健診は、子どもの成長をチェックする大切な機会です。忘れ物などに注意して、当日を迎えてくださいね。
把握反射って知っていますか?生まれたばかりの赤ちゃんでも手のひらに指で刺激を与えると、ぎゅっと握り返してくれるのは実は無意識の反射運動です。この時期にしか見られない把握反射の特徴をご紹介します。 ■口に触れたものに吸い付こうとする「吸綴反射」はあるか 吸啜反射は、口の周りに触れた対象に対して吸い付く動作のことです。まだ目の見えないうちから母乳を飲むために必要な、まさに生存本能による原始反射です。口の周りを刺激して吸いつくかどうかのチェックをします。 吸啜反射とは?赤ちゃんの原始反射「吸てつ反射」時期と意味 吸啜反射とは赤ちゃんが生きていくために必要な原始反射の1つです。この吸啜反射はいつから始まりいつまでに消失するのか具体的な時期を解説します。またおしゃぶりのメリットとデメリットも解説します。 3~4ヶ月健診~首すわりの状態をチェックし、離乳食の指導もあり! 3~4ヶ月健診は多くのご家庭にとってはじめての定期健診となりますが、費用はかかりませんので、安心して自治体の案内に従って受診してください。 3~4ヶ月健診では心音のチェック、先天性の病気のチェックなどはもちろんのこと、首がすわり始めているかどうか、股関節の動きはスムーズか、追視(動くものを目で追えるか)などをチェックします。 首すわりの状態・股関節脱臼の疑いはないか この時期に特にチェック項目として重要なのは、首の座りと股関節脱臼です。寝ている赤ちゃんの両手を持って起こした際に、頭が付いてくるかどうかをチェックします。厚生労働省の乳幼児身体発育調査(平成22年度版)によると生後4~5か月未満の約9割の赤ちゃんがこの時期には首が遅れずについてきます 股関節脱臼については1ヶ月健診の時よりも検査がしやすいので、1ヶ月健診と同様、3~4ヶ月健診でも同様に検査します。股関節がスムーズに動くかどうか足を持って動かしてチェックします。 離乳食の指導もあり! 3~4ヶ月健診は初めての自治体のチェックになります。これから始まる離乳食についての指導もあり、食べさせてはいけない食材や食べさせる時間帯などを教わることができます。 育児の悩みなどは保健師さんが聞いてくれますので、普段は相談する機会がない人は、遠慮なく聞いてみましょう。その後のフォローも期待できます。 6~7ヶ月健診~寝返りやおすわりをチェックし、ハンカチテストに挑戦!
顔布テストをパスするための対策 健診前に家で練習しておく!それだけ?そう、それだけです。 家に帰ってからスコタロウの顔にガーゼをかけてみましたが、やっぱり取られ待ち。 取ってあげるとキャッキャと大喜び。 ガーゼをかけた後、以下の段階を踏んで練習してみました。 ①親がまず取ってあげる。 ②次に赤ちゃんの手を使って、取る動作を教える。 ③赤ちゃん自身でガーゼを取る。 スコタロウは3分くらいでできるようになりました。ガーゼを取ったときは「ばぁ」と声をかけながら、遊びの延長で練習しましたよ。 小さなことが心配になってしまう赤ちゃんの時期。 健診で何をチェックされるか事前にリサーチしておいた方がいいかもですね。 にほんブログ村
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