オーバーフロー水槽の設計では、水槽の回転数を意識することがとても大切です。 6回転以上を目安にして、多くとも8回転までがおすすめですが水流の強弱に影響するので、飼育する生体に合わせた回転数に調節するようにしましょう。配管や接続機材、ろ材の掃除具合によって回転数が変わる点も忘れてはいけないポイントです。 回転数を自由に調節できると水質と水流の管理が上手くなるので、魚や水草により良い環境で過ごしてもらうことができるようになりますよ。 オーバーフロー水槽や濾過槽は 東京アクアガーデンのオンラインショップ でも取り扱っておりますので、お探しの方はご覧になってみてください。 トロピカライターのKazuhoです。 アクアリウム歴20年以上。飼育しているアーモンドスネークヘッドは10年来の相棒です。 魚類の生息環境調査をしておりまして、仕事で魚類調査、プライべートでアクアリウム&生き物探しと生き物中心の毎日を送っています。
水中ポンプは『必要揚水量』と『揚程』が分かっている場合、カタログの性能欄または『性能曲線』から比較的簡単に選定する事ができます。 溜まり水の排水などの場合には単に『揚程』のみで選定する場合が多いようです。 全揚程Hは『水面から吐き出し面までの差』Haと『配管等との摩擦損失』Hfの合計で(m)で示し、 揚水量Qはその揚程における吐き出し量または必要とする水量で(m 3 /min)で示します。 性能曲線はこの関係をグラフに示したもので、カタログ中の標準揚程及び揚水量は各ポンプの最も効率の良い値です。 揚程の中で、配管等による損失Hfは水量・配管長・配管径・材質(一部揚液比重も)等により大きく異なり、各条件により一般に『ダーシー式』等の計算で求めます。 目安として、以下の100m当たりの損失水頭(m)表を使用して下さい。 なお、JIS規格の『配管径による標準水量』までの値とします。また流速Vは管内閉塞防止のため、3(m/sec)以上として下さい。 ■配管損失の目安 配管100m当たりの損失揚程Hf(m)(サニーホース使用の場合は1. 5倍として下さい) 配管径 2B(50mm) 3B(75mm) 4B(100mm) 6B(150mm) 8B(200mm) 流量 0. 2 10. 9 1. 54 0. 36 - 流量 0. 38 36. 0 4. 96 1. 23 0. 14 流量 0. 5 8. 33 2. 07 0. 62 流量 1. 0 30. 4 1. 04 0. 26 流量 1. 5 11. 4 2. 21 0. 54 流量 2. 0 27. 3 3. 75 0. 93 流量 3. 0 7. 98 1. 93 流量 4. 0 13. 4 3. 29 流量 5. 0 20. 5 4. 97 流量 6. 0 6. 95 逆止弁 配管5. 8m 配管8. 2m 配管11. 6m 配管19. 自動塩素注入装置 TCM|次亜関連装置|株式会社タクミナ. 2m 配管27. 4m (1)全揚程H(m)=実際の揚程Ha+損失揚程Hf(逆止弁、エルボは直管相当長さ)。 (2)表で1m 3 /minの水を4B配管で25m上げようとすればポンプの必要揚程は、H=Ha+Hf×L/100により、 25+4. 4×25/100=26. 1m。故に1m 3 /min -揚程27m以上の性能が必要。
4倍となるRMG-8000の場合の電気代は、約19円/時間です。水道代との差額でRMG-8000の購入代金2万円をペイしようとすると、約70時間使用すればチャラになります(笑)。 そうすると、1時間の水まきを一年間に10日したとして、水中ポンプの代金を回収するには、3~7年も掛かってしまうのか~。すると、水中ポンプの寿命も考慮しなければ、割に合わなくなってしまいますね・・・(汗)。ただし、そもそも水道の蛇口が畑の近くに無ければ水道水は使えませんし、水道を使わない方が環境には優しいってことで、水中ポンプを使いましょう!
5が少しきつめでぴったり。 ホースバンドなしでも水漏れ・ホース抜けはありませんでした。 240L/Hが想像できていませんでしたが、自分の要求には少し足りなかったようです。 揚水時は少し音が気になりましたが、排水が始まるとほとんど気になる音はありませんでした。 こんな小さなポンプがあったことにも驚きましたが、音が小さいのも良いです。 4.