3 海上保安官の給与・年収 次に、海上保安官の給与・年収周りについてお話していきます。 仕事は、現実的な生活と直結します。保護者から自立し、自分だけで生活していけるのか? 仕事を選ぶ上では、向いてるかどうか、やりたいかどうかだけではなく、現実的な給与・年収についてもしっかり考えましょう。 3-1. 海上保安官の年収 海上保安官の平均年収は42歳で約690万円とされています (各種検索情報より)。海上保安官は、国家公務員の中でも公安職に当たるので、事務員の国家公務員よりも12%ほど高い給料が支払われます。 年齢別にみると、 28~32歳で約400万円、36~40歳で約600万円、44~48歳で約740万円 です(各種検索情報より)。また、海上保安大学校か海上保安学校に入学するとその時点で国家公務員となるため、月約14万円が支給されます。 3-2. ヤフオク! - 3.11東日本大震災の真実~未曾有の災害に立ち向.... 他の仕事との比較 下表は、各仕事の一般的な20~24歳頃の平均年収、30歳頃の平均年収、40歳以降に目指せる最大年収を比較したものです。 海上保安官の年収は会社員・看護師と比較すると同じ水準にあります。海上勤務の場合は、特別手当が付くので、会社員・看護師よりも高い水準になる場合もあります。 ただし、こちらの情報も正確性の保証はできないため、あくまで参考として利用して下さい。 3-3. 海上保安官の給与の生活水準 これもあくまで参考例ですが、海上保安官の20~24歳頃の年収300万円、30歳頃の年収400万円の生活水準(お金の使いみちの内訳)をご紹介します。 年収300万円(20~24歳頃)の生活水準 年収300万円だと、所得税や住民税等が引かれ、手取りは約242万円になります。これを月収に換算すると、約20万円です。 家賃は月収の30%程度が一般的です。6万円の家賃で住める物件は地域によって異なるので、不動産比較サイトなどで調べてみてください。また、官舎に入る場合は、家賃はもっと抑えられます。食費は4. 8万円だと1日あたり約1, 600円です。船上食を食べたり、官庁内の食堂を利用できるので、食費も抑えられます。 その他の費用も 抑えた水準ではありますが、もっと節約すれば、貯金を増やすことができます。 20万円の手取りの使い道(例) 項目 金額 家賃 6万円 食費 4万円 水道光熱費 1万円 通信費・携帯代 娯楽費・交際費 3.
4万円 その他(衣類・日用品・交通費) 2万円 残り(貯金) 2. 6万円 年収400万円(30歳頃)の生活水準 年収400万円だと、所得税や住民税等が引かれ、手取りは約319万円になります。これを月収に換算すると、約27万円です。 家賃は、年収300万円のときと変わらず月収の30%程度です。8. 1万円とあがっています。食費は5. 4万円で1日あたり約1, 800円と少し上がっています。また、娯楽費・交際費も上がり、貯金も5万円近くできます。 官舎に入って、家賃を抑えることができれば、結婚も可能です。 27万円の手取りの使い道(例) 8. 1万円 5. 4万円 4. 6万円 4.
令和3年度 の合同説明会の予定は10月に発表予定の見込みです。 令和2年度の合同説明会はオンラインのみで予定されています。 本校の実施予定は令和2年11月1日(日)です。 事前申込・抽選制で参加希望者の申込は、令和2年10月22日正午に締切となります。 申込はオンライン特設サイトで一括して受け付けていますので、下記の関連リンクからお申し込みください。 本校では受け付けておりません。 【参考】令和元年度の合同説明会は下記のとおり行われました。 日 時 名 称 会 場 令和元年10月20日(日曜日) 多摩南部都立高校合同説明会 都立八王子拓真高校 10:00~16:00 令和元年11月3日(日曜日) 都立高等学校等合同説明会 都立立川高校 *事前の申し込みは不要です。 ーお願いー ・お車の利用はご遠慮ください。スーパーマーケットなど近隣施設への無断駐車もご遠慮ください。 会場へは、公共交通機関の利用をお願いいたします。 ・上履き(スリッパ)は、 八王子拓真高校にはご用意ください。立川高校では 不要です。
こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です。 本日は名城大附属高校の説明会に参加してきました、そちらのレポートがてらブログ更新しようかなと思います。 開催場所は高校の大会議室、建物の外観をぱっと見ただけでは、なかなか私立高校とはわかりづらい(個人の感想です)ほどには無骨な印象です。建物の印象もそうですが、校風のほうも割と硬派みたいです。 私立高校のイメージでいくと、設備がどうの進学実績どうのと、いろいろな方面を華々しくアピールするんでしょうけど(個人の感想です)、名城はそんなイメージないんですよね。なんというか、やることを淡々とやり続けていっている印象です。 余計なものは削ぎ落として、一本気を通して学校を運営してるようなそんな感じです。中身の方はいろいろとすごいことになっているんですけどね、大げさに喧伝することもなくやり続けていく様はカッコいいです。王者の品格? ちなみにこの高校、 評定がいくつだろうと滑り止めとして機能することはない 点に注意してください。評定での確約ラインを設定していないにも関わらずこの人気ぶり、やはり王者の品格。 前置きはここまでで、本題の高校レポートに移りましょう。いつも通り、合格基準など公(おおやけ)にできない情報は除きます。かいつまんでの説明となる箇所もあるかと思いますが、多くの方に参考となるように頑張って書いていきます。しばしお付き合いください、それでは参ります。 SSHとSGHの指定校、SSHは10年を越えるキャリア 文科省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)とSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定校として運営されています。やはり名城と言えばコレが最初にくるかと。 SSHは科学特化の指導カリキュラムが組まれていて、「数理探求」だとかすごくそれっぽい(? )科目が実施されています。 ほかの高校でも似たような「探求型の学習」のカリキュラムが組まれている高校もありますし、それをウリにしている高校もたくさんあります。しかしながら名城大附属高校がそういった「探求型の科目もやってます!」と発信すると、箔がつくというか他の高校とは一味違う感じがしてしまうのは私だけですか? SGHの方は平たく言えば英語特化、それ以外にもコミュニケーション能力とか論理的な思考能力を鍛えることも組み込まれています。社会人が受けるリーダー養成講座の高校生版、と捉えていただければ一番近いかと。文科省のお墨付きということもあってか、やはり凄みは相当なものがあります。 活動の一つとして名城大学教授の池上彰氏の講座・講演会が受けられる機会もあったりします、池上彰ファン(?