これはスピッツ以外の曲全てに当てはまる事だと思いますが、歌詞は抽象的な表現のものも多く捉え方次第では意味が大きく変わります。 だからこそ一つの曲でも自分の状況に合わせて当てはめることで共感度が増しますよね。 歌詞は死別をイメージしてるのかも? 話を「楓」に戻しますが歌詞を見ると大切な女性と別れてしまった事が一目で分かります。 別れと言ってもただ単純にお互い別の道を生きる別れもあれば、"死別"によって永遠の別れが訪れてしまう事もあります。 「楓」の場合は"死別"によってお互いの関係が引き裂かれてしまう意味にも取れます。 その理由は作詞された草野マサムネさんは"死"をイメージして曲を作る事が多いから。 彼の頭の中には幾つもの世界が描かれていてそれぞれ鮮明なストーリーがイメージ出来るそうです。 アーティスト特有のとても抽象度の高いクリエイティビティから生まれるのが歌詞や楽曲ですが、以前インタビューで"死"をイメージして作詞をする事が多いと語っていたそうです。 その事を踏まえてもう一度歌詞を見てみましょう。 "死"によって別れが訪れてしまったと考えると全く違う見方が出来ると思いませんか? そして注目すべき歌詞のポイント! 「さよなら 君の声を抱いて歩いて行く ああ僕のままでどこまで届くだろう」という点。 死んでしまった愛する人に別れを告げている様にも思えますが、実は愛する人に別れを告げているのでは無く自分に関わりのある人達に別れを告げている、つまり自殺をする直前の思いを表している意味と取れるのです。 それを裏付けるのはラストの途中で歌詞が途切れてしまう所。 愛する女性が亡くなってしまい耐えきれず後を追うかの様に自殺を図る。 自分の姿をどこまで保てるか分からないけど今から君のもとに向かうよと言っているのだとすると? スピッツ「楓」歌詞の意味がドラマチックな死別のようで怖い? - Love神さま!宇宙の愛、グルメや旅、アートにミュージック. ちょっと怖いというか悲しい気がしますよね。 ところで皆さんは日頃ゆっくり音楽を聴く機会ありますか? 通勤や通学中、家でリラックスしている時やお酒を飲んでいる時 又は仕事でバックミュージックとして音楽を聴いている方がいらっしゃるかもしれません。 私も音楽は大好きで日頃から聞いていますが特にお酒を飲んでいる時に好きなジャンルの音楽を聴いてしまうとテンションが上がり、ついついアルコールの量が増えてしまい二日酔いを招いてしまう事が多々あります。 危険と分かっていてもお酒と音楽という最高の組み合わせに手が出てしまい癒しと共に後悔してしまうという悪循環。 この気持ちを共感して頂ける方がいらっしゃれば良いのですが‥ スピッツ楓のドラマエンディングテーマ!
昔はマサムネさん、今ほどボーカルうまくなかったよ、はっきり言って。 フェイクファーは色々試行錯誤の作品。 スピッツも笹路正徳さんのプロデュースを蹴って、セルフプロデュースを目指していた混迷期だったとか。 マサムネさんも「フェイクファー」は納得いってない…的な発言を後日談でしてた。 嫌いだった時期がある…だったかな? 当時「草野マサムネ ロックンロール宣言」っていうのがあってね。 テレ東の「ジャパンカウントダウン」という外資系の音楽に特化した番組にマサムネさんだけ出演して、もう一回ロックの原点からやり直したい…的なことをけっこう長い尺使ってインタビューに答えてたね。 フェイクファーは一番のお気に入りアルバムです、ハヤブサと悩む。 「センチメンタル」とか「スーパーノヴァ」とか、ビッグ3の頃とは違ったロックテイストの曲が収録されていて、テツヤもそのころファズギター? 汚い音がでるやつね、(楽器はまったくわからない)そのギター使ってたね。 発売されてるDVDに収録されてる「センチメンタル」と「スーパーノヴァ」はファズギターで演奏したテイクだと思う。 っつーわけで、「フェイクファー」は僕が初めて買ったアルバムでもあり、ジャケ写が最高にお気に入り! 僕のは初回限定版だから、逆光の中、ピンクのキャミ着た女の子が紙コップもってカメラを「のぞき込んでる」バージョンね。 以上、「楓」を含めたアルバムの「フェイクファー」のお話でした。 100%、僕の思い出話になっちゃったけどね。 皆さんのスピッツメモリー、よかったら書き込んでいってくださいな。
【僕のまま】というのは、おそらく「 君が知っている僕のまま 」ということでしょう。 【どこまで届くのだろう】というのは、行き先を「未来」と考えれば「どこまで生きていけるだろう」という解釈になりますし、「君のいるところ(天国)」と考えれば意味はそのままで、暗に「君の後を追うことを考えている」ような捉え方もできます。 どちらの可能性も踏まえつつ、次の歌詞を見ていきたいと思います。 瞬(まばた)きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聞こえる? 本来の瞬きは一瞬のハズですが、ここでは【長い季節】と表現していることから、 現実の世界ではない可能性 も考えられますね。 仮にそのように考えた場合、その世界で【呼び合う名前がこだまし始める】のも理解しやすいかもしれません。 こだまし始める、君の名前と僕の名前。 「さよなら」という言葉を最後に別れてしまった君との、夢にまでみた会話。 「 聞こえる…? 」 「 聞こえるよ…! 」 なんてやり取りをしているのかもしれません。 「もう上記の解釈だけでいいや」とも思ったのですが、現実的な解釈も紹介しておきます。 もう1つの解釈としては、 時間の移り変わりを表現している という考え方です。 ( 過去、君と過ごした季節は)瞬きするほど( の時間だったけど、) ( 現在の僕にとっては)長い季節が来て …というカンジです。 続けて意訳していくと、 そして、この季節(秋)になるたびに、僕の記憶ではお互いに呼びあった名前がこだまし始めるんだ。 君にも聞こえているかな? という具合でしょうか。 ただ、個人的には最初に紹介した解釈のほうが好きですね。 次でラストですね。 さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう ああ 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう ああ 君の声を… 最期の大サビで「ハッ…!」と気付かされますが、最初の「さよなら」は君の言葉だったはずですよね。(もしくは、僕が君に言った最期のお別れの言葉であった可能性もあります。) 仮にその言葉を抱えながら「君のいるところ(天国)」まで歩いていくと考えたら、少し違和感が残りませんでしょうか? 君に会いたいという思いから後追いを考えるのに、「さよなら」という言葉は抱いて行きたくないですよね。(もしくは、僕から「さよなら」とお別れを告げた直後に、自ら会いに行こうとするのも少しおかしい気がします。) なので、最後の歌詞はそのままの意味で解釈いたしました。 (また、ケースとしては死別してしまったという考えに基いて書いてあります。) 「さよなら…」君の声を 抱いて(今後の人生を)歩いていく ああ…、(生きている)僕のままで(天国にいる君への思いは)どこまで届くのだろう 歌詞を繰り返しているのは、 君がいないのは辛いけど君の分まで頑張って生きていくよ… という僕の気持ちを強調しているのではないかという風に考えました。 解釈の違いや、これ以外の解釈がございましたら、ご教示頂けると嬉しく思います!
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