インターネット概論
1-1. インターネット 1-2. ネットワーク技術 1-3. インターネットにおける標準規格・関連規格と動向 1-4. ウェブブラウジング 1-5. ワールドワイドウェブ(WWW)セキュリティ技術 1-6. インターネット最新動向と事例 2. ワールドワイドウェブ(WWW)法務
2-1. 知的財産権とインターネット 3. ウェブデザイン技術
3-1. ハイパテキストマーク付け言語および拡張可能なハイパテキストマーク付け言語(HTML・XHTML)とそのコーディング技術 3-2. スタイルシート(CSS)とそのコーディング技術 3-3. スクリプト 4. ウェブ標準 5. ウェブビジュアルデザイン
5-1. ページデザインおよびレイアウト 5-2. マルチメディアと動的表現 6. ウェブインフォメーションデザイン
6-1. インフォメーションデザイン 6-2. インタフェースデザイン 6-3. ユーザビリティ 7. アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン 8. ウェブサイト設計・構築技術 9. ウェブサイト運用・管理技術 10. 安全衛生・作業環境構築
【実技試験科目及びその範囲】
[1]ウェブサイト構築
●ウェブサイトデザイン
1)ハイパテキストマーク付け言語(HTML)、拡張可能なハイパテキストマーク付け言語(XHTML)、スタイルシート(CSS)によるコーディング 2)画像の利用 3)マルチメディアデータの利用 4)ページデザイン・レイアウト 5)アクセシビリティ ●ウェブサイト運用管理
1)更新・管理
【受検手数料 (非課税)】
学科:5, 000円/実技:5, 000円(35歳以上)または3, 000円(35歳未満)
【受検資格】
ウェブの作成や運営に関する業務に従事している者及び従事しようとしている者
参照元:技能検定「ウェブデザイン」の試験科目 及びその範囲ならびにその細目
(最終確認日:2020年2月24日)
ウェブデザイン技能検定 2級試験要項
ウェブデザインの職種における中級の技能者が通常有すべき技能および、これに関する知識の程度を基準とする。
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ウェブデザイン技能検定1級の難易度・合格率は? 難易度は高く、合格率はおおよそ10~20%程度!
リズ パソコンスキルに自信があったり、 ウェブデザイナーとして働きたい と思っていたりする方もいるのではないでしょうか。 ウェブデザイン技能検定を受けて合格すれば資格を取得することができ、 就職活動などで有利になる でしょう。 そこで今回は、 ウェブデザイン技能検定の難易度や資格取得後の働き先 などについて、ご紹介していきます。 ウェブデザイン技能検定とは? リズ ウェブデザイン技能検定の資格を取得すると、 ウェブサイトを作るための知識を証明 することが出来ます。 ウェブデザイン技能士は国家資格 ということもあり、履歴書に書いて自分の実力をアピールすることが出来るものです。 ウェブ関係の仕事をしたい と考えている人が挑戦するのに向いている検定だと言えるでしょう。 級位は3つ リズ ウェブデザイン技能検定は 1級から3級に分かれていて 、それぞれのレベルに合わせて受験する必要があります。 3級は、すでにウェブに関する仕事をしていたり、これから始めようと思っている人であれば 誰でも挑戦することが可能 です。 2級を受けるためには3級に合格する必要があり 、1級は2級に合格してから実務経験を重ねなければいけないなどの決まりがあります。 しかし、1級も2級もウェブデザイン技能検定を実施している協会が決めた実務経験をクリアすることでも受験出来ます。 ウェブデザイン技能検定のメリットは?
おすすめな勉強方法① ウェブデザイン技能検定のHPには、過去3年分の過去問題と練習問題が掲載されており、練習問題には各問題のポイントや解答例もあります。過去7年分の問題と解説が載っている問題集も発売されていますので活用しましょう。知っていても頻繁に使わないことは忘れていることもあります。繰り返し勉強して知識を定着させることが大切です。 2級と3級の実技試験では指定されたPC、アプリケーション、ブラウザ以外は使えません。1級は希望すれば、予め指定通り設定した自分のノートPCを持ち込めます。課題はファイル名、データ形式、拡張子に気をつけて、指定されたフォルダに過不足なくファイルを保存して提出しないと減点になります。当日慌てず時間内に作業できるよう慣れておきましょう。 おすすめな勉強方法② 未経験から学習するときは、慣れない用語やアプリケーションの扱いなど、わからないことが出てきます。学費はかかりますがスクールで講師にいつでも質問できることで効率よく、モチベーションを保ちながら実践的な学びができます。卒業する頃には、課題で制作したサイトやバナーなどの制作実績と資格の両方を準備でき、就活にすぐに役立てることができます。 ウェブデザイン技能検定の難易度・合格率は? 合格率は、年によって変動がありますが大体下記の通りです。 3級 60-70%、2級 30-40%、1級 10-20% 3級は誰でも受検ができ、基本的な知識があれば合格できるレベルとなっていますが、2級は2年の実務経験、1級においてはさらに多くの実務経験がないと受検できず、試験内容も高度です。 WEBデザインの学習範囲は幅広く、定着にも時間がある程度必要になります。試験勉強で繰り返し手を動かしながら学習することは、短期間でしっかりと身につけることに役立つはずです。さらに資格の取得には、忍耐のいる学習をするだけの動機、意欲も必要になります。資格があることは一定レベルの知識とスキルを保有している証明となることはもちろん、採用者の評価にも大きく影響するやる気や学習意欲の高さを示すうえでもメリットがあります。 ※本記事の内容は2020年2月24日時点で掲載されている内容をもとに作成しております。最新情報については、特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会「ウェブデザイン技能検定」 をご覧ください。
9%ですから、 難易度は易しめ であるといえるでしょう。 試験の詳細は以下の記事も併せてチェックしてみてください!
「デザインの世界では資格は役に立たない」といった意見をよく見かけるのですが、実際にこの資格はどうなのか、いろんな意見をまとめてみました。 この資格は役立つ!という意見 いろんな立場の人の「役に立つ」という意見には、こんなものがあります。 役立つ! 未経験の場合には面接でのアピールになる Webサイトを作るための知識を持っているか、の証明にはなる 実務経験者だが、資格の勉強をすることで知らなかった知識を得ることができた 独学だったのでスキルの見直しになる 「ITパスポート」よりも実務的で役に立つ この資格は役立たない!という意見 気になる「役に立たない」という人の意見には次のようなものがありました。 役立たない! 採用の判断基準にはならない 特に3級では、全く意味がない 資格の内容にデザインに関係する部分が薄い 現場では資格取得者よりも実務経験者 デザイン関係ではポートフォリオ(作品集)が重要 やっぱり現場でWeb関連の仕事をしている人からは、 「資格よりもスキル」 といった厳しめの意見が目立ちました。 実際にWeb関係の仕事をしている人の中でも、 「知識の向上に役立った」 、 「知識やスキルの見直しになる」 といった肯定的な意見もみられ、役に立つという意見が思ったよりも多かった印象。 もちろん資格を取得したからと言って業務がこなせるという訳ではないけど、肯定的な意見も結構見らるなか、 特に未経験者や経験の浅い方にや有用な資格 といえるんじゃないでしょうか。 ウェブデザイン技能検定の難易度 独学でも大丈夫?
Web業界で仕事をしている人、またはこれから目指そうという人はたくさんいますが、そんな人にとって関係してくるかもしれない資格が 「ウェブデザイン技能検定」 。 「名前は聞いたことがある」という人もいるんじゃないでしょうか? この検定の内容やどんな業界で使えるのか、また役に立つのかどうかなど、資格試験の内容と合わせてみていきます。 ウェブデザイン技能検定とはこんな資格!