2020. 09. 29 夫婦揃って出掛けてしまうお留守番が発動 ひとりお留守番を宣告されたフレブルこうめさんの様子 先日食器洗いをしていたところ、洗ったものをどんどん積み重ねていたら食器が雪崩れてガラス製のポットが割れてしまいました…。 夕食後にはいつもお茶を飲むわが家にとって、急須かわりに使っているポットがないのは一大事!
フレンチブルドッグに限らず犬は、とても忠実で賢い動物です。 しつけ次第でどんな犬種でも留守番をすることは可能になるでしょう。 しかし中には留守番の寂しさからストレスを感じやすい気質を持つ犬種があります。 そういった犬種は、留守番に不向き、不得意な犬種とされています。 それでは、フレンチブルドッグはどうでしょうか。 フレンチブルドッグの主な性格は、おおらかで甘えん坊、そして臆病といった見た目の印象とは違った性格を持っています 甘えん坊で臆病だなんて、まさに 留守番には向いていない 性格といえるでしょう。 それでも、フレンチブルドッグでもしつけ次第でしっかりとお留守番をすることができるようになります。 フレンチブルドッグが快適に留守番できるようになるには、環境を整えて留守番トレーニングを行っていくことが必要です。 フレンチブルドッグの留守番は何時間まで? 留守番が苦手なフレンチブルドッグはどれくらいの時間、留守番をすることができるのでしょうか。 排泄や食事などの面から考えても 12時間が限界 といったところではないでしょうか。 しかし個体によって生活スタイルは様々なので、 何時間留守番できるのかは個体に合わせて判断すること が必要です。 例えば、外でしか排泄できない犬に12時間も留守番させるとなると、それだけ我慢を強いることになってしまいます。 また、老犬や持病がある場合には、長時間の留守番は避けた方がよいでしょう。 いくら留守番の得意不得意があるとは言っても、そもそも犬は群れで生活していた動物です。 そのため、どんな犬でも留守番は寂しいものになるでしょう。 できるだけ留守番の時間が短く済むようにしてあげましょう。
「分離不安」と「分離不安症」は違う! 人間の子どもが親と離れると不安になるように、ワンちゃんも飼い主さんと離れることによって不安な状態に陥ります。このように、一時的に不安な状態に陥ることを「分離不安」といいます。 分離不安が深刻化し、日常生活にまで影響が出るようになると「分離不安症」と呼ばれるようになります。分離不安に対し、分離不安症は心の病なので獣医さんによる投薬治療が必要な場合もあります。 分離不安と分離不安症では深刻さに差があるものの、ワンちゃんも飼い主さんも辛い思いをするという点では変わりありません。では、分離不安や分離不安症になるのは何が原因なのでしょうか? どんな原因が考えられるの?