健康 たった5回の腕のぐるぐる回しで 「肩こり」「腰痛」「ねこ背」も治る!? 腕をぐるぐる回すことで、 肩こりを解消し、自律神経を整え、血流を良くするということを 五輪選手のトレーナーも務める末武先生が 医学的に理にかなった方法で血行を良くする運動を開発! (1) 右手のひらを、指先が左側を指すように上向きに広げる。 左手は右側を指すように下向きに広げ、上から重ねます (2) 両手のひらをグッと押し合わせるようにしながら 床と水平に左回りさせていきます (3) できる範囲で、なるべく大きく回す感覚で行う (きっちり水平でなくても、正確な縁が描けなくてもかまわない) (4) 左に5周回したら、そのまま反対に右に5周回す。 左右の右の上下も入れ替えて同様に回すとよい 肩甲骨周りには多くの筋肉が集中していて ここを動かすと、全身の血行を促す効果が期待できるそうです。 疲れが溜まっている方、慢性的に痛みがある方は 一度試してみてください!
人間の健康にとって、血流(血の流れ)とは、重要なものです。 今回のブログでは 鍼灸マッサージ師が血流の 悪くなる原因 をまとめてみました。 健康について、何かと 「血流」 という言葉を耳にします。 肩がこるのも 「血流が悪いから」 、冷え性やむくみも 「血流が悪いから」 また、 どろどろとした血液 だと、脳梗塞にもかかりやすくなってしまうのです。 こんなに、身体にとって大事な血流ですが、なぜ悪くなるのでしょうか? 腕の血流を良くする方法. この原因を説明していきますね。 血流が悪くなる原因7つ 1:動脈硬化 動脈硬化とは、 血管が固くなったり、血管の内壁が狭くなったりしている 状態です。 動脈硬化だと、血流は悪くなってしまいます。 運動不足や食生活によって、動脈硬化を引き起こすといわれています。 2:血圧が低い 人間の血液は、心臓からのポンプによって前進へと運ばれます。 この時の 圧力 すなわち血圧が低いと、血流が悪くなります。 3:血液の成分が薄い 血液の成分が薄いという状態は、 赤血球・鉄分不足 です。 この状態は、 貧血 の状態で血流が悪くなるのと関係してます。 4:血管への圧迫(骨・筋肉) 生まれつき体の構造で、血管を圧迫しやすい状態だったり 筋肉が固くなりすぎる と、その下の欠陥を圧迫することになり、血流を悪くしてしまいます。 ほとんどの人が、筋肉残りでの圧迫を受けやすいので、肩こり・腰痛・ひざ痛がある人は、 鍼灸マッサージ を利用しましょう。 5:脱水 血液のおよそ50%は水分 です。 血液中の水分が少ない(脱水)の状態だと、血液がドロドロになるので血流が悪くなります。 水分は1日に1~1. 5ℓの水を飲むのが目安です。 6:冷え 冷えると、人間の体は放熱を防ぐために 血管を収縮 させます。 血管が収縮すると、血流が悪くなります。 7:自律神経の乱れ 主にストレスや不規則な生活により自律神経が壊れてしまいます。 自律神経は、 血流をコントロール しているのですがこれが乱れてしまうと血流が悪くなる原因となります 上記したものが血流を悪くする7つの原因です。 普段の生活に身近なものもあります。 血流を良くするのは大事! 血流を日ごろから、よくしておくことはとても大事です。なぜなら、血流が悪い状態を放置しておくと、病気の原因になるからです。 血流が悪いとどんな病気になるの?
寒さで体が縮こまり、肩甲骨まわりもガチガチに固まっていませんか?腕を大きく伸ばす体操で、肩甲骨の可動域を広くしてあげましょう。血行がよくなるので、冷えやむくみが気になる方にもおススメですよ。 四十肩・五十肩の予防にも♪ のびのび体操 体操の目安: 20回×1セット 1 両腕を前に伸ばし、両手の甲を合わせる。両腕を左右対角線に伸ばす。 2 再び手の甲を合わせて、反対方向も同様に伸ばす。 座りながらできる♪ 腕回し体操 イスに座り、左右の腕で逆回転になるように、前後に腕を回す。 頭の上でタッチしたら、 1 と逆回転に腕を回し、また頭の上でタッチする。