腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 01 Jun 2024 18:19:23 +0000

内容紹介 「文化人類学は『これまでのあたりまえ』の外へと出ていくための『思考のギア(装備)』だ。本書はその最先端の道具が一式詰まった心強い『道具箱』だ。こんなに『使える』本は滅多にない」若林恵氏推薦。尾原史和氏による常識を覆すカバー付 目次 目次を見る▼ 著者略歴 松村圭一郎(まつむら けいいちろう) 岡山大学大学院社会・文化科学研究所准教授。フィールドは、エチオピア、中東。研究テーマは、所有と分配、経済人類学。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)。 立教大学異文化コミュニケーション学部准教授。フィールドは、フランス。研究テーマは、市場・国家・周縁性の民族誌。著書に『移動する人々:多様性から考える』(晃洋書房、共編著) 京都大学人文科学研究所准教授。フィールドは、タンザニア、ガーナ、インド。研究テーマは、宗教実践、環境運動。著書に『精霊たちのフロンティア』(世界思想社)、『環世界の人類学』(京都大学学術出版会)。 ISBN 9784790717331 出版社 世界思想社 判型 4-6 ページ数 224ページ 定価 1800円(本体) 発行年月日 2019年04月

文化人類学の思考法 書評

クロマティ高校』のメカ沢新一のスゴさに気がついた。 『魁! 文化人類学|法政大学シラバス. クロマティ高校』は、ちょっと個性的でおバカな不良高校生たちが繰り広げる日常系ギャグマンガで、そこにメカ沢新一というロボット高校生(見た目はまんまドラム缶)が登場する。彼は、機械に頼りすぎた世の中を危惧し、デジタルに侵された現代に向けてこう警鐘を鳴らす。 「やっぱ、そこに心が通い合わなきゃスゲェむなしいと思うんだよ……このままじゃオレたち……機械に支配されちまうぜ!! 」 メカ沢は現代人と同じような知覚を通じて、世界を眺めていたのか。いや、むしろアナログ人間的な考え方かもしれない。 同時に、メカ沢は世界にも影響を与えている。当初は、メカ沢のセリフに対して「それはひょっとしてギャグで言っているのか! ?」と突っ込んでいた主人公たちも、容姿の違いに戸惑いながらもメカ沢をなくてはならない仲間として受け入れ成長していく。あふれんばかりの漢気もあり、不良からの人望も厚い。 余談だが、作者が飽きたのか、この後メカ沢の扱いはどんどん雑になっていく。が、それはまた別の話である。 ビジネスシーンで、AIの仕事代替論はホットなトピックの一つだ。しかし、AIが人間と同じ知覚を持つようになれば、驚異的な存在ではなく、気の置けない友人になる日が来るのかもしれない。文化人類学は、そんな可能性を示唆してくれるのである。(N)

文化人類学の思考法

(中空 萌) 2 技術と環境――人はどうやって世界をつくり、みずからをつくりだすのか(山崎吾郎) 3 呪術と科学――私たちは世界といかにかかわっているのか(久保明教) 4 現実と異世界――「かもしれない」領域のフィールドワーク(石井美保) 第II部 価値と秩序が生まれるとき 5 モノと芸術――人はなぜ美しさを感じるのか?

文化人類学の思考法 要約

タイトル 文化人類学の思考法 著者 松村圭一郎, 中川理, 石井美保 編 著者標目 松村, 圭一郎 中川, 理, 1971- 石井, 美保, 1973- 出版地(国名コード) JP 出版地 京都 出版社 世界思想社 出版年月日等 2019. 4 大きさ、容量等 213p; 19cm 注記 文献あり 索引あり NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。 ISBN 9784790717331 価格 1800円 JP番号 23240811 トーハンMARC番号 33910226 部分タイトル 世界を考える道具をつくろう / 松村圭一郎, 中川理, 石井美保 著 自然と知識 / 中空萌 著 技術と環境 / 山崎吾郎 著 呪術と科学 / 久保明教 著 現実と異世界 / 石井美保 著 モノと芸術 / 渡辺文 著 贈り物と負債 / 松村圭一郎 著 貨幣と信用 / 深田淳太郎 著 国家とグローバリゼーション / 中川理 著 戦争と平和 / 佐川徹 著 子どもと大人 / 高田明 著 親族と名前 / 髙橋絵里香 著 ケアと共同性 / 松嶋健 著 市民社会と政治 / 猪瀬浩平 著 出版年(W3CDTF) 2019 件名(キーワード) 文化人類学 NDLC G121 NDC(10版) 389: 民族学.文化人類学 NDC(9版) 対象利用者 一般 資料の種別 図書 言語(ISO639-2形式) jpn: 日本語

文化人類学の思考法 目次

送料について この商品の配送方法は下記のとおりです。 佐川急便 地域別設定 北海道 800円 東北 青森県 650円 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 550円 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 信越 新潟県 長野県 北陸 富山県 石川県 福井県 東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 530円 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄 沖縄県 2, 100円

あたりまえを疑う。言うは易しだが、これが思うようにできない。手ぶらでやろうとすると気づかぬうちにかつての「あたりまえ」のなかに囚われてしまう。生活のあたりまえ、男女のあたりまえ、会社や仕事のあたりまえ、経済や文化のあたりまえ、国家のあたりまえが劇的に変わっていこうとしているなか、これまでの「あたりまえ」から出ていくためには、優れた道具が必要となる。 文化人類学は「これまでのあたりまえ」の外へと出ていくための「思考のギア(装備)」だ。本書はその最先端の道具が一式詰まった心強い「道具箱」だ。こんなに「使える」本は滅多にない。ビジネスマンからクリエイター、学生まで、下手な実用書を買うくらいなら、これを常備しておくことをおすすめする。 文化人類学の思考法 編著者:松村 圭一郎 (編集), 中川 理 (編集), 石井 美保 (編集) 世界思想社 体裁:4-6・208ページ 定価:本体1, 800円+税 ISBN:9784790717331 2019-04-16