今この記事を見ている方は就活や転職にあたって自己分析をやろうとしていて、 「自己分析を効果的にできるシートはないだろうか?」 とお考えではないでしょうか?
リクルートの就職活動意識調査「 就職白書 」によれば、企業が採用にあた理重視している項目は この図のように、1位「人柄」2位「企業への熱意」3位「今後の可能性」です。学生がよくアピールする「ゼミ」「サークル」などに比べて、いかにこの3つが重視されているかがわかると思います。つまり、企業は 「学生がどんな人なのか?」 「なぜその企業に入りたいのか?」 「どんな風に会社で活躍してくれそうか?」 この3つを知りたいと考えているわけです。この3つの疑問にしっかり答えられるようになれば、内定がぐっと近づきます。 自己分析のゴールとは? では、自己分析では、この3つの疑問に答えるために、どんなことをすればよいのでしょうか?それは、 自分は〜な人間です。(自分はどういう人間か、何が得意かを説明する) 自分は〜なことにやりがいを感じる(自分のやりたいことを説明する) だから、御社で〜にチャレンジしたい(会社でチャレンジしたいことを説明する) この3つを上手く答えられるようになれば、自己分析は十分です。この3点に答えられるようになれば、企業の知りたい「人柄」「企業への熱意」「今後の可能性」の3点をアピールできます。 以下では、この3つのポイントに上手く答えるための自己分析の方法をご紹介します!
▼自分に合った職務(仕事内容)がグラフ化される 【キミスカの適性検査の受験方法】 「 キミスカ公式サイト 」にアクセスして無料会員登録を行う マイページの「適性検査」から適性検査を受験 マイページの「適性検査」をもう一度押して「結果を見る」 この適性検査の受験結果を下記のように、シート内の適性検査に貼り付けましょう。 いつでも見れるので非常に便利ですよ! (適性検査結果を貼りつけた上で、シート内の「検査結果への考察と感想の項目」に、適性検査から分かる自分の長所や短所、合う職種などを記載しておきましょう!)
みなさんこんにちは、街角キャリアラボの羽田です。大手企業の採用コンサルとして大手エアラインや外資系IT、総合商社などの採用を裏側でお手伝いしてきました。今は 就活ラボ という就活生向けコミュニティで限定のライブ講座やES添削、模擬面接個別面談などを通して就活生のサポートをしたり複数の大学で講師をしております。 今回は就活の基礎でもある自己分析の方法について具体的にお伝えしていきます。 自己分析はただ単にやっててもだめ 就活しているとやたら自己分析しろって言われますよね。あまりに言われるので「そんなことわかってるよ」と思ってしまう人もいるでしょう。 僕も、就活では自己分析をちゃんとしないとダメだと思っています。 ただ、学生さんをみていると盲目的に自己分析をしているように見えます。 就活サイトに掲載されている手法、ツールだけを盲目的にとりあえずやってみている感じがあるなあと。 でも、効果でないんですよね、目的なくマニュアルに沿ってやってるだけだと。 ということで、このコラムでは、遠回りかもしれませんが何故自己分析をするのか、そこから何を導き出すべきなのかについてお伝えし、その上で具体的な手法をお知らせいたします。めんどくさくてごめんなさい。 でも、大事なことなんです! *動画でも解説しています!