取引における当事者間の紛争を防止するために、その取引に携わる不動産業者に契約内容を記載した書面の交付を義務付けています。 不動産業者は、契約書を交付することで、この義務を果たしているとされているのです。 CFP 永田 博宣