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Wed, 26 Jun 2024 06:57:38 +0000
『鳥の歌いまは絶え』(1976) ケイト・ウィルヘルム(著) 酒匂真理子(訳) 創元SF文庫 2020/4 (邦訳初出、サンリオ文庫 1982) 詩的なタイトルの美しさに引かれ購入 (原題:Where Late the Sweet Birds Sang) タイムマシンなどの科学物、宇宙が舞台のスペースオペラなどと違いやや異質なSF 核や環境問題による人類の危機に面して、ある画期的な発明がなされる 種を明かせば、クローン人間もの 重厚なテーマに、詩的で美しい、ロマンティックなストーリーが絡み合う絶妙な構成 無理な設定や時間経過の辻褄が合わないなどもあるが、そこはSFと割り切り そもそも、この年代のSF独特の味わいに興味がないと共感できないかも
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鳥の歌いまは絶え 書評

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鳥の歌 今は絶え

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています 1 すらいむ ★ 2021/04/17(土) 18:51:42.
遅れに遅れている極私的回顧の進行ですが、ようやく終盤まで来ました。第26弾は海外SFについてのまとめです。作品によってはファンタ ジー ・ 幻想文学 など他ジャンルに配したものがあります。また、いつものお断りですが、テキスト作成のために『 SFが読みたい!