最終更新:2021年6月22日 ミニマリストになるにはどうすれば良いのか、徹底解説します! ミニマリストに必要な家具家電と不要なものや、室内設備で必須の条件を紹介します。 また、ミニマリストの女性に聞いた間取り図と家具配置の実例や、断捨離のコツ、空間をうまく利用するためのポイントも紹介します!
ミニマリストのキッチンをスッキリさせるコツが知りたい!
キッチン は不用品の巣窟。今回は、たいていの家の 台所 にあるもので、簡単に捨てられるもの、 捨てても大丈夫 なものをリストアップしました。 捨てても後悔しないものとはダブっているものです。 同じもの、同じ用途のものを2つ持っていたらそれがダブリです。 「ミニマリストになるほどでもないけれど、シンプルに暮らしたい」と思っている方は、まずは家中にある「ダブリ」をなくしていくといいのでは? 何がダブっているのか探しやすいように、日本の一般家庭のキッチンにありがちで、絶対今すぐ捨てたほうがいい、あるいは数を減らしたほうがいいと思うものを一覧にしました。 手持ちのもの、捨てられそうなものをリストアップすると、「捨てるべきもの」に気づくものです。 下のリストから、5つぐらい適当に見つくろって、ダブりをどんどん捨ててください。 もちろんもっと数を減らしてもかまいません。 数を減らしても全く問題のないものばかりです。 1つだけしかないものはしばらく使わずにすますという実験をするのもオススメです。 なくても大丈夫 だったら 断捨離 できます。 タスクの細分化を リストに行く前に、タスクの細分化についてちょっとお話させてください。 「断捨離したい、ミニマリストになりたい、でもなぜか家にはモノがいっぱい」。こんなふうに思っている人が多いようです。 ミニマリストになるのは簡単です。所持品を捨てればいいだけです。 ですが「モノを捨てればいいのか」「片付けたらいいのね」と思っていてもなかなか捨てられません。 なぜでしょうか?
断捨離にハマる前は、もっと大きな食器棚欲しいな〜とか思っていたんですよ。 でも実際必要なモノってこれだけなんですよねー。 今では逆に、もっとコンパクトな食器棚にしてキッチンスペースを広げたいなと思っています。 大きな食器棚は、それだけで狭いキッチンスペースを圧迫してしまいますもんね! 家族 4 人なら、食器棚は大きくなくても大丈夫! 4人家族のキッチン収納。調味料やキッチンツールは引き出しへ。 さてさて、スッキリしたキッチンシンク側に戻ります。 見た目をガラーンにしていても、お片づけ番組のBeforeのように扉を開けたらモノがぎっしり! ・・・だと全く意味無いですよね。 もちろん扉の中身も片付けましたよー! 女性ミニマリストの内装例を大公開!一人暮らしで最低限必要なものは?. 冒頭のBefore画像にあった、生活感溢れる半透明ケースの中の食品(乾物)たちを移動しました。 このコンロ下の引き出しに・・・ こう!! ダサい半透明のBoxがピッタリです! (これ、実は元衣装ケースの引き出しだという・・・ ) これなら見えないからダサいとか関係ない上に、ストックが増えてもまだまだ余裕です。 そして元々この中に入っていた鍋類を外にね。 (ル・クルーゼ欲しい) 生活感代表の、キッチンツールや調味料も引き出しの中へ。 上段:キッチンツール 鬼おろしとか、マッシャーとか、私は別に要らないんですが・・・ 夫が必要だと買ったものなので取ってあります。 私は基本、菜箸とお玉と計量スプーンがあれば良い料理ばっか作っています(笑) キッチンツールは外に出さなくても、 すぐに取り出しやすい上段引き出し に入れておけば何の不自由も無いですよ〜。 下段:調味料、缶詰類 調味料は全てココに収納しています〜。 油が飛んでギトギトになりがちな調味料たち。 いちいち出すのは面倒では?と思いがちですが、よくよく考えてみたら別にそんなに頻繁な出番は無い件。 コンロ近くに収納すれば、料理中でもサッと取り出し・使ってそのまま仕舞うことが出来ます! 取り出しにくい吊り戸棚・湿気の多いシンク下の収納。 キッチンのAfter画像も最後となりました。 とりあえずモノを仕舞い込んでしまう場所1位に輝く 「吊り戸棚」 ほとんどのご家庭の洗剤類の定位置であろう場所1位に輝く 「シンク下」 まずは吊り戸棚を見てみましょう。 右側:まさかのキッチンペーパー・・・のみ! 上の方は何も置いていません〜。 背が低いので、届かないんですよね!