8%ライン もしくはその下にある 200%ライン(画像では見えていません) で反発することが多いです。 なので、シナリオを組むのであれば三尊を確認したのでショートで入った場合、 161. 8%ラインを一つの決済ポイント として見ることができます。 私の場合、200%まで落ちることも考え、 161. 8%ラインでポジションの7割を利確し残り3割は保有する形をとることが多い です。 おまけなので、この程度にしておきますね。これは かなり使える ので、皆さんも是非検証してみてください。 まとめ 以上がフィボナッチの基本的な使い方と注意点・考え方になります。 特に初心者の方は少し難しいと思ったかもしれません。 ただ、この記事を読みながら 実際に自分が使っているチャートで何度も検証 してみてください。 結局、この記事を読んだところでフィボナッチを使えるようになるかというと、 そうではありません。 自分で検証してみて、腑に落とすことが何よりも重要です。 私も苦労しましたが、 練習すれば必ず上達していきます。 0円の外貨投資・FXスクールという近道 最近ではFXスクール等も増えてきていますが、基礎のベースを身に着けるなら日本ファイナンシャルアカデミーが早いかもです。 日本ファイナンシャルアカデミーのプログラムでは FXの仕組みから、経済指標の見方、テクニカル分析、リスク管理の方法まで FXで利益を上げるのに必要なノウハウのすべてを学べる「外貨投資・FXスクール」の 無料体験会 があるのでリスクゼロです なので、これを使ってより詳しい基礎を学ぶのもありですね。 ➡外貨投資・FXスクール外貨投資・FXスクールの無料体験はこちら
メッシです。 相場環境を分析したりエントリーや利確の目安として判断するために非常に便利なテクニカル指標(フィボナッチリトレースメント)があります。 今回は フィボナッチリトレースメント の基礎的なことを解説していきます。 最後に確認テストがあります(^^) テクニカル指標を使用する際に気をつけることとは? まずフィボナッチリトレースメントを説明する前に、 テクニカル指標 を使用する際に注意することがあります。それは相場参加者が使用している人が多いか?意識されるのか?といったことです。意識されないテクニカル指標を使用しても意味が無いですので。 そのため 相場参加者の多くが使用していて、意識されるテクニカル指標を用いる必要があります。 そういった意味ではフィボナッチリトレースメントは、相場参加者の多くが使用しているため意識されやすいと言えます。 フィボナッチリトレースメントとは?
8ラインを割り込んだらと決めても大丈夫だ。 また、フィボナッチ・ファンをブレイクしたことによって、トレンドの勢いが弱まってきたことを察知することもできる。 通常真ん中の50ラインの上を推移してきた価格が50ラインを割り込み、61. 8ラインの上を推移するようになった場合、これまでのトレンドの勢いが弱まっているということを確認することができる。 実際にチャートで確認してみよう。 上昇トレンドが発生しているチャートにフィボナッチ・ファンを引いてみた。緑色のラインの一番上が38. 2、真ん中が50、一番下が61. 8だ。 トレンド発生当初は38. フィボナッチリトレースメントの基礎的な使い方や引き方とは?FX初心者に数値をわかりやすく解説 | Midas FX. 2ラインの上を推移していて勢いがあることが分かるな。 やがて38. 2ラインを割り込み、50ラインの上を推移した後、50ラインを割り込んで61. 8ラインがサポートラインに変わっている。 50から61. 8ラインまで傾斜が緩やかになったことにより、トレンドの勢いが弱まっていることが確認できる。 最終的に61.
6%」「38. 2%」「50%」「61. 8%」あたりです。 このあたりのフィボナッチナンバーは、 FXチャート上でも不思議と価格帯が意識することが多く、 相場の転換点となる場合が多々見受けられます。 以下はユーロドルの30分足です。(画像クリックで拡大できます) 上昇の起点と天井をフィボナッチリトレースメントで引くと、 天井価格からの戻りが、フィボ23. 6%あたりまで戻していることがわかります。 以下はユーロドルの4時間足です。(クリックで拡大できます) 天井価格からの戻りが、まずフィボ23. 6%あたりでもみ合い、 更にさげて38. 2%タッチで反転上昇していることがわかります。 フィボナッチ数列「23. 2%」がチャート上で意識されている状況です。 以下はポンドドルの1時間足です。(クリックで拡大できます) まず38. 2%ラインまで戻し下落をしていき、 その後再上昇しての上ヒゲピンバーからの急下落。 フィボ61. 8%ラインを意識して上昇戻しをするも、 結局50%ラインで反発下落し61. 8%ラインでレンジを形成。 反転上昇し、23. 6%ラインを意識して下落戻しし、 38. 2%ラインで反転上昇して高値更新していっています。 このようにフィボナッチ比率の価格帯は意識されることが多く、 相場の転換点となる可能性 としてトレードの根拠のひとつにできます。 フィボナッチリトレースメントのFXでの活用法は、 主に以下の2パターンが思いつきます。 チャートパターン・プライスアクションと組み合わせてトレード根拠にする 価格の戻り目途を測って利益確定に使う チャートパターン・プライスアクションと組み合わせて使う フィボナッチ数列が相場の転換点として意識されることが多いので、 フィボナッチリトレースメントを使って予め転換点のメドをつけ、 トレードする根拠のひとつとして使っていく方法があります。 以下のチャートはポンドドルの1時間足です。(クリックで拡大できます) 重要なレジスタンス越えて天井圏をつけて、下落。 レジサポ転換ラインを下抜けて、ショート狙いトレードを検討。 フィボナッチを引いて23. 6%ラインと38. 2%ラインのショートトレードシナリオを準備。 フィボナッチ23. 6%ラインでN字陽線つけてからの、包み足下落を確認してショートエントリー。 フィボ38.
6 初期の小さい戻りとなります。 上昇の場合は、高値更新していけるほどの戻り調整と見れるか微妙なラインです。 38. 2 調整の戻りとしては、一旦の目途となる数値。 上昇の場合は、38. 2まで戻せば更なる高値更新していける調整と見れることが多い。 (23. 6を明確に抜けてきたら、38. 2まで価格が進むことが殆どです) 50. 0 いわゆる半値戻し。 61. 8 半値以上の戻しで、大きな調整値と考えられる。 76. 4 かなり戻してる。 100. 0 全戻し。V字状態。 上記の数値が、FXトレードのチャート上でのフィボナッチリトレースメント等で使われることが多い。 フィボナッチ・リトレースメントの便利な設定方法 「%$」と記入することで、フィボナッチ数の横に価格を表示できる フィボナッチ・リトレースメントの「Fiboプロパティ」箇所で、フィボナッチレベル設定の「説明」箇所に「%$」と記入することで、フィボナッチ数の横にその価格を表示できるようになります。 以下フィボナッチレベル設定の「説明」箇所です。 上記箇所に「%$」と記入してみました。 以下のようにフィボナッチ・リトレースメントを引くとフィボナッチ数の横にその価格が表示されます。 上記の場合は「104. 286」がそのラインの価格となります。 「-」表示を設定することで、通常と反対側にフィボを表示できる 「フィボナッチ・レベル」設定箇所のレベル設定で「-」を入れて設定することで、通常のフィボナッチ数表示の反対側にも表示できます。 僕のチャート上では、上記の画像のように「-0. 618」を設定しています。 これはフィボナッチ数38.
フィボナッチリトレースメントの引き方って人それぞれだし、どれが正解なのか分かりにくいですよね。 ローソク足のヒゲに引くのか実体に引くのかでも結果は変わってくるし、引き方を変えるとどちらも有効なような気がしてくると思います。 オオカミ君 自分でも色々試したけど他のフィボナッチリトレースメントを引いて取引している人の意見も聞きたいな。 オオカミ君のようにトレンドで利益を取るにしても、「どこで入ればいいのかわからない。」とうまく乗れずに漠然とエントリーしてしまう人。たまたま利益を取れればいいのですが、長期的に見ればそう何度もうまくはいかないし、損失が出てしまうでしょう。そんな時に何か目安があればなあ、と思いませんか? フィボナッチリトレースメント を使いこなせれば「 トレンドで根拠のあるエントリー 」が可能になります。引き方をしっかり抑えてトレンドを得意なチャートにしてしまいましょう。 本記事でわかること フィボナッチとは? フィボナッチリトレースメントの引き方 フィボナッチって何? フィボナッチ数列を数学で習った人は覚えているかもしれませんが、 イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられた数だそうです。 実際の数式は省きますが、0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89…と続く数列になります。 ふーんと感じるかもしれませんが、これが面白いんですよね。 フィボナッチ数列を知らなくても「 黄金比 」なら聞いたことがあるのではないでしょうか。 自然界や著名な芸術作品などに黄金比は見られるんですが、例えば 花びらの数がフィボナッチ数であることが多かったり、植物の花の螺旋の数。 芸術作品だとモナリザやミロのビーナス。建造物ならパルテノン宮殿やピラミッドもそうです。 これ、理屈じゃないんですよ。「何となく」美しい、心地いいと思う比率が黄金比になってます。 オオカミ君 「それ、FXに関係あるの…? 」 ごもっともですが、当然関係があります。こちらも不思議なもので、トレンドの反発局面を見ていくと、やっぱり「 フィボナッチ 」になってるんです。 フィボナッチも幾つか種類がありますが、今から説明するのは フィボナッチリトレースメント。 オーソドックスなフィボナッチの引き方で、投資家が一番使っている メジャーなフィボナッチ になります。 実践!