最初は窓口で希望条件を伝えて「いいとこありませんか?」って聞いたんですけど、多分あんまりぱっとしなかったのかな……結局そのあとは 自分で端末を使って探す ようになりましたね。 良さそうな求人を見つけたら面談スペースに行って、その求人について教えてもらうんです。 応募枠は何人で、これまで何人が選考受けてて、何人落ちてるのか ……とか。それでいけるなって思ったところに応募を決めたら、 紹介状 を書いてもらう感じです。 ──なるほど。仕事の希望条件はどんな条件だったんですか? フルタイムの正社員 で、勤務地は 東京、神奈川 にしてました。 あまり条件を入れすぎると出てこないと思ったので、給料の条件とかは入れませんでしたね。 ──職種や業種の希望は指定しなかったんですか? 職種と業種の希望は 「キーワード検索」 に入れてました。 やっぱり第一希望は観光業界なので、旅行系のキーワードを……ほとんど出てこなかったんですけどね。 あとは学芸員の資格を持っているので「博物館」とか「ミュージアム」とか。 職種だと営業職に絞って、業界は食品系など幅広く探してました。 ──希望の求人は出てきましたか? 始めのうちは、調べるのが下手だったのか条件が悪かったのか、なかなか見つけられなくて。 途中から福祉系の仕事、今の仕事でもある 就労支援系 も希望に入れるようにしたら、結構出てくるようになりました。 ──福祉業界を希望に入れるようになったのは、何かきっかけがあって? 雇用保険の給付に関するQ&A | 大阪ハローワーク. そうですね……やっぱり旅行や観光系で探すのは難しいし、ほかの条件にしてもコロナ禍で厳しい状況だったので、 「自分にできることって何なんだろう?」 といろいろと考えたんです。 そしたら、学生時代の友だちに障がいや何らかの事情を抱えた人が多かったことを思い出して。彼らの大変な話を聞いてたし、彼らのような人の力になれたらいいなと。それなら自分にもできそうだな、向いてるかもなって思ったんですよね。 ──そうだったんですね。そういった自己分析は、ご自身でされたんですか? 自己分析……ではないかもですけど、突然クビになって精神的にやばいときに、 友人とかいろんな人に話を聞いてもらってました 。そのおかげで気持ちが落ち着いたところもあって、振り返るきっかけになったのかもしれないです。 ──話せる相手がいることは救われますよね……。それで、求人には何件くらい応募したんですか?
0cm×ヨコ2. 5cm ・印鑑 認印はOK、シャチハタはNG 参考:ハローワーク| 雇用保険の具体的な手続き ──前回は再就職手当を受けたんですね。今回も受け取れたんですか? 再就職手当は、 給付期間中に早めに就職が決まるともらえる んですよね。 今回の給付日数は 90日間 だったんですけど、ちょうど3ヶ月目に就職先が決まったので、もらえませんでした。 ※再就職手当は、再就職先が決まった際、給付日数が「3分の1以上」残っている場合に支給されます。 ──ちなみに、コロナの影響で失業されてしまった方を対象に「特例」の給付条件が発表されているんですが、それには該当しませんでしたか? tips|「コロナ離職」による基本手当(失業手当)の特例とは? 新型コロナウイルス感染拡大の影響で離職した方向けに、基本手当の特例措置が実施されています。 ・基本手当の給付日数が60日間延長される ・基本手当の受給期間の延長が認められる ・自己都合退職でも基本手当をすぐに受給できる それぞれ所定の条件があります。詳しくは次の記事で解説しています。 > 【雇用保険の基礎知識】加入条件は? 失業手当以外にもさまざまな給付が! 離職票が届く前に内定をもらうと失業保険・再就職手当はもらえない⁉ | キーテイル. そんなものがあったんですか! 知りませんでした……。でも一応、給付期間中に就職が決まったので、どっちにしろ関係なかったかも。 ──条件を見る限りでは対象になっていたみたいです。もし就職活動期間がもう少し長引いていたら、受給期間の延長が認められていたかもしれませんね。 そうですね。それがわかっていたらもう少し余裕があったかもなぁ……。 ハローワークでの仕事探し・職業紹介を受けてみて ──最初の転職時にも、ハローワークの職業紹介は受けてましたか? そのときは求人は見てたんですけど、紹介までは受けてなかったんですよね。 だから職業紹介を受けたのは今回が初めてです。 ハローワークでの求人検索・職業紹介の流れ ──ハローワークでの職業紹介はこんな流れになりますが、求職申し込みの仮登録をネット上でされたりはしましたか? 普通に窓口に行ってやりましたね。ネットでもできるの、知らなかったです。 ※求職申し込みの仮登録は、 ハローワークインターネットサービス からできます。 ──窓口ではどんなやり取りをしましたか? 意外といろいろ聞かれました。 「将来何をしたいか」 とか 「転職はいつまでに考えてるのか」 とか、結構具体的に。 ──求職申し込みを済ませたあとは、どう探していきましたか?
ちょっと記憶が曖昧なんですけど……コロナが流行る前に訪れたときは男性が多かったイメージなんですけど、コロナ禍になってからは女性が増えたような気がします。 コロナ後の年齢層は幅広くて、とくに40代、50代が多かったような。 ──混雑状況はどうでしたか? 離職票が届く前に就職が決まっても離職票が必要な理由を解説!再就職手当をもらう条件や方法や提出先も確認 | Geekly Media. やっぱり職員の方たちもバタバタしている感じはありました。 失業手当の手続きで指定された日時に行ったときでも、20〜30分は待ったんじゃないかな。 あと感染対策のためなのか、求人検索用の端末が1台おきに使用できないようになってましたね。 ──なるほど。今回の就職活動において、ハローワークには何回くらい通いましたか? 4月から通い始めて、就職先が決まる8月までの間に、合計 7〜8回くらい ですかね。 4〜5月くらいは 失業手当の申請 をメインに。 6月から給付が開始 したので、 月に1回は失業認定の報告 (※)に行ってました。あとは 求人検索 とか 応募 のためですね。 ※失業認定を受けている人は、4週に1度、失業認定日に雇用保険受給資格者証を持参してハローワークに行き、転職活動の状況について申告する義務があります。 失業手当の受給資格が下りた際に受け取った書類 ──会社都合の退職の場合、通常だとこの図のような申請の流れになりますが、コロナ禍ということで何か違いはありましたか? 雇用保険受給説明会がコロナの影響で開催中止 になって、渡された書類を読んでおくように案内されました。 あとこれはコロナは関係ないかもしれないんですけど、 会社から離職票が届く前から申請手続きを始めてました 。仮申し込みみたいな感じで「あとは離職票を出すだけ」の状態にしておいたので、そのあとの手続きがスムーズでした。 ──そんなやり方もあるんですね。 実は最初の転職のときも失業手当を申請してたんですけど、初めてで勝手もわからず、申請するのが遅くなっちゃって。 しかも自己都合退職で 2ヶ月間の給付制限期間 もあったので、給付が始まる前に就職先が決まったんですよね。なのでもらえたのは 再就職手当 のみでした。 そのときの反省もあって今回はすぐに動けたので良かったです。 離職された場合はすぐに、 申請に必要なものの準備を始めたほうがいい ですよ。 tips|失業手当の申請に必要なもの ・雇用保険被保険者離職票 退職から10日〜2週間後に前の勤務先から届く ・個人番号を確認できる書類 マイナンバーカード、通知カード、個人番号記載の住民票のいずれか ・身元を確認できる書類 運転免許証、マイナンバーカードなど ・本人名義の預金通帳またはキャッシュカード ネット銀行や外資系銀行は振込先として指定できない場合があるため注意 ・証明写真(2枚) おおむね半年以内に撮影したもの、正面上半身、タテ3.
離職票とは?
あ、担当者は毎回同じ人ではなかったんですよ。2回ずつくらい同じ人に当たったことはありましたけど。 ──希望すれば同じ方に頼める個別担当者制もあるようですが、利用されなかったんですね。 利用しませんでしたね。 でも中には 親身に相談に乗ってくれる人 もいましたし、基本的には 面倒見がいい印象 でしたよ。応援されてるなって、嬉しかったです。 ──それは良かったです。では最後に、「ハローワークがもっとこうだと良いのに」と改善を求めたいところはありますか? そうですねー……。 給付金をもらうためにルールがあるのは仕方ないとは思うんですけど、 あまりに複雑で理解が大変だったり、提出物が多かったり、時間がかかったりする ところは、もっと簡単になればいいのになーと思いますね。 職業紹介も、紹介状を書いてもらうって結構ハードル上がると思うんです。求人サイトみたいに、ボタンひとつでサクサクっと受けれたらいいのに。 なので、ほかにもたくさん転職サービスはあるので、 目的に合わせてハローワークと併用してみる といいと思います。 ハローワークにはハローワークの良さがあるし、求人サイトには求人サイトの良さがあると思うので。 使い分けをおすすめしたい ですね。 ──これからハローワークを利用する方にとって、とても参考になるお話でした。ありがとうございました!
対象は、ハローページ個人名編およびハローページ企業名編 NTT東・西日本 発行・配布の、企業および個人の固定電話番号を調べられる50音別電話帳『ハローページ』が、2021年10月以降に発行される最終版をもって終了となります。 130年余り続いた電話帳ですが、スマートフォンやネット、SNSの普及等により配布数が大きく減少したことが理由に挙げられています。 『ハローページ』の発行終了後も、固定電話の番号を調べるには番号案内『104』のサービスや、企業や店舗を業種別に掲載する「タウンページ」の発行は、今後も続けていくそうです。 また、「タウンページ」をネット上で閲覧できるタウンページライブラリーもサービスは継続されます。 NTT東日本 ニュースリリース タウンページライブラリー
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