数々の映画賞に輝いた名作アニメーション映画! 2020年9月17日(木) 更新 共有 都道府県(放送局): 東京都(東京) 絞り込み 放送 再放送を除く チャンネル すべて 総合 Eテレ BS1 BSプレミアム 東京都(東京)
高知市文化振興事業団、横山隆一記念まんが館、KUTVテレビ高知の主催。「この世界の片隅に」などで知られるこうの史代の『ギガタウン漫符図譜』(2018年、朝日新聞出版)は、まんが独特の表現記号である"漫符"を、国宝「鳥獣人物戯画」のキャラクターを用いて現代風にアレンジし、解説した本です。この原画は2019年5~8月に、イギリスの大英博物館で開催される「MANGA・まんが展」への出展が決まり、話題となっています。展覧会ではその貴重な原画を展示するとともに、"漫符"、ひいてはまんが表現そのものの豊かな世界を深掘した解説を加えて、日本のまんが文化の特色を知ってもらう展示とします。 この展示会は、京都国際マンガミュージアムで2019年4月2日まで開催された企画展「ギガタウンインテラタウン」の巡回展です。 開催日 4月26日~6月30日 場所 横山隆一記念まんが館 企画展示室(高知市文化プラザかるぽーと内) 時間 9時~18時(最終入場:17時半) 入場料・参加料 【前売り券】一般=500円、大学生・専門学校生=300円、中・高校生=250円、小学生=150円、小学生未満=無料 【当日券】一般=600円、大学生・専門学校生=400円、中・高校生=300円、小学生=200円、小学生未満=無料
22日の東京株式市場で、映画館運営や映画配給を手がける 東京テアトル の株価が商いを伴って急上昇した。朝方から大きく値を上げ、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比50円(38%)高の182円で取引を終えた。同社が配給する新作映画「この世界の片隅に」の人気をはやした買いが膨らんだ。 「この世界の片隅に」は、11月12日から上映が始まった。観客動員数は21日までに12万6200人に達した。興行通信社の調べによると、前週末(19~20日)の観客動員数ランキングでは10位。上映館数が68にとどまる小規模上映として異例のヒットになっている。 同社が運営するテアトル新宿(東京・新宿)では連日、立ち見も出る盛況ぶり。多数の映画館から上映の申し出が相次いでいるといい、今後は上映館数が増える見込みだ。「観客動員数は当初目標の2倍にはなりそうだ」(同社)という。 買いの中心は個人投資家などの短期の値幅取りとみられる。業績の大きな上振れにつながるヒットになるかどうかが株価上昇の持続力を左右しそうだ。