11. 02掲載 子供の幸せ喜ぶパパの歌?藤原道長の和歌「この世をば-」の別解) 直近の香筵のお知らせ 12月8日(土)に 東博の通常非公開エリアの由緒ある茶室を貸切 にして、 初心者歓迎、手ぶらでOK、正座なし。 気軽に参加できる、 良質で本格的な香道体験会「香筵 伽羅の香りを聞く会」 第五回を開催いたします。 午後は数日で満席になりましたので、2〜3名までに限って追加席を用意しています。年に1〜2回の少人数限定開催なので、ご予定の合う方は是非。 詳細・お申し込みはこちら→ それではまた次回。 月に思いを馳せながら、どうぞ佳い夜をお過ごしくださいませ。
媛蹈鞴五十鈴媛命? 五十鈴依媛命? 渟名底仲媛命? 天豊津媛命? 世襲足媛? 押媛命? 細媛命? 欝色謎命? 伊香色謎命? 古墳時代? 御間城姫? 狭穂姫命? 日葉酢媛命? 播磨稲日大郎姫? 八坂入媛命? 気長足姫尊? 仲姫命? 磐之媛命? 八田皇女? 草香幡梭皇女? 忍坂大中姫? 中蒂姫命? 草香幡梭姫皇女? 難波小野王? 春日大娘皇女? 春日娘子? 古墳時代 手白香皇女 (507? - 539? ) 春日山田皇女 (534? - 539? ) 橘仲皇女 (535? - 539? ) 石姫皇女 (540? - 572? ) 広姫 (575? ) 額田部皇女 (577? - 592) 穴穂部間人皇女 (585? - 622) 飛鳥時代 宝皇女 (630 - 642) 間人皇女 (645 - 665) 倭姫王 (668 -? )
2018年11月24日 投稿者: editor 「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」 平安時代に権力も富みも我が物にした「 藤原道長 」がこの歌を詠んでから 今年が記念すべき1000年です。 そして昨日(22日)深夜のお月さんが「道長の望月」から記念すべき1000年後の姿でした。 道長の日記「 御堂関白記(みどうかんぱくき) 」の中で自分が歌を詠んだことを記しているそうです。 しかし歌の中身にについてはお公家さん「 藤原実資(ふじわらさねすけ) 」の日記 「 小右記(しょうゆうき) 」に記されています。 なんせこの歌は歴史上でも「傲慢(ごうまん)」の代表的な歌です。 道長の3人の娘が全員天皇のお后になり自分が最高権力者になりました。 つまり皇室のメンバーは自分の娘や孫達・・・ この満ち足りた気持ちを満月にたたえたのでしょう。 平安時代から都の月は人々に愛されてきました。 私も昨夜は深夜とまではいきませんでしたが望月を鑑賞しました。 京都検定1級 貴船 茜
平安貴族の頂点を極めた実力者、藤原道長。傲慢なイメージで語られることの多い人物だが、自筆日記からは意外な姿が見えてきた。平安のカリスマ型リーダーの実像に迫る! 三人の娘を三代の天皇にわたって后(きさき)として送りこみ絶大な権力を握った平安貴族、藤原道長。「この世をばわが世とぞ思う 望月の欠けたることもなしと思へば」と、自らの権勢を「満月」に重ね合わせて詠んだ歌で有名だ。しかし自筆日記からは意外な実像が…それは、権力欲に駆られた強引な男というイメージからはかけ離れた、繊細で心配り上手なリーダーとしての姿だった。藤原道長の知られざる実像と権力掌握の秘密に迫る 藤田美術館 陽明文庫