口腔内メラノーマ(悪性黒色腫)免疫療法の進歩について 2019. 08.
動物とご家族が笑顔で過ごせる時間を支えます こんにちは。佐野市鐙塚町にあるさせ犬猫の病院です。 2007年の開業以来この地域で暮らす動物たちの健康な暮らしを支えており、ご家族と動物病院の間でしっかりとした信頼関係が構築できるよう、丁寧な説明と話しやすい環境づくりを大切にしながら日々の診療に取り組んでいます。 最善の獣医療を尽くすことに加えて、動物とご家族が笑顔で過ごせる時間を少しでも長くできるよう健康寿命を大切にするよう心掛けており、皆さまと動物たちの暮らしを支えることができればと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。
01. 13更新 バーニーズマウンテンドックやフラットコーティッドレトリバーなどに多い悪性組織球肉腫は、樹状細胞と呼ばれる自己の免疫細胞が腫瘍化し、全身に転移を起こす極めて悪性度が高い腫瘍であります。 現在のところ、CCNUと呼ばれる抗がん剤が主たる治療で3週間に1回の投薬が行われております。しかし、非常に短期間で薬剤耐性が起こります。 そこで、当院ではトセラニブと言われる分子標的薬とステロイド剤の併用により、大きくなった腫瘍塊を小さくし、その上でガンマTリンパ球と呼ばれる殺腫瘍性の高い免疫細胞を患畜さんの血液より培養し、点滴にて体に戻す治療を行っております。 この治療に関しては院長にお問い合わせください。 院長不在の時には折り返しお電話させて頂きます。 2016年12月 膀胱の移行上皮癌の治療について 2016. 12.
手術の際に出血や侵襲を減らすため、人の医療にも使われている オリンパス製超音波手術システムを導入しています。 異物を飲み込んだ場合、開腹手術なし(お腹を切らない)に取り出すことができます。