腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 01 Jun 2024 13:02:56 +0000

こんにちは。純炭社長の樋口です。 先日のブログで、感染症に 「納豆って効くの?デマなの?」 という話題で腸内環境と肺疾患の関連性を紹介しました。 ☞植物性たんぱく質のススメ 今日は腎臓病や脳卒中・心筋梗塞を予防する(あるいは進行を遅らせる)ためには納豆は食べた方が良いのか?という観点から「植物性たんぱく質のススメ」をご紹介しようと思います。 約1年前のブログで 「腎臓のためには植物性たんぱく質を摂った方が良い」 という話題を紹介したところ、高価で不味い(? )低たんぱく質米を(我慢して)食べているお客様からお叱りを受けたことがあります(笑)。 ☞植物性たんぱく質は腎臓にやさしい! 駄菓子菓子!、2016年のメディカルトリビューン記事では 慢性腎臓病では総たんぱく質に占める植物性たんぱく質の割合が33%増すと死亡リスクが23%低下する ことが紹介されていますし、2019年の世界腎臓学会議では 植物性たんぱく質の摂取量を10グラム増やすごとに、腎機能の低下速度が18%改善する と報告されています。 ☞肉から豆に変えると・・・ 更には、2019年9月27日のブログ 「植物性たんぱく質で死亡や心血管病(脳卒中や心筋梗塞など)のリスクが低下!」 では、日本人約7万人の調査で 植物性たんぱく質を多く食べていたり、赤身肉や加工肉(ハム・ソーセージなど)を植物性たんぱく質に置き換えると、がんによる死亡率が最大で50%も低下したり、心血管病による死亡率が42%も低下する ことも紹介しました。 ☞発酵した大豆製品は優れている そして世界四大医学雑誌のひとつBritish Medical Journalに2020年1月に掲載された国立がんセンターの論文では、 納豆や味噌のような発酵性大豆食品の摂取量が多いと(1日に納豆1パック程度でOK)死亡リスクが約10%低下する ことが報告されたのです。 ☞もしや日本食って優秀!? 腎臓に良い食べ物|そのオリーブオイルは大丈夫?. ここまで植物性たんぱく質や大豆が健康に良さそうとの研究結果が出てくると、腎機能が低下したからといって(もちろん、ナトリウム(塩分)とカリウムには注意が必要ですが)「白米に納豆と味噌汁」という典型的な日本食を我慢する必要があるのか?と疑問に思ってしまうのです。 ☞お医者さんがダメって言う ところがどっこい、お客様からの電話では「納豆や大豆は食べるなと言われた」という話をよく聞きます。ネットや腎臓病食の書籍を調べてみましたが、どうして大豆がNG食品なのかよくわかりません。(腎臓病食に大豆がダメな理由を知っている方は教えてください) ・大豆はアミノ酸スコアが低いから ・納豆はカリウムが多いから という情報はみつかりましたがコレは本当なのでしょうか?

スイカは腎臓によい・・・?!|信州大学医学部腎臓内科

ネバネバ食品 ネバネバ食品のネバネバしているのはムチンといわれる糖たんぱく質の一種で、粘性の高い糖タンパク質を指す言葉として、100年以上にわたり使用されてきたようです。 ムチンは胃腸を保護する働きが期待され、たんぱく質の分解を促進する酵素を含み、疲労回復を促すと言われています。 腎臓やその他の内臓に良いだけでなく、 「食べる美容液」 とも言われ、肌の保水力の高さでも注目を集めています。 さまざまなネバネバ食品にはムチンが含まれており体に良い働きをしてくれます。 ムチンを含む代表的な食材 山芋 オクラ なめこ モロヘイヤ いずれも体に良いといわる食品ばかりですが、特に納豆は多くの健康食材で登場することを考えると、体のあらゆる健康に良い食べ物ということが分かります。 5. 尿酸値を下げる食品 尿酸値とは血液中のプリン体が分解されて出てくる老廃物です。 腎臓が働くと水分はろ過され濃縮されます。 この尿酸値が低いほど腎臓への負担が少ないのです。 尿酸値が高くなってしまう理由として知られているのがプリン体ですが、食品から摂取するプリン体は2割と言われ、残りのの8割は体内の新陳代謝で生成され肝臓で尿酸に作り変えられます。 作り出されても排出できれば問題ありませんが、高尿酸の人の9割は尿酸の排出が悪いため、尿酸の排出を邪魔しているインスリンの量を減らさなくてはいけません。 インスリンを減らす方法は減量が一番大きな効果を得られますが、下記の食品を毎日継続して摂取することで尿酸値を下げる効果が高いです。 乳酸値を下げる食品 乳製品(特に低脂肪) 海藻類 野菜類 きのこ類 まとめ 腎臓に気を使うということは、結果的に他の内臓や肌、体全体への良い影響が期待できます。 人間の体は食物から撮る栄養素で出来上がっているのに、多くの栄養素は体内で蓄えられず、作ることもできないものが多いです。 本質のキレイとは目に見える外見のみでなく、体内環境をキレイに保つことで、全ての魅力に表れるのではないでしょうか。 食品は天然のサプリメントです。 ジャンクフードや保存料の入った食品を多く取る人は一品でも日々の食事で摂取して、より健康的な生活を送ってみましょう。

腎臓に良い食べ物|そのオリーブオイルは大丈夫?

(過去記事) 上手に食事制限することで、腎臓病の進行を遅らせることができます。ずっと上昇を続けていた夫の血中クレアチニン値は、食事制限を始めてから1年間キープすることができました。このまま頑張って、透析導入時期を少しでも後ろにずらしたいと思っています。 ABOUT ME

腎臓に良い食べ物は?腎機能を助ける栄養素オススメ5選 | Masa3Blog

たんぱく質制限 たんぱく質が含まれている食材は魚、肉、卵が代表的です。使用するときは脂の多い部位をおすすめします。鶏むね肉よりも鶏もも肉を、豚ロースよりも豚バラ肉を選ぶことでカロリーを上げることもできてたんぱく質を抑えることもできます。 納豆や豆腐などもたんぱく源ですが納豆ではタレを使用することによって塩分を摂取してしまうことになりますのでタレは半分だけ入れる、辛子や薬味を入れるなどをして塩分の摂取量を抑えましょう。また豆腐は水分が多いので使用する際は水切りをすることをおすすめします。 たんぱく質摂取量の目安 過剰な摂取量にならないよう気をつけましょう。 目安は1. 3g×標準体重(kg)/日を一つの目安にしましょう。 ステージ別たんぱく質摂取目安量 G1~2 上記の目安たんぱく質量を超えないようにしましょう G3a 0. 8~1. 0g×標準体重/日 G3b 0. 6~0. 8g×標準体重/日 G4 0. 8g×標準体重/日 G5 0. 8g×標準体重/日 2-2. 塩分制限 食塩と聞くと塩を思いがちですが味噌や醤油、ソースなどの調味料にも塩分は入っています。お味噌汁はもちろん、ラーメンの汁や干物、練り物に沢山の塩分が入っています。 麺類の汁は飲まない。またつけ麺にすることで普通に麺類を食べるよりも摂取する塩分の量は減らすことができます。お味噌汁は汁の量を半分にする、具だけ食べることを心がけましょう。今はスーパーでも減塩醤油や減塩味噌といった減塩調味料も売っていますので食卓に取り入れてみてください。 干物や練り物、ハム、ベーコンも塩分が多いので生魚や生肉を使用することで塩分の摂取量を抑えることができます。 塩分摂取量の目安 食塩摂取量の目安は3g~6g/日未満です。 2-3. スイカは腎臓によい・・・?!|信州大学医学部腎臓内科. カリウム制限 カリウムは尿の排泄を促し、むくみを解消してくれる栄養素ですが多すぎても少なすぎても危険な状態となります。腎機能が低下してくるとカリウムは上がってくるので動向には気をつけなければいけません。 カリウムは生の野菜、果物に沢山含まれています。カリウムは水に溶けやすい性質を持っているため茹でると少なくなります。なのでサラダよりは煮物などの茹でられたもの、果物は缶詰を選ぶと良いでしょう。 ステージ別カリウム摂取目安量 G1~3a 基本的には制限はありません G3b 2000mg/日以下 G4 1500mg/日以下 G5 1500mg/日以下 ステージG1~G3aまでは制限はありませんとありますが、カリウムの多い食の取りすぎには注意してください。基本的に主治医、管理栄養士の指導に基づいた量を守って下さい。 2-4.

夫が慢性腎臓病で食事療法を継続中です。今回は、慢性腎臓病の食事療法で気を付けるポイントを、腎臓に良い食べ物・悪い食べ物の実例を挙げながら解説したいと思います。 腎臓に良いor悪い食べ物とは? 慢性腎臓病の患者さんは、対処両方として食事療法を勧められるケースがほとんどです。腎臓に負担のかからないような食事をとることで、腎臓機能の低下を遅らせようというのです。つまり、腎臓に良い/悪い食べ物とは、腎臓に負担が少ない/多い食べ物といえます。 では、具体的にどんな食べ物が腎臓に良い/悪いのか? 実は、これを食べると腎臓に良い/悪いという食べ物はありません。基本的に腎臓病の食事療法では、何を食べても良いのですが、以下の5項目を守る必要があります。 ★食事療法で守るべき項目 たんぱく質(40~50g) 塩分(6g以下) エネルギー(2100kcal) カリウム(夫の場合、数値目標の指示はなし) リン(夫の場合、数値目標の指示はなし) ()内は夫の目標値です。 目標値は病状や体格で異なりますので、医師の指示に従いましょう。 上記①~③について、詳しく説明しいきます。④➄については、現時点で制限がなく、それほど気にしていない為、各論から外させていただきます。 腎臓に悪い食べ物=たんぱく質多い!? たんぱく質が多い食品というと、肉や魚ですが、これらが腎臓に悪いという訳ではありません。実は、たんぱく質が体内で分解される際に発生する老廃物が問題です。 この老廃物をろ過するのが腎臓の役割の一つなので、腎臓病の食事療法で、たんぱく質が制限される目的は、たんぱく質を減らすことで、老廃物を減らし、腎臓の負担を軽減することにあります。 一方、肉や魚に含まれるたんぱく質は、穀物に含まれるたんぱく質よりも良質で、同じ量を摂取しても、たんぱく質分解時に発生する老廃物が少ないと言われています。 よって、食事療法で制限される範囲内で、できるだけ肉や魚を多く摂ることが腎臓病の食事量のコツであるともいえます。 ★たんぱく質を減らす方法 肉・魚の食べる量を減らす ご飯を低たんぱく米に替える 副菜やおやつに低たんぱく食材を取り入れる 実は、我々の主食であるお米や、パンの材料である小麦にも、多くのたんぱく質が含まれていることはご存じでしょうか?