投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ) 2021年3月28日 日本の家庭用エアコンといえば、天井付近の壁に設置する壁掛けエアコンが主流だ。そのため、床置きエアコンをご存知ない方も多いかもしれない。壁掛けエアコンとはまた異なる特徴があり、使用環境によっては床置きエアコンが適していることもある。当記事では、床置きエアコンを使うメリットとデメリットに加え、おすすめの商品も紹介していく。 1. 床置きエアコンとは? 床置きエアコンは、その名の通り、床に置いて使用するエアコンである。設置する場所や形状は異なるが、一般的な壁掛けエアコンと仕組みは同様だ。住宅事情の問題から、日本国内では壁掛けエアコンを使用している家庭が多い。天井付近の壁であれば、限られたスペースを有効活用できるためだ。オフィスや飲食店などでは、天井に埋め込まれたエアコンを見かけることもあるだろう。エアコンにもさまざまなタイプがあり、床置きエアコンはそのうちの1つなのである。 まだあまり普及していない床置きエアコンではあるが、住宅事情によっては、床置きエアコンが適している場合もある。次章のメリットとデメリットから、自宅に適しているかをチェックしてみよう。 2.
0kg 除湿時:185/200W、冷風時:200/225W(50/60Hz) 100V 除湿時:衣類乾燥/48dB、除湿/42dB モノレビュアー・家電コンシェルジュ NAKATOMI(ナカトミ)『移動式エアコン 冷房(MAC-20)』 幅370×高さ705×奥行345mm 約22kg 2. 0kW/2. 3KW(50/60Hz) 強:750W/770W 56db/57db SHARP(シャープ)『CM-J100』 幅315×高さ575×奥行235mm 約12. 5kg 冷風/除湿:245W、衣類乾燥:250W、衣類消臭:34W 冷風/除湿:強 49/50dB 弱 40dB、衣類乾燥:強 51/54dB 弱 40dB、ほか TOYOTOMI(トヨトミ)『スポット冷暖エアコン(TAD-22JW)』 幅440×高さ690×奥行320mm 約26. 0kg 冷風:2. 0/2. 2KW、温風:1. 9KW 冷風:590/690W、温風:600/730W 前方:47dB、後方:53dB NAVIC(ナヴィック)『クレクールⅢ 楽座クーラー』 幅375×高さ500×奥行285mm 13. 2kg 800W 350W Suiden(スイデン)『ポータブルスポットエアコン(SS-16MXW-1)』 幅225×高さ675×奥行519mm 22kg 1. 4/1. 6kW 450/560W おすすめ商品の比較一覧表 画像 商品名 商品情報 特徴 スポットクーラーとしてはコンパクトな本体が魅力 窓枠パネルとダクトで排熱を外へ逃がせます プラズマクラスターでお部屋のイヤなニオイも消臭 冷暖どちらも対応できるエアコンをお探しの方へ 空気清浄機としても使える多機能モデル かべピタ設計で側面を壁にぴったり寄せられます 商品リンク ※各社通販サイトの 2021年5月31日時点 での税込価格 ※各社通販サイトの 2020年5月29日時点 での税込価格 通販サイトの最新人気ランキングを参考にする Amazon、楽天市場でのスポットクーラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。 ※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。 スポットクーラーに関するQ&A 排気ダクトや給気ダクトの延長はできますか? できません。排気ダクトや給気ダクトを延長すると、冷風やドライ運転時に発生する排熱処理が妨げられ、本体の内部が過熱してしまいます。 ノンドレン方式とは何ですか?
トップ レビュー 「やってみて気持ちがいいもの」があなたの体が求めるものです。 健康・美容 公開日:2020/6/10 『肩こり、腰痛、楽になる~ スキマ体操大全』(金森晃平/KADOKAWA) 14年間にのべ4万回以上の治療実績、Instagramフォロワー7万人超え! 「自分で治す」が身につくお店「オリーブ指圧治療院」金森晃平院長が体の不調を軽くするメソッド大公開。その場しのぎの対症療法でなく、原因まで考えて「くり返さない」「自分で治す」を目標とした金森院長の教えを、直筆イラストとともにぎゅっと1冊にまとめた『肩こり、腰痛、楽になる~ スキマ体操大全』(金森晃平/KADOKAWA)が遂に発売。体操を試してみて「気持ちいい」と感じたものが、あなたの体の不調を和らげてくれるものなのです!
食の旅における世界有数の目的地、築地場内市場がブルドーザーによって未来永劫(えいごう)失われてしまった、あの悲しい顚末(てんまつ)をみればわかるだろう。この国の公的機関は、自治体レベルでも国レベルでも、日本の食の遺産を守ることについて信頼するに足りないと言わざるを得ない。聞くところでは、政府の協力金では固定費さえ到底まかなえないという。飲食店の多くは、パンデミックをしのいだとしても、負債によってすぐに破産してしまうだろう。 ここで失われつつあるのは一部の小規模ビジネスに限らず、国家の構造そのものであり、あなたたちの文化の礎である。個人経営の飲食店は、一度去ってしまえばもう戻ってはこない。ファストフードのチェーン店が取って代わり、冷凍庫から「出したて」の大量生産型食品を機械的に提供することになるのだろう。 日本のみなさん次第で、こうした店は救える。生活は極限まで制限され、経済的打撃は大きく、未来はあまりにも不確かというしんどい状況ではあるが、日本のためにできることが一つあるとしたら、それは食べることなのだ。 私の頭にはもっと恐ろしい状況もあれこれ浮かんでくる。(訳・菴原みなと)