会社に行きたくないと感じたとき 病院には行くべきなのでしょうか。 精神科などに行くことは どことなく抵抗があったりするかもしれません。 ですが「少しうつ病気味かな」と思うなら 自分で抱え込まずに病院に行く方が良いでしょう。 診察を受けることで自分自身が どの程度重症なのかも分かります。 重度のうつ病などになる前に「ツライ」と 感じたら早めに病院へ行きましょう。 また、診察を受けて診断書をもらうことで部署を変えてもらえたり 仕事を変えてもらうこともできる可能性が高いです。 上司に相談して中々仕事を変えてもらえない場合は 診断書をもらうためにも病院に行きましょう。 病院の先生もその辺に気を使ってくれて 「診断書を書きましょうか?」 と声をかけてくれることもあるそうです。 まとめ 以上、会社に行きたくない理由や 対処法などについて紹介してきました。 会社に行きたくない気持ちが長続きするようならば その原因を早く明らかにして対策を考えましょう。 そして、精神的にツライと感じたときは 迷わず病院に行きましょう。 仕事のせいで自分の人生を無駄にしないためにも 無理はし過ぎないように気を付けてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。
「会社に行きたくない」と思っていても、自分がどんな状態なのかを客観的に判断するのはなかなか難しいですよね。 「会社に行きたくない」という黄色信号の感情が続いている時には、心と体の健康を失う一歩手前の時に現れるサインがあります。 たとえば以下のようなものです。 朝起きられない 休日でも何にも手が付かない 人と会うのが嫌 いつも疲れている 息が詰まって苦しい 人生がつまらない 何をしてもおっくう 参考 うつ病チェックシート (シオノギ製薬・日本イーライリリー) この項目に複数当てはまるなら深刻な状態になってきています。 朝起きられない、というのは心がダメージを受けている初期症状です。 飲み会で深酒したわけでもない、睡眠不足でもないのに朝起きられないということはありませんか?
結論から言うと全く役に立ちませんでした。 序盤からいきなり「我慢するな!会社を辞めろ(もしくは休職しろ)」と書かれており、 そもそも会社を気楽に辞められるなら、誰もこんな本読んでないわ!と思いました。 コロナによるテレワークも終わり、会社に行くのがいやだなぁ〜と思ったときに、 コロナ騒動が始まってから出版された本という事で、会社にいきたく無い気持ちが、これを読めば少しは軽減されるのではないかと思い購入しました。 ところが、どうすればストレスの多い職場でうまくやっていけるかを指南してくれる本ではなく、単に会社を辞める事を勧めるだけの内容。 平時ならまだしもコロナ禍の最中に出版されたとは思えぬこのお気楽さ。 うちの会社は、今回のコロナ騒動の直撃を受けた業種なので、来年の新規採用は見送り、健康で若くて技術や知識があって職場に貢献してきたベテラン社員でも続々と解雇されています。 多少の差こそあれ世の中の多くの企業がコロナでダメージを受け、人件費の削減を考えている中、気軽に会社を辞めても次が簡単に見つかると筆者は思っているのでしょうか? あまりにも世間を知らないのかそれとも無責任なのか? うちの会社ならコロナ禍のこの時期に、「休職したい」とか「産業医に相談したい」と言うだけでリストラ候補になります。 「行きたくないなら行かなければいい」←不登校の小学生になら言ってもいいかもしれませんが、 どこの会社にだって、嫌な上司もいれば、忙しくて残業続きでストレスがたまる時期だってある。 かといって、「無理は禁物!我慢しないで辞めましょう」なんて言ってたら毎年転職するハメになりますよ。 本に書いている事を全否定はしませんが、これを読む方は自己責任としてよーく考えてから行動に移した方がいいと思います。 ちなみに、会社を辞めようという事がほとんどでしたが、ひとつだけ納得できる事も書いてありました。 「社内に愚痴を言い合える友達を作ろう」まあこれに関しては納得ですが、そんな事いちいち言われるまでもなく、会社に不満のある人なら日常的にやってますよって、、、。