【不動産鑑定士】 275/経済学がエグイ - YouTube
結構出てくる計算問題… 鑑定士の経済学は小問2つのうち1つは計算問題が出る可能性が高いです! しかも文系には辛い結構なレベル(偏微分)の数学的知識が必要な分野もあります。 TACの講義でも、上級講義だとかなり複雑な式が展開されていて、 追いつけない時がありました。(私は経済学部卒ですが…) 初学者の方が見たらきっとあきらめたくなるとような わけわからん式がたくさん出てきます。 が!!ゆっくり少しずつ進めていけば、段々わかるようになってきます! 1000里の道も1歩から! あきらめずに根気よく計算問題も克服していきましょう! 経済学における2大悪魔 経済学には2大悪魔がいると私は勝手に思っています。 1つは前述した『計算問題』です! 不動産鑑定士 経済学 数学. 計算の式すらわからない時などガクブルです(゚Д゚;) 2つ目は、『1文問題』です! この悪魔、最近はあまり見ませんが、少し前はちょこちょこと顔を出していました。 ちなみに『1文問題』とは、問題が1文のみの出題形式をいいます。 多くの場合、1つの大問について小問が1から5ほどあるのですが、 この1文問題の場合、小問がないので、その1文から題意を把握し、 解答を広げ、ガツガツ書かないといけません。 そして多くの場合、解答用紙が埋まりません…(゚Д゚;) 対策としては知識を積み上げていくしかありません。 出題範囲が広い上に、どこから出題されるかわからないため、 トップダウン方式(全体→細かい知識)が使えないのです! こればっかりはボトムアップ方式(知識を積み上げる)で勝負するほかありません。 入口は『新経済学入門塾』 経済学初学者の方がいきなりTACのテキストを読むのは私はお勧めしません。 経済学に関してはTACのテキストはあまり優れているとは私は思いません。 なぜなら正確な表現なのかもしれませんが、式が難しく、解説も不親切です。 自分の学力が問題なのかもしれませんが、展開すらわからないことがありました。 そこで、まず『経済学入門塾』(石川秀樹著)で勉強されることをおすすめします! このテキストは7分冊にもなっており、 中には『論文マスター編』や『計算マスター編』があるというすぐれもの! この本はわかりやすく、とことん丁寧に経済学が解説されています! 私が合格できたのもこの本によるところが大きかったです! そこでこの本で理解を固めてから、最終的にTACの答練・問題集をできるようにしましょう!