性感染症は性行為やオーラルセックスなどで感染する病気で、淋病やクラミジア感染症、梅毒、性器ヘルペスなどが挙げられます。性に関するトラブルはデリケートで相談しにくい方も多いため、受診が遅れると重症化したり、パートナーに感染を広げてしまったりする恐れもあると言われています。篠崎医院では症状が出ている場合、健康保険が適用されるそうです。 できる限り費用を抑えて検査と治療ができる ため、気になる症状のある方は一度相談してみてはいかがでしょうか。また、健康保険を使っても病名が勤め先や家族に伝わることはないため、プライバシー面を懸念される方でも安心です。 ・経験豊富な医師が在籍! 性病は、治療が遅れるとさまざまなトラブルの原因に繋がるそうです。性病の1つであるクラミジア感染症は、男性の場合は尿道炎、女性の場合は不妊症の原因や腹膜へ侵入して重症化する場合もあるそうです。梅毒は性器、のち全身に皮膚病変をつくり、悪化すると脳にまで影響が及ぶこともあるそうです。 篠崎医院では、長年の豊富な治療経験をもとに適切な検査と治療、様々な体の不調に真摯に対応してくれます。 ・受診しやすい環境!
性感染症はセックス以外で感染しますか? A. 病気によっては、膣性交以外の親密な接触や濃厚な接触でも感染することがあります。「セックス」と聞くと膣性交をイメージするかもしれませんが性感染症は、フェラチオやクンニリングスといったオーラルセックス(口腔性交)や、アナルセックス(肛門性交)でも感染することがあります。 ★握手・せきやくしゃみ・トイレ・食器の共用では感染しません Q. 性感染症は1回のセックスでも感染しますか? A. 1回のセックスでも感染することがあります。病気によって感染力が異なりますが、誰でも感染する可能性があります。 Q. なぜ、コンドームが重要なのですか? A. コンドームだけで、性感染症の全てを予防することは出来ませんが、感染の危険をかなり低下させることができます。これは、病原体を含んだ精液、膣分泌液が、粘膜に侵入することを防ぐからです。 Q. ピルは性感染症の予防に有効ですか? A. ピルは避妊の為のものなので、性感染症の予防にはなりません。性感染症を予防するためには、コンドームを使用することが有効です。 Q. 性感染症の検査では、プライバシーは守られますか? A. 医療機関では、プライバシーを守りながら病気の経過や症状を聞き、診察や検査を行います。心配があれば、医師に不安であることを話し、納得した上で診察を受けてください。保健所でも、HIV検査と同時に性器クラミジア感染症などの一次検査を行ってます。検査方法は、血液検査や尿検査です。ただし確定診断ではないので感染に疑いがある場合は、さらに一般の医療機関で検査することが必要です。 Q. 自分だけが治療すれば良いのですか? A. パートナーと一緒に治療してください。性感染症は、性行為で感染します。このため自分だけが治療してもパートナーが感染していれば再感染が起こります。 Q. 一度治療すれば、その後は感染しませんか? A. ほとんどの性感染症は、何度でも感染する恐れがあります。治療後も、性感染症の予防に気を付けなければいけません。 Q. 自覚症状の無い人からも感染することはありますか? A. 自覚症状のはっきりしない性感染症もあります。パートナーも自分も症状がないからといって安心はできません。