代表取締役ってなに?
執行役員ってどんなもの? いわゆる中間管理職 ニュースやドラマなどでたまに出てくる 執行役員 という言葉。言葉としては聞いたことがある人も多いはずです。とはいえ、実際どんな役割なのかは意外と知られていません。別の言葉に言い換えるならば、 中間管理職 です。中間管理職というと、部長などをイメージする人もいるはずです。 つまり執行役員というのはいわゆる中間管理職であり、会社の中でも 比較的上の役職 なのです。社長などのトップの役職に限りなく近い位置となり、 社内での発言権 もかなり大きいのが、大きな特徴です。 執行役員は従業員?
「スマホは勉強に悪影響だ」――ひと昔前、いや今でもそう信じている人は多いはず。しかし、今や受験生の95%がスマホを駆使して勉強に励んでいるのが実態だ。 AIによる暗記の自動化、進捗状況のデータ化にリマインド、世界一わかりやすい授業が自宅で見れるなど、スマホを使った学習法を全網羅した『東大式スマホ勉強術』の著者である西岡壱誠が、新時代の勉強術を語る! 「受験が終わるまでスマホ禁止」では損をする 「スマホは勉強に悪影響だから、使っちゃダメ!」 「受験が終わるまでは、スマホは禁止!」 そんな言葉をみなさんもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか? たしかに、スマホというのは使い方によってはどこまでも時間が奪われてしまうツールです。友達とLINEをしていたら2時間経っていたとか、ネットサーフィンをしていたらすっかり夜になってしまったとか、そういった話はザラです。 それよりは、スマホを封印して勉強に打ち込んだ方が成績も上がりやすいのではないか、と考えるのはごく自然なことです。 しかし、それももう過去の話。 実は今、スマホを活用した人の方がそうでない人よりも成績が上がる世の中になってきています。 東大生も、そのほとんどがうまくスマホを活用することで東大合格を勝ち取っているのです。そして東大に入った後も、社会に出てからも、上手くスマホアプリを使うことで独学を達成しているのです。 今日は、「多くの東大生がスマホに入れている勉強アプリ」「そして、スマホをいかに勉強に活用しているのか」についてお話していきたいと思います。 使っている東大生が意外に多い…不必要なアプリをロックして集中!
85-86)... compromise 一緒に約束を結ぶ➡譲歩、折衷案、妥協? 西岡壱誠─compromiseの意味を知らなくても、日本語力があればcompromiseの意味を正しく推測できる。 日本語ができている人は、 知らない単語の意味を「推測」する力 にも優れています。みなさんは、自分がまったく知らない単語が出てきてしまったときに、試験会場や会話の場でどのように対応しますか? 例を挙げるなら、「compromise」という英単語の意味を知らなかったとして、どうしますか?実は 日本語力のある人なら、辞書を見なくてもおおよその意味を類推することができます 。まず、「compromise」って、切れ目を入れて2つに分けるとしたら、どこになるかわかりますか? 正解は、「com」と「promise」です。「promise」という英単語が、「約束」という意味だと知っている人は多いですよね。…では、もう一方の「com」がどういう意味かわかりますか? これは「合コン」とか「カンパニー」とか、そういう言葉で使われる「一緒」という意味の言葉です。では、「一緒に約束を結ぶ」ってどういう意味になるでしょう? これは、 「お互いが譲り合って歩み寄る」 というニュアンスになるので、「譲歩」とか「折衷案」とか「妥協」とか、そういう意味になります。これも、「折衷」とか「譲歩」とか「妥協」とか、そういう語彙や言葉の理解が追いついていないと理解できないものですが、逆に日本語力があれば類推できるはずです。 2つのオチがあります。第1に日本語力があっても、接頭辞のcom-の意味がわからないとcompromiseの意味を推測できません。compromiseの意味を知らない受験生は、接頭辞com-の意味を知らない受験生よりはるかに少ないかと思います。第2に「一緒に約束を結ぶ」から「譲歩」、「折衷」、「妥協」という意味を類推することはできません。彼氏と彼女が「明日、デートしようね」と約束する場面を思い浮かべて、そこから「譲歩」や「妥協」をイメージしますか? 約束事で譲歩・妥協するかどうかはケースバイケースです。com-の意味を知っていてもcompromiseが「妥協」の意味であると推測することはできません。 西岡壱誠さんの不思議な英語学習論 日本語力があっても多義語の意味を正しく推測することはできません。逆で考えてみましょう。日本語を学んでいるアメリカ人学生がいたとします。英語力がある方が日本語の習得が容易になりますか?
偏差値35の落ちこぼれが 奇跡の東大合格をはたした、 『現役東大生が教える「ゲーム式」暗記術』 。本連載では同書の勉強嫌いでも続けられるゲーム式暗記術や、東大生の勉強にまつわるエピソードを紹介していきます。「英熟語ポーカー」「単語マジカルバナナ」「メモリーチェックゲーム」「暗記復讐帳ゲーム」など英語、資格試験……なんにでも使える24のゲーム式暗記術に注目です! どんなにバカでも東大に行ける みなさんに一つ、お尋ねします。 どんなにバカな人間でも、頑張れば東大にいけると思いますか? 質問を変えます。 東京大学には毎年約3000人の生徒が入学しますが、そのうちの約半数は合格者数ランキング30位以上の、所謂名門校の生徒で埋め尽くされます。 残りの半数の生徒も、学校の特待生や帰国子女がほとんどです。 そんな中で、 無名の高校の出身で、特待生でもなければ帰国子女でもない、地頭が超悪い人間でも、努力すれば本当に東大に合格できるのでしょうか? その答えがYESであることを、私は知っています。 申し遅れました、私は西岡壱誠。東大輩出者数ゼロの学校の学年ビリで、いじめられっ子で、偏差値35だった男です。勉強していないから偏差値35ならまだ救いがありますが、私の場合自分の中では勉強しているつもりでこの成績。自慢じゃありませんが、地頭はとてつもなく悪いです。 そんな自分はある時、東大を目指すことにしました。 「東大に行って、今まで自分のことを馬鹿にしてきた人間に目に物見せてやる!」 「『お前なんかいくら頑張っても無駄だ!!