先述の通り、「必要なファイル(データ)だけをコピー&ペーストする」方法は、文字通りコピー&ペーストするだけなのでこれだけで説明は終わります。 なので、ここで紹介するのは、「パソコンの中身を丸ごとバックアップする」方法についてだけ、という点をご留意ください。この方法は、使っているOSのバージョンや種類によって手順が異なりますので、細かく説明する必要があります。 「バックアップ」と「システムイメージの作成」の違いに注意! 特にWindowsのパソコンを使っている場合には、「バックアップデータ」と「システムイメージ」の違いについて留意すべきです。 簡単にいうと、「バックアップデータ」は特定のフォルダやデータなどを細かく復元したい場合に向いている方法で、「システムイメージ」はOSからフォルダ構成まで全てのデータを丸ごと復元したい場合に向いている方法です。 「バックアップデータ」は、定期的にバックアップを取っておき、かつバックアップを取るごとに細かい差分を履歴として記録してくれます。 一方、「システムイメージ」は一つ一つ、システムイメージ作成時点のパソコンの状態を丸ごと記録するものなので、一旦復元してしまうと、システムイメージを作成した時点以降に変更、更新されたデータは全く反映されず、丸ごと過去の状態に戻ってしまいます。 「システムイメージ」は基本的に、「パソコンがOSごと初期化されて空っぽになってしまった場合にデータを復元したい」場合か、「新しいパソコンに古いパソコンの中身の状態を引き継ぎたい」場合に効果を発揮するものであることを覚えておきましょう。 理想を言えば「バックアップデータ」「システムイメージ」の両方を定期的に作成しておくと安心です。 Windowsの場合(7または8. 1) まず、使っているパソコンがWindows7/8. 1である場合のバックアップ方法を説明します。 使っているOSバージョンが何かわからない場合は、デスクトップ画面の左下「スタート」ボタンあるいはWindowsマークからメニューを出し、その中にある「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を押すと出てくる画面に明記されています。 Windows7、またはWindows8. 1である事が確認できたら、以下の手順でバックアップを取りましょう。 1. 外付けHDDなど外部記録媒体をパソコンに接続する 2.
最終更新日: 2019年07月30日 現代生活に欠かせないパソコン、データのバックアップは取っていますか? パソコンは予期せず突然壊れることがあります。また新しいパソコンを買った時に、昔使っていたパソコンのデータを引き継いで使いたいという人も多いでしょう。そうした場合にバックアップをとっておくと、データが残りますし、スムーズに移行できます。 今回は、パソコンのバックアップを取る方法や、正しいバックアップの方法について紹介します。 パソコンのバックアップの基礎知識 バックアップってそもそも何なの? パソコンを使っていると、大事なデータが沢山溜まっていくものです。そうしたデータが突然消えてしまうことがある、と言ったら、驚く人はいるでしょうか。 そうした事態に備え、保存データをパソコン外にコピーしておけば、パソコン内のデータが消えても、パソコン外にコピーしたデータは残っているので安心ですよね。これが「バックアップ」です。 家の鍵も「合鍵」を作っておくと安心ですし、契約書や住民票にも原本以外の「控え」や「写し」がありますよね。これも一種のバックアップです。 そもそもパソコンのバックアップとは?
| 電気屋さん 街の電気屋さんではパソコン廃棄や代行は行っていません。メーカーやパソコンリサイクル企業、小型家電回収を行っている家電量販店に依頼して下さい。家電4品目のリサイクル(テレビ、冷蔵庫(冷凍庫含む)、洗濯機(衣類乾燥機含む)、エアコン)は家電リサイクル法により販売店や家電回収協力店に収集を依頼する仕組みになっていますが、パソコンは、資源有効利用促進法または、小型家電リサイクル法の対象でリサイクルの枠組みが違うためです。
よくある質問(FAQ) ツイッターへのリンクは別ウィンドウで開きます 2009年11月20日 No.
「芸術は爆発だ!」の奇抜なフレーズで有名な芸術家・岡本太郎さんをご存知ですか?
ここは日本の誇る芸術家、「岡本太郎」の魅力がぎっしりみっちり詰まった美術館。生田緑地の中にあり、岡本太郎本人より川崎市に寄贈された主要作品1, 779点を保有・展示している。その圧倒的な作品の量、そしてパワーはまさしく「芸術は爆発」だ! 世代を超え、女子中高生にも人気が高まる岡本太郎 「芸術は爆発だ!」この名セリフは80年代に放送されたCMに出演した岡本太郎の一声。原色がせめぎ合う彼の作品とのリンクだったのだが、今でもこのセリフだけが独り歩きし、岡本太郎そのものを象徴する言葉となっている。 そんな岡本太郎の手がけた絵画、立体オブジェなどが館内にはところ狭しと展示され、来場者を魅了してやまない。自然と調和した外装と打って変わり、太郎の作品群は鮮やかで強烈な自己主張をしている。 「なんだこれは!?