入れ歯が合わない、虫歯、歯茎の炎症などのために食事量が減り、全身が弱ればさらに食べられなくなるというケースもあります。口の中の様子も相談してください。 言語療法士 :口腔体操なども試して… 口を開けない時は頬や口の周りを介護者の手で軽く叩いて刺激することで開けて食べてくれることがあります。口腔体操やマッサージが効果的なこともあります。 看護師 :認知症が進んでいるのかもしれません 認知症が進行し食べ物が分からない、意欲がなくなる、飲み込む力が衰えるなどがあります。食事だけでなく、排泄や会話など、生活の他の場面での変化にも気をつけてみてください。口から食べることの限界もあることを理解しておくことも大切です。 介護家族B :胃ろうの選択も 食べられない場合の治療として胃ろうなどの経管栄養があると、かかりつけ医からわかりやすく説明を受けました。私は胃ろうには反対でしたが、治療のひとつであり、生きていてほしいので胃ろうをしました。病気になったとき、薬も入れられ助かりました。 介護家族C: 食べられなくなったのは生命の終焉なのでは? 家族全員で話し合い、かかりつけ医に相談した結果、好きなものを少しずつ食べてもらい、最期を看取りました。看取り終えてからいさかいなどが起こらないよう、兄弟や親族と終末の医療について考えを統一しておく必要があります。 あなたも「家族の会」の仲間になりませんか?無料で資料をお送りします。
5~6倍、重度の高血圧の人では5. 6~10. 1倍に、血管性認知症の発生頻度が高くなるという報告があるほどだ。 減塩は認知症の危険性を増大させる。無闇な減塩は、むしろ健康を害しかねない。 IOMの報告が出て以来、減塩がリスクを高めるという研究が続出している。'14年、アメリカの著名な医学雑誌『ニューイングランドジャーナルオブメディスン』に発表された論文が、その筆頭である。前出の小原氏が解説する。 「この研究では、10万人以上の人々を3. 7年間にわたって追跡調査し、尿中に含まれるナトリウム量から計測した食塩の摂取量と、心血管疾患(心筋梗塞や狭心症など)になったり、それが原因で死亡したりするリスクの関係を調べました。 そこで判明したのは、たしかに食塩の摂りすぎ(この報告の場合は約15g以上)によって疾患のリスクは増大するけれど、それと同時に、減塩(この報告の場合は約7. 5g以下)の場合にもリスクが増えるということ。つまり、『増塩』と同様、塩を減らしすぎることにも心血管疾患のリスクがあることが示されたのです」
米ぬかとメタボリックシンドロームの予防と改善における研究 2020年の臨床試験で、健康者・高血圧患者・糖尿病患者を含む成人が精製米ぬかを 8週間摂取することで、ウエストライン、血圧、空腹時の血糖値、糖化ヘモグロビン、および中性脂肪値が改善し、メタボリックシンドロームの予防・改善効果があることが示されました。 出典:Journal of Food Biochemistry 2020 Nov;44(11) 2.
このトピを見た人は、こんなトピも見ています こんなトピも 読まれています レス 23 (トピ主 5 ) 2016年4月11日 09:16 子供 正産期で低体重児を出産された方はいらっしゃいますでしょうか? 産院では正産期まで、お腹にいたのだから、大丈夫と言われましたが、ネットで正産期で生まれていても、週数に応じた基準体重より大きく下回って生まれてきた方が、早産の低体重児より予後がわるい場合があるという事を知り、不安でたまりません。 出産された方、精神、肉体的成長はどうでしょうか?
ID非公開 さん 質問者 2017/10/23 15:51 ありがとうございます。 1人での入院生活は暇で、無駄にゴロゴロしてしまってる気がします(笑) 我が子は頑張ってくれてるようで、順調にいけば、私の退院の日に退院出来るそうです。 でも、新生児室に自分の赤ちゃんだけがいないのは、なかなか切ないものがありますね。。
低体重で生まれると合併症や障害がないか心配ですよね。2, 500g未満で生まれた場合でも体が成長していれば問題がないことが多いですが、2, 500g未満で生まれてかつ身体機能が未熟な場合は注意が必要です。 極低出生体重児の場合、ママから胎盤を通じて栄養が届きにくく、免疫が弱いというリスクがあります。 合併症としてみられるものに慢性肺疾患、貧血、胎便関連性腸閉塞などがあり、いずれも免疫が弱いことや未発達な身体機能により引き起こされます。多くみられる障害は、学習障害や注意欠陥多動性障害、聴覚・視覚障害などがあります。 超低出生体重児の場合、脳、呼吸、循環器、消化器など器質的な障害がみられます。障害を長期的な視点でとらえて子どもの成長と向き合いましょう。