例えば「親がA社の商品だけを買っていたので、2歳の時からA社の◯◯の商品をずっと愛用していてファンです!」と話すことができれば、面接官は「同業他社であるB社にいけば良いじゃん」とは思わないですよね。
このようにその企業でなくてはならない理由が、原体験を元にしているのであればそれを優先的に話すようにしてください。
しかし実際はエントリーする企業のほとんどが原体験がない企業ばかりだと思います。
その場合は、その企業が掲げる「社訓(社是・スローガン)」などをピックアップすることが一番カンタンでおすすめですよ! 例えば食品企業のA社とB社があったとします。
A社とB社の社訓はそれぞれ以下です。
A社:日本人の健康寿命の延伸に貢献すること
B社:恵まれない国の人々にも食を届ける
いかがでしょうか?
面接の志望動機の長さはどのくらい?簡潔にまとめる6つの秘訣も伝授 | キャリアパーク就職エージェント
【就職活動】就活生のお悩み相談!面接で話せばいい適切な長さとは?│就活トーク - YouTube
面接で話す長さの目安は?しゃべりすぎで評価を落とさない方法
登録不要・無料 で求人を探せる 2. 登録すれば 転職サポート が受けられる 3. 非公開求人の紹介 してもらえる 4. 希望にある職場 を探してもらえる 5. 履歴書の添削 、 面談の練習 をしてもらえる
もちろん志望動機のアドバイスや添削も行なってもらえますし、さまざまな質問を想定して面接の練習を受けられますので、安心して本番に臨むことができ るでしょう。
回答時間が2分の志望動機の文字数の目安は600文字
ここまでの解説によって、志望動機を面接で話す時間は2分がベストだと理解できましたね。
志望動機はどの企業の面接でも確実に聞かれる質問なので、面接の前に事前に回答を準備しておくことが有効です。
では2分を文字に換算すると何文字なのでしょうか? それは「600文字」です。
(1分を文字に換算すると300文字だと覚えておくと便利なので、覚えておくと良いよ!) もちろん話すスピードによって前後するので、「絶対に600文字を準備しないといけない!」ということではありません。
あくまで目安としてで大丈夫なので、事前にノートなどに書き出して準備する際に600文字を目安に作成するようにしましょう。
2分は文字に換算すると600文字だけど、600文字ジャストにこだわる必要はないと言うことですね! そのとおり。「600文字で語りなさい」と言われることはないんだから、そこは柔軟に考えて大丈夫だよ! 600文字の志望動機の構成方法
600文字の志望動機をどう作れば良いのか分かりません! そんな悩みを持つ就活生は多いと思うので、ここでは2分で回答できる志望動機の作り方を解説したいと思います。
と、その前に評価される志望動機の条件について簡単に解説するので、まずはそれを読んだ上で3つのステップで志望動機を作成していきましょう! 評価される志望動機の条件
まず具体的な志望動機の作り方を解説する前に、そもそもどんな志望動機なら評価されるのかを理解する必要があります。
「評価される志望動機の条件を理解する→評価される志望動機の条件を満たすように作っていく」
この手順が最も効率的かつ、評価される志望動機を作成することができますからね! 面接の志望動機の長さはどのくらい?簡潔にまとめる6つの秘訣も伝授 | キャリアパーク就職エージェント. では評価される志望動機の条件とは何か?それは以下です。
【評価される志望動機の条件】
・なぜその業界なのか?が書かれている
・なぜその業界の中でもその企業なのか?が書かれている
これだけです! しかしこの2つが満たされている志望動機が言える就活生は少ないですね。
例えば「なぜ食品業界を志望するのですか?」と聞かれた時に回答できる人は多いのですが、「なぜ食品業界の中でもこの会社でないといけないのですか?」と聞かれた時に、スパッと回答できる人は少ない。
それでは面接官は「じゃあ他の食品企業から内定が出たらそっちに行ってしまうのだろう」と考え、志望度の高さがそこまで高くないと評価する。
一方で「なぜ食品企業の中でもこの会社でないといけないのか?」という質問に対して、スパッと納得性の高い回答をした就活生に対しては「この子に内定を出せば入社してくれそうだな!」と判断し内定を出しやすいのです。
このような「面接官視点」が就活では非常に重要であり、面接官視点に立った時に評価される条件を考え抜くことができる人は学歴関係なく評価されることができるのです!