たまには最近、読んだ本の感想文的な物を書いてみたいと思います! 今日の感想文は 「生の短さについて セネカ 著」 セネカ とは 紀元前4年〜1年くらいに生まれたとされている ストア派 の哲学者です。 持病、息子の死、冤罪での 島流し など様々な悲劇がありました。 また、皇帝ネロの教育係として、 「ネロ善政の5年」を支えたとされています。 しかし、最期は教え子のネロに自害を 命じらます。 セネカ の自害は壮絶で、毒でも死なず、血管を切っても死なず、熱湯に浸かることでようやく自害できたと言います。その壮絶な最期の中でも弟子や仲間を励まし、 ストア派 の哲学者として潔く最期を迎えました。 私の生の短さについての感想です。 セネカ は本の中で、 人は、富、権力、労働、欲望、見栄、酒、などに振り回され、自分の人生を生きていないと 指摘しています。 本当に自由な人、賢者とは閑暇な人だと言っています。 2000年以上前に書かれた本ですが正に、 現代人にも必要なアド バイス だと思います。
ストア派哲学者として知られ、皇帝ネロの家庭教師もつとめた「セネカ」の思想は、のちにキリスト教の思想にも取り入れられ、西洋人に大きな影響を与えました。ここではセネカの思想や著書と名言などについて紹介します。 「セネカ」の思想とは? まずはじめにセネカの思想について説明します。 セネカは後期ストア派の代表的哲学者 ルキウス・アンナエウス・セネカ(紀元前1年頃~65年)は、後期ストア派の代表的な哲学者であるとともに、ローマ帝国の政治家でもありました。セネカは多くの著書を執筆し、政治と哲学および文芸で活躍しました。その著書は道徳論や、よりよい生き方を具体的に説く実践哲学の書などがあり、人々の思想や考え方に大きな影響を与えました。 「自然に従うこと」がストア派の思想 ストア派とは、古代ギリシャのゼノン(紀元前335年頃~263年頃)が創始した哲学の学派で、当時のギリシャ哲学を代表する学派です。地中海世界の中心がローマに移ると、ストア派はローマでも盛んになり、セネカが活躍しました。 ストア派の原則は「自然に従うこと」です。宇宙の大原則に身をゆだね、不安や欲望を取り除き、神的な自然への服従を実践する生き方が理想とされました。 ※ストア派に哲学については以下の記事で紹介していますので参考にしてください。 「ストア派」の哲学とは?禁欲やロゴスの意味と名言を紹介 「セネカ」の生涯とは?
自分は何をしてる時が幸せなの? 誰とどんな人生を歩んでいきたいの? そのためにできることは? こうした 自分の人生を送る術を考えるのが「生きる」ということ だとセネカは教えてくれます。 人生を浪費しないために必要なこと 多忙な人生から脱却するためには何が必要なのでしょうか。 忙しいの対義語は暇です。 だからと言ってぼーっと暇つぶしをしなさいとセネカは言っていません。 すべての人間の中で、閑暇な人といえるのは、英知を手にするために時間を使う人だけだ。そのような人だけが、生きているといえる。(66pより引用) セネカにとってそれは学びであり哲学でした。 彼より昔を生きたソクラテスやアリストテレスの本から学び、自分の生きること、死ぬことについて考え続けました。 あなたにとっての英知とはなんでしょう? 「生きるとは?」「死ぬとは?」だと少し難しいので、「何をしている時が幸せか?」を考えてみるのが良いと僕は思います。 本書は、自分の人生を生きるための大切な一冊になるでしょう。 ぜひ、手に取ってみてください。 本書は平易な文章でとても読みやすく、単語の注釈もそのページに付けてくれるので注釈見ながら読み進められます。 最後に「解説」で、セネカについて、この本についての知識も書いてくれているので、初めから読む前に最後の「解説」から読むことをオススメします! 生の短さについて - 岩波書店. また、『母ヘルウィアへのなぐさめ』『心の安定について』も、とても大切なことが書かれているので、別の記事でまとめたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました! ではまた。 ざす。
連載 井部 俊子 2021. 04.
惰性に打ち勝つ習慣作り「デフォルト(初期値)効果」とは? 良くないと分かっているのに変えられない習慣がある?デフォルト効果が関係しているかもしれません。行動経済学と損失回避バイアスの仕組みを理解し、新しい習慣作りに役立てましょう。... 時間の浪費を防ぐための対策2つ ここまで、先延ばししてしまう人間の心理について「現在バイアス」と「時間割引率」という二つの概念を使ってご紹介してきました。 悩める人 結局のところ、どうしたらその「時間割引率」とやらを低くして、先延ばしの癖をやめられるっていうのさ? 時と時間と不精な多忙 | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院. 本記事では、行動経済学で 「ナッジ(軽く肘でつつく)」 と呼ばれる行動変容のアイデアを利用して、先延ばしを防止するための具体的な策を二つ提案していきます。 Rin 「ナッジ」はお金をかけたり、行動を強制するものではないから誰でも気軽に取り入れられるんだって。 ①TODOリストの作成は前日夜→その日に作るから萎える やるべきことを明らかにし、達成するために欠かせない「TODOリスト」。 先延ばしの癖を自覚している人の中には、 TODOリストを書いたはいいものの、やりきれずに一日が終わってしまった… という経験がある人も多いのではないでしょうか。 悩める人 よしやるぞ!と 気合いを入れてタスクをリストアップした途端に萎える →気付いたら別のことに逃げてしまっていた、、なんてことはよくあります。 大阪大学大学院の大竹教授によると、ナッジの使い方にはいくつかのチェックポイントがあると言います。 TODOリストを使って先延ばしを防ぐというナッジを使うのであれば、大事にすべきは 「作成のタイミング」 です。 今、目の前に大好きなバームクーヘンがあったとして、絶対に食べない方法を考えろと言われても難しいけれど、その前であれば、「そもそも買わない」とか「お店の前を通らずに帰宅する」といった選択肢がある わけですよね。 Rin 思い出してください。「時間割引率」が最も高いのは今!
もちろん、仕事は生活していく上で必要ですし、友達とのコミュニケーションも、良質な人間関係を保つためには必要な要素であることに間違いがありません。だから本書の内容をそのまま受け取って「よし!誰にも時間を邪魔されない仙人みたいな暮らしをするぞ!」というのはさすがに現実的ではないと思います。 しかし、もっと人生という長期的な目線に立って考えた時に、果たしてそのやりとりは「今」という、二度と戻らない貴重な時間を使ってまでやらねばならないことでしょうか? 是非一度、本書を読んで時間の使い方、ひいては人生の使い方について見直してみてはいかがでしょうか。
セネカ著『生の短さについて』 この書籍について感想・レビューをお願いします。 ID非公開 さん 2021/5/28 15:21 人生は短い、とよく言われる。だから一日一日を大切に生きなさい、と。しかしまた、こうも言われる。人生は長い。だから一度や二度の失敗でくよくよせず、いろんなことをやってみなさい。いったい人生は短いのか、それとも長いのか。古代ローマの哲学者 セネカ(前4年頃~後65年)の答えはこうだ。 生は、使い方を知れば、長い。(セネカ著 大西英文訳『生の短さについて 他二篇』岩波文庫 P12) だが、ほとんどの者はそれを知らず、いたずらに生を費消している。たとえば、自らの欲の虜(とりこ)となっている者、無意味な作業に呪縛されている者、酒に浸る者、貴人のご機嫌取りに身をすり減らすもの。そして、彼らの多くが他人の富や地位をやっかみ、自らの不幸を嘆いているうちにその一生を終えてしまうのだという。どうだろう?
1 学籍番号:774 氏名:_____ 2021/03/31(水) 00:25:34. 95 ID:Zg9yz09h 2 学籍番号:774 氏名:_____ 2021/03/31(水) 00:28:33. 39 ID:Zg9yz09h 3 学籍番号:774 氏名:_____ 2021/03/31(水) 00:30:26. 05 ID:Zg9yz09h 4 学籍番号:774 氏名:_____ 2021/03/31(水) 20:06:51. 71 ID:DfbPFopP レベル11 東京大(理?
47 エリート街道さん 2021/04/10(土) 14:56:03. 63 ID:5k/tLl45 板橋の平って都議会議員は国士舘大学出身だけど、東洋大学出身の都議会議員ている? 48 エリート街道さん 2021/04/11(日) 21:32:56. 24 ID:gXvhj+07 【喧嘩】 国士舘・帝京 vs 朝鮮高校 1 :番組の途中ですが名無しです:2006/07/16(日) 13:08:24 ID:pzLH0P6z0?