学童キャンプ用にごはんの炊き方をまとめました。羽釜3個で15kgのお米(100合=10升)を炊くことを想定しています。(1釜あたり5kg、33. 3合。) 33. 3合のお米を炊こうとすると、32cmの羽釜が必要にななります。釜の内側の直径が31~32cm以上あればOKです。 お米と水の準備 まずはお米と水の準備。キャンプ場で大量のお米を洗うのは避けたいので無洗米を使います。 無洗米1合(150g)に対し、水200mlとして計算します。(炊飯器は米1合に対して水180mlが標準です。) 蓋が密閉していないと水が蒸発して減るので、蓋の状態をよく確認してから水の量を決めます。 蓋の隙間が大きい場合は水を多めに入れます。 水が多いと軟らかいごはんになりますが、芯があるよりマシです。 例年は米5kgに対して水7Lで炊いています。 無洗米5kg = 33. 33合 ⇒ 200ml×33.
さて、2015年からミシマ社のウェブマガジン「みんなのミシマガジン」で毎月1回、連載コラム「みんなのおむすび」を書いていたものが、2018年5月に書籍化されました。 杜氏、和花屋、ガラス工芸作家、醤油屋、イタリア料理屋、音楽家、ギャラリスト、僧侶など、専門分野で活躍している19名の方々が登場。様々な方面で活躍されている人たちの生き方、考え方を伺い、おむすびと結びつけながら、おいしいおむすびって何だろう、おいしい人生ってなんだろう、ということを探っていくコラムです。 おいしいおむすびは、技術的なことよりも、実はその人の記憶や背景にあるんだということが、この本を読めば分かると思います。 日本の食卓はおいしいごはんから。 (写真提供:野口さとこ) 土楽の羽釜1合炊き 土楽の羽釜5寸(2合炊き) 土楽の羽釜6寸(3合炊き) 土楽の羽釜7寸(5合炊き) 土楽の羽釜8寸(8合炊き)
さっそく、キャンプ羽釜でごはんを炊いてみましょう。実力を知るには白米が最適。最大炊飯容量の5合を炊きます。なお、キャンプ羽釜はIHには対応していません。IHコンロでは残念ながら使用できませんが、これから行う検証は、野外で行うキャンプなどで使う際の参考にしてください。 一般的な炊飯器の場合、浸水工程も炊飯プログラムに組み込まれているので、洗米したあと、すぐに炊飯スタートできますが、直火で炊飯する時は基本的に洗米後の米を水に浸します。今回は、30分ほど放置 浸水させた米をいったんザルにあげ、しっかりと水切りをしてからキャンプ羽釜に入れます。キャンプ羽釜の内側には水位線が付いているので、水加減はこの水位線を目安にしてOK。キャンプなどでは水位線がない調理器具を使うことも多く、人差し指の第1関節まで水を入れるという計り方をすることもありますが、適量の水量を入れられることで失敗も少なくなりそう 洗米した米を入れたキャンプ羽釜に、水を注ぎます 炊飯を行うため、ガスコンロに移動。5合分の米と水、そして本体の重さを合計すると総重量は約3. 5kgになりますが、キャンプ羽釜には取っ手が付いているので、それほど苦労せずに持ち運びできました ごはんの炊き方は「はじめちょろちょろ中ぱっぱ」とよく言われますが、直火での炊飯は最初から強火が基本。沸騰するまで強火で加熱します 加熱してから約11分30秒で、噴きこぼれ始めました。沸騰でできた泡が当たっても、フタが浮き上がることはありませんでした そして、噴きこぼれが羽で受け止められたのにはビックリ! 飾りだと思っていた羽が、こんなところで役立つとは。おかげで、コンロがほとんど汚れずに済みました 噴きこぼれたのを合図に、火力を落とします。中火~中弱火くらいの噴きこぼれない程度の火力にして約20分加熱 20分ほど加熱したら、火を止めて約5分蒸らします 炊き上がったごはんを見てみると、白くて米粒がしっかりと立っています 直火で炊いたごはんは、おこげができるのもたまらないところ。炊き上がったごはんをしゃもじで混ぜた際、ほんのりと香ばしいニオイが漂ってきて、最高です! 【羽釜ご飯の作り方】羽釜で炊いたご飯は冷めても、時間が経っても、もちもちで最高にうまいですよ! | ジムニーに乗ったサル. 実際に食べてみると、米がひと粒ずつふっくらとしており、粒感もバツグン。それでいてもっちりとしており、噛むとすぐに甘みを感じました 米の甘みや香り、粒感も感じられる炊き上がりなので、ごはんだけで何杯でもいけちゃうおいしさですが、トッピングするとさらに食が進みます。たまごかけごはんも捨てがたいのですが、筆者は明太子推し!
75kg 適正炊飯量 1合 満水容量 500ml 素材 陶器、木材、ステンレス ソロで使うのに丁度いい1合炊き羽釜土鍋。サイズ感も小さめで荷物もかさばらず気軽に羽釜ご飯が楽しめます!こちらもIHには対応してません。ご家庭で利用を検討される際は利用方法を確認をしご購入ください。 専用のアタッチメントが付いているのでいろいろなロゴスアイテムとセットで使用することでよりおいしいご飯が炊くことができます! まとめ 羽釜というと荷物がかさばってしまうイメージですが最近のものはスマートなサイズなものも多く持ち運びしやすさも人気の秘訣です。ぜひ、試してみてください!
HOME / 田舎ぐらし / 【羽釜ご飯の作り方】羽釜で炊いたご飯は冷めても、時間が経っても、もちもちで最高にうまいですよ! 【羽釜ご飯の作り方】羽釜で炊いたご飯は冷めても、時間が経っても、もちもちで最高にうまいですよ! 2015. 10. 30 どうも、 自由になったサル です。 プロフィールは こちら から さて、羽釜でご飯を炊くプロを目指して、僕も奮闘中なのですが、超うまくご飯が炊けた時の炊き方を紹介したいと思います。 はじめチョロチョロ なかパッパ 赤子ないても蓋とるな 僕もいろいろと調べて、釜で美味しいご飯を炊く炊き方を調べたのですが、なかなか具体的な時間を教えてくれたり、状況を書いている情報はありませんでした。 まあ、結局は自分でやってみないといけないってことで何度か挑戦してうまくいった例を紹介します。 古い、言い伝えで "はじめチョロチョロ なかパッパ 赤子ないても蓋とるな" という格言があるみたいなのですが、その意味は、 始めは火をつけてちょろちょろ火がつき始めて、一気に火力が増します。 その後、羽釜が吹きこぼれるギリギリまで火力を増すためにぱっぱと薪をくべていきます。 吹きこぼれたら、火力を少し下げるために火のついてる薪を少し出して、 火力が落ち着いてからふつふつと釜がなっても、決して蓋を取らない。 そして、じっと待った後に一気に火力を上げるために藁とか枯葉を入れて最後の人炊きをして、 さらにじっと待った後、蓋を開けたら完成。 てな感じですが、正直 意味わからない ので、実際にやってみました! キラキラ光る米粒!激ウマ! 先ずは、お米を研ぎます。 研ぐのは3度ほど水を替えて研ぐといいです。 その後少し水につけて30分ほど待ちます。(お米に水を吸わせます!) 火をつけてちょろちょろ燃え始めるのを確認したらドンドンと薪をくべていきます。 こんな感じに火力が増していくと、ものの10分ほどで、 ぶくぶくと吹きこぼれを始めるので、少しだけ蓋をずらして、火のついた薪をぱっぱと出して、火を落ち着かせます。 そして、火が落ち着き始めたら蓋をしっかり元に戻して、15分ほどじっとチョロ火のままで待ちます。 そして、湯気が少なくなってきたころに わら もしくは 枯葉 などのすぐに燃えやすいものを入れ、一気に加熱。また、 絶対に蓋を取らず に15分ほど待って、完成! 羽釜炊きのごはんがウマすぎる! アウトドア用の「キャンプ羽釜」は家で使っても最高にイイ!! - 価格.comマガジン. さあ、蓋をあけると、、、、 ぶわ〜〜っと湯気が登ります。 カメラが湯気で曇ってしまうほどの勢いです。 落ち着いたらささっと おひつ (あれば)などに移して、ご飯に一気に空気を入れます。 →これするとふわふわになるんですよ〜 羽釜で炊いたご飯は超キラキラ光ってて激ウマなんですよ〜〜。 この工程を間違いなくやれば、絶対フッカフカの美味しいご飯が炊けますよ!