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Sun, 11 Aug 2024 15:48:09 +0000
情報感度を磨くための問題 この力を高めるために特に大切なのは、以下の二つの項目です。 この能力を高めるのに有効な問題をいくつか作りましたので、チャレンジしてみてください。 第一問(青い空と飛行機雲) かなり変わった飛行機雲ですよね。 しかし、不思議なものでこの飛行機雲に気づいた人は周囲を見渡した限りほとんどいませんでした。 これは、 日常に潜むわずかな情報の変化にほとんどの人が気付いていないことを示しています。 では、本題に入りましょう。 この写真からどのようなことが推測できますか? 男が思わず抱いてみたくなる「感度のいい女」になる方法 | 魔性の花道. もしあなたならこれを見た後どのような行動に出ますか? 一度考えてみてください。 この飛行機雲には 3つのおかしなところ があります。 まず、① 飛行機雲の本数 です。 普通は1本か2本ですよね? なのに、この写真の飛行雲は少なくとも5本あります。 次に、② 飛行機雲の色 です。少し青みを帯びていて、周囲の雲とは明らかに色が異なります。 最後に、③ 途切れる飛行機雲 です。一部の飛行機雲だけ途中で不自然に途切れています。 ①②③より、この雲は飛行機雲ではなく ブルーインパルスのスモーク ではないか?と推測できます。 ブルーインパルスは編隊飛行をしたり、スモークを出したりしますからね。そうすれば、途切れる飛行機雲や飛行機雲の本数・色の問題がすべて解消されます。 もちろん、その裏付けはgoogle検索によって確認することができます。 その後、面白半分でツイッターのタイムラインを確認しました。 すると、岡山・兵庫・大阪・京都・滋賀・三重・愛知・静岡の各所でブルーインパルスを発見したとのツイートがありました。ツイートの時刻は見事に西から順になっていました。 というように、一つの物事から様々な物事を連想することができます。 このような思考トレーニングを繰り返すことで、 情報感度が高まります。 第二問(川に石を投げる) 以前、みたらい渓谷に遊びに行きました。 透明度が高く、清流と呼ぶにふさわしい川でした。もちろん、魚たちもたくさんいました。 そんな川に突然石を投げこみ、その様子を観察しました。 さて、あなたなら何を観察しますか? 私の場合 私は水面に生じる波に着目しました。 川には流れがあるため、流れ方向には波が素早く伝わり、逆方向には波が遅く伝わります。 いわゆるドップラー効果です。 それを見て、ドップラー効果が実現象として存在することを自分の目で確認したわけです。 友人の場合 一方で、友人は同じ現象を異なる目線で捉えていました。 水面に生じた波そのものではなく、波が魚にどのような影響を与えるのかについて観察していたのです。 その結果、魚は驚いて遠ざかるのではなく、水面の方向に近づくことが分かりました。その魚はおそらく獲物が波を起こしたと考えたのでしょう。 「情報感度」を高めれば、川に石を投げこむという小学生がよくやる単純な遊びでさえ 考える種 になり得るのです。 そして、そこに 独自性 が現れます。そのような状態で互いに会話をすればさらに素晴らしい発想ができるかもしれません。 まとめ 情報感度の定義は「 受信した情報をもとに思考を巡らせる 」ための感度のことです。 情報感度を高めるためには次のような取り組みをすると良いです。 新聞やネット等を通して知識を収集する 人との会話を通して、新しい観点を身に着ける 連想や類比で物事を予測する 異なる物事を繋げて新たな発想を生む