711・2017年1月26日発売)
岩手県盛岡市にある 盛岡市動物公園 。こちらの動物園が6月5日にTwitterに投稿した1枚の画像が、現在25000件近くリツイートされ話題となっています。 写真に写っているのは コールダックというアヒルたち 。その中の一羽が 思いっきり地面に倒れている んですが……これって……これって……まさか、 し、死んでるーーー!? 実はネタばらしすると、この写真、けっしてアヒルさんの臨終場面なわけではなくて……。 【熟睡してるだけだった】 一見、息絶えているかのように見えるアヒルさん。実はこのコ、 ぐっすりと熟睡しているだけ なのだそう。な、なんて誤解を呼ぶ寝姿なのっ!! 死んだように寝る. 実際、この前には人だかりができていたそうで、動物園の方は見物人から「一羽倒れていますよ!」と声をかけられてしまったそう。 【ザワ……ザワ……】 画像とともに投稿されたツイートには「なんだかこのフレーズ、前にも聞いたような…と思いながら見に行くと、やっぱり」という言葉が。ということは、以前も似たような騒動があったというわけですね。たしかにこんな寝相で寝られたら、見ているほうはザワザワせずにはいられませんって! 【Twitterの声は?】 Twitterでは ・ぜひお名前をつけて、動物公園の名物キャラに☆ ・天に召されてる感ハンパ無い…。 ・いろんな寝相の子がいるんですね。人間も動物も一緒。 ・ 無防備すぎでしょwww ・野生動物感ゼロ。いや死んだふりか? などのコメントが寄せられています。 死んでるわけじゃなくて眠っているのだというのがわかれば、 こんな姿も一気に愛らしく見えてきちゃいます ね。とっても無防備な寝姿を披露するアヒルさん。もっと詳しい情報を知りたい方は、盛岡市動物公園のオフィシャルサイトやTwitterをチェックしてみて。 参照元: Twitter Photo: 盛岡市動物公園, used with permission 執筆= 鷺ノ宮やよい (c) Pouch ▼盛岡市動物公園のツイート コールダックの池の前が人だかりになっていて「一羽倒れていますよ!」と声を掛けられました。なんだかこのフレーズ、前にも聞いたような…と思いながら見に行くと、やっぱり。ぐっすり眠っております。なぜこんな寝相なのでしょう… — 盛岡市動物公園 (@moriokazoo) June 6, 2015 ▼ラクダが倒れてる!?
奈良名物と言えば、定番中の定番とも言える存在として挙げられるのは「柿の葉寿司」と「奈良漬」の2つ。本ページでは、「柿の葉寿司」という食べ物について、知っているようで知らないことも多い、基本的な知識をご紹介していきます。 どんな食べ物なの?味は? 柿の葉寿司とは、その名の通り 「柿の葉」で包み込んだ形を持つお寿司で す。 お寿司自体は、 一般的な「押し寿司」の種類 にあたるもので、それに柿の葉を巻いたものです。 柿の葉には抗菌・抗酸化作用があるとされ、お寿司の保存性を良くする効果があると言われており、素材もシンプルなことからヘルシーな食べ物として知られています。 味はそれなりに塩気がありますが、素材の魚(鯖や鮭)の風味・酢飯の酸味・ほんのりと柿の葉の香りが合わさって、 比較的すっきりとした食べやすい味わい です。 奈良の特産品では奈良漬は業者ごとの風味の違いがかなり顕著ですが、柿の葉寿司は一定の差はあるとは言え、そこまで大きな味覚の差はありません。また、「当たりはずれ」のようなこともほぼ聞いたことがありません。 素材にはどんなものがあるの? 柿の葉寿司の素材は、まず基本となるものは当然ながら「酢飯」と「柿の葉」この2つです。 その上で酢飯の上に乗せる具材としては、奈良では 「鯖(サバ)」と「鮭(シャケ)」が最も定番 で、これ以外にも「鯛(タイ)」・「穴子」・「海老」・「大根」・「椎茸」を用いるものもあります。 基本的には素材はシンプルで、それほど「変わり種」的な具材が似合うという訳ではなく、定番の素材をじっくり味わうのに適したお寿司と言えるでしょう。 柿の葉寿司の歴史は? 奈良県 柿の葉寿司 作り方. 柿の葉寿司の成立は、必ずしも正確な史料などが残されている訳ではありませんが、 江戸時代頃 に 奈良県南部~和歌山県の紀ノ川(吉野川)中上流域で成立し たものと推定されます。 紀ノ川は川幅が太く水運が発展してきた歴史を持っており、この水運によって和歌山方面で獲れた魚が内陸部である流域一帯に運ばれたともされています。 塩漬けにされた魚(当時は基本的に鯖のみ)の切り身を、ご飯の上に乗せて柿の葉で包んで重石で押して熟成させ、更に保存性をよくしたものが柿の葉寿司の原型と考えられています。 魚が貴重な内陸部・山間部では柿の葉寿司は祭りなど 「ハレの日」を祝うご馳走 であったようで、様々な集落・地域でその地域ごとの柿の葉寿司が作られてきました。 なお、当初は酢飯ではなく単なるご飯の上に乗せて発酵させる なれずしの形態 であったともされ、最初から現在の味と形というではなかったと考えられます。 柿の葉寿司は奈良だけなの?
[ 年中あるけど祭りの行事食が発端よね(*^▽^*)] はじめに 奈良県や和歌山県、吉野川や紀の川沿いを中心として柿の葉寿司が定着してますよね。 …と、近畿外の遠方の方。 奈良と和歌山の叡智、柿の葉寿司の神髄をご存じですか? 地元では各市町村に主要道路に3件以上ずつは柿の葉寿司の持ち帰りの専門店があるんですよ。 料亭風に出す専門店も含めると数知れずというぐらい、地元ではメジャーな食べ物です。 今日はそんな柿の葉寿司の由来やいろいろなお店の情報まで調べて参りました。 是非、ドライブがてら、ご賞味くださいね。 ※筆者、営業販促の御代は全くいただいておりませんが…じつは好物なだけです(*^▽^*) スポンサーリンク 奈良県の郷土料理の柿の葉寿司とは? メーカーが解説!柿の葉寿司の日持ちについて | 柿の葉寿司の「ゐざさ」中谷本舗. 江戸時代頃から食べられていた文献があります。 海のない奈良で海の生き物である鯖が名産っておかしいと思いませんか? 川の魚を押さえて海の産物ですから…。 それも江戸の昔から…。 不思議ですよね。 そんな柿の葉寿司、じつは天皇陛下に献上されたこともあって、一気に有名になったというのが1つの説ですけども…。 そんな1回や2回の献上で、この規模に拡大することはあり得ません。 商品価値が高いからこその飛躍です。 昔、じつは、海から奈良に運ぶのはとても大変なことでした。 大八車で海から内陸の奈良県へ。 何日もかかりますよね。 保存は真夏でも塩漬けです。 数日の人足代もかかりますからね。 塩代と労働力の代金を加味したら、当然、鯖が貴重品。 鯖自体が青魚ですから、とても痛みやすい食材ですものね。 食中毒なんて起ころうものなら、現代でも売れませんからね。 衛生観念の低い時代でも、丁寧に食材を運んで大事にしたことは容易に想像できますよね。 その鯖をさらに大事に保存してお祭りなどの特別な日に問題がないようにご馳走として出したところに叡智に磨きがかかるというものですよね。 それが柿の葉で包むということだったんです。 防腐剤の役割です。 柿の産地らしい知恵と工夫ですよね。 柿の葉寿司の旬とは? ここまで書くと察せられると思いますが、柿の葉寿司は柿の葉で包む。 出された季節は夏です。 どこまで塩と柿の葉の保存作用が高いのだ!
「 ‐校倉折‐ 」 1500円(税込) ★通販限定・店頭予約商品 経ヶ峯(きょうがみね) 当社で長年愛されている「柿の葉寿司」、「ゐざさ寿司」。ロングセラーの「昆布巻さば鮨」「山菜巻」に、隠れた人気商品「山菜いなり」。上北山村で古くから食されている「さんま鮨」を香ばしく少し炙った「炙りさんま鮨」を、奈良・正倉院の「校倉造」を模した折箱に詰合せました。 古都・奈良の風情を味わえる逸品。通販限定で販売いたします(店頭では3日前までのご予約で承ります)。 2.
「蒸し柿の葉寿司5種20個入」3000円(税込)は「焼さば」「さけ」「穴子」「豚蒲焼」「金目鯛」の5種/各4個入り。また、金目鯛を除いた4種20個入りも販売している。 「豚蒲焼」は同社で初めて扱う肉の柿の葉寿司なのだそう。また、「焼さば」にはゴマを混ぜ込んだシャリを合わせるなど、ネタとシャリの相性まで考えられたこだわりの味わいをぜひ堪能して。 冷凍の「蒸し柿の葉寿司」を常備して、気軽に郷土寿司を味わおう!