2020年09月06日 トピックス 経済産業省は2021年度予算概算要求の重点案をまとめた。新型コロナウイルス感染症を契機とした、接触回避やギグエコノミーなどの「新たなトレンド」への対応を加速する。具体的には、行政のデジタル基盤の整備やデジタルを活用した産業の転換、中小企業の新陳代謝などを推進する。ウィズコロナ・ポストコロナの時代に求められる構造転換に向け、日本企業の変革を後押しする。 経産省が経済産業政策の重点案として自民党の経済産業部会に示した。デジタル経済などグローバルな構造変化への対応の遅れを挽回し、少子高齢化など日本の構造的問題の解決につなげる。 主に六つの領域で構成する。デジタル分野では、デジタルガバメントを推進するほか、企業のデジタル変革(DX)を加速する。中小企業分野では成長志向の企業を支援し、事業承継やM&A(合併・買収)の円滑化などによって新陳代謝を促す。レジリエンス分野では重要産業分野に対する重点支援などサプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化を図る。このほか、脱炭素化に向けたエネルギー転換などを掲げた。 【関連記事】 100余年の白熱電球生産に幕、老舗電機メーカーはなぜ復活できたのか 日刊工業新聞2020年9月2日 キーワード 特集
農林水産省は24日、令和3年度の農林水産予算の概算要求案を自民党の会合で示した。総額は2年度当初予算比20・0%増の2兆7734億円。新型コロナウイルスへの対応を念頭に、生産基盤の強化、ロボットや情報通信技術を活用する「スマート農業」の推進、菅義偉首相の肝いりでもある農林水産物・食品の輸出力強化などを柱とした。 スマート農業の導入加速に向けた取り組みには、2年度当初予算の約3・7倍となる55億円を要求する。 農産物・食品の輸出額を12年までに元年実績の5倍超となる5兆円に引き上げる新たな政府目標の実現に向け、輸出力強化に関する項目で増額を要求。民間を生産から輸出まで一貫支援する取り組みは約7・2倍の36億円。輸出向け衛生管理施設の整備支援は約5・3倍の79億円を求める。 計画的に資源管理に取り組む漁業者を対象に漁獲変動に伴う減収を補填する収入安定対策として約2・8倍の701億円を求める。 3年度の組織改正要求案も示した。農産物・食品の輸出や対外政策を一元的に担う「輸出・国際局」を新設する。畜産分野の生産基盤強化を進めるため、現在は生産局内にある畜産部を「畜産局」に格上げする。
仕事柄、ロボットの研究開発の国家プロジェクトに携わらせて頂くことが、そこそこあります。いろんな人と話していると、 「国家プロジェクトでどんなことをやっているのかさっぱりわからん! !」 という意見を貰うことが結構あります。 今回は、 ロボットに関する国家プロジェクト(以降、国プロ)ってどんなものがあるの? というのを紹介したいと思います。と言っても開発中の内緒のモノについては言えないので、 国の予算としてオープンになっている情報 を中心に見て行きましょう!!
そして、体を動かすのはもちろん、脳をきちんと働かせるためには糖質も欠かせない存在です。もしかしたら「なにも食べないよりはいいから」と、朝から子どもに菓子パンを食べさせているご家庭もあるかもしれません。白状すると……我が家でも、時折、砂糖がコーティングされたシリアルが朝食に出ることもあります。朝はどこの家庭も戦場ですから、綺麗事ばかりは言っていられませんよね。 でも、これが「ほとんど毎日」になったら黄信号。 甘いものを食べ過ぎると、その代謝のために「脳機能を正常に保つ」「集中力や記憶力をアップする」働きを持つビタミンB群が消耗されてしまうのです。 子どもが好む食材といえば、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこしなど糖質が高いものが多いと思います。それに加えて、菓子パンのように「菓子」と名がついたものが食事代わりに出るようになったら、 確実に糖質を取り過ぎてしまうので注意 しましょう。 主食はしっかりと!炭水化物=糖質ではありません ごはん、パン、麺類などの炭水化物についても考えてみましょう。たとえば、「今日はお菓子をいっぱい食べたからごはんは控えようね」なんて調整を子どもにするのはいい選択でしょうか?
保育の最新情報や役立つ知識をゆる~く配信中! Twitterをフォローはこちら! 「病気知らずで、元気に育ってくれるだけで充分」と思っていても、年齢が上がるほどに子どもたちの学習面も気になってくるものです。むかしから、「魚を食べると頭がよくなる」と言われていますが、なにかを食べて頭がよくなることは本当にあるのでしょうか? 「脳にいいとされる食材」や「NGな食べ方」、また、園での生活習慣からのアプローチについて、栄養士の笠井奈津子さんに教えてもらいます。 文/栄養士 笠井奈津子 写真/櫻井健司 近年よく聞くブレインフードってなに?
子どもの頭が良くなる食事 2020. 05. 【受験シーズン到来!】医師が教える!頭が良くなる⁉食事と生活習慣 | レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ. 31 皆さま こんにちは、こどもクリニックきじま 栄養士の永田と申します。 本日のブログは、「 将来、頭のよい子に育てるためにはどんな食事がいい? 」 といった疑問についてお話させていただきます。 1 「脳神経」は、6歳までに9割が完成する なぜ、頭のいい子に育てるには脳がどう育つか、が重要なのでしょうか? 理由は、発達しているまさにその時期に必要な栄養素を与えないことで、発達が抑制されてしまうからです。 赤ちゃんの脳には、すでに大人と同じ数の神経細胞があります。 なんとその脳の神経回路は、 3歳までに約8割 、 6歳までに約9割 が完成します。 この脳の働きをよくするのが毎日の食事です。 特に、 1歳までに 急速に発達する 乳児期 においては、 母乳栄養のみ 知能改善につながることが証明されています。 2 魚を食べると勉強がはかどる よく、お魚を食べれば賢くなる!と聞いたことはありませんか? 理由は、脳を育てるために必要な オメガ3系脂肪酸 が、お魚には豊富に含まれているからです。 私たちの脳の6割は、脂肪でできていることから、脳に良い脂肪をとりましょうと考えられています。 ポイント ⑴ さば、いわし、さんまなどの青魚に特に多い ⑵ DHAは、脂がのっている旬の魚に多い ⑶ 脂肪酸の酸化を防ぐために、焼き魚より煮魚の方がオススメ 以上の3点を意識しつつも、魚の日、肉の日と交互にしながら、負担になりすぎないようにしましょう。 また、お刺身を煮物にしたり、瓶詰や缶詰を活用したりするとよいでしょう。 3 ごはん派のほうが、パン派よりも賢く育つ なぜ、パンを食べるよりも、ごはんを食べるほうが良いのでしょうか? 理由は、GI値の低い食品のほうが、穏やかに安定して脳にエネルギーを送ることができるため、脳の発達につながるからです。 GI値とは、食後血糖値の上昇度を示す指標です。 精白米の値は70であるのに対し、精白パンの値は95とその差は25にもなります。 つまり、ごはん派のお子さんのほうが、より集中して学べると考えられます。 最も毎日の実践は難しいため、GI値を下げる効果のある食材、 「酢」「食物繊維」「乳製品」「豆類」を意識して取り入れてみましょう。 一つ一つ、少しの工夫を積み重ねることで食卓が鮮やかになり、結果として栄養バランスのとれた食習慣をつくり、それらが脳の発育へつながると私は考えます。 会話を大切に、美味しく食べて、食事を楽しみましょう!
人気フードアナリストがわかりやすく伝授! レシピも紹介! 著者について 1級フードアナリスト協会認定講師であり、「審食美眼(=食に対する審美眼)を磨き、 彩りある食生活を」をモットーに、『審食美眼塾』を主宰する食育スペシャリスト。 企業の商品開発・飲食店のコンサル業務の経験を経て「味覚」に特化した食育に取り組む。 現在は、フードアナリスト、講師、フードライターとしてさまざまなメディアで活躍中。 また関東を中心に食育講座や出汁講座、オリジナル箸を手作りして箸の文化や使い方を 学ぶMy箸作り講座を開催している。特に、離乳期から味覚を育てることを目的とした講座 は、毎回満席になるほど予約がとれない講座として大盛況である。全国フランチの会 副会長・ジャパンフードセレクション審査員。 Enter your mobile number or email address below and we'll send you a link to download the free Kindle Reading App. Then you can start reading Kindle books on your smartphone, tablet, or computer - no Kindle device required. To get the free app, enter your mobile phone number. Customers who viewed this item also viewed Customer reviews Review this product Share your thoughts with other customers Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. Reviewed in Japan on July 18, 2018 Verified Purchase 子供が4歳頃までは細かく栄養に気をつけていたはずなのに、体が大きくなるにつれ適当になっていた自分。脳の成長は10歳までにほぼ完成され、その時に必要な栄養を与えないと発達が抑制されるという内容を読んで今更焦りました(^^; とはいえ本自体は、頭を良くしたいかどうかだけでなく、純粋にこどもの成長の為に必要な栄養と、その摂り方がわかりやすく書かれています。実践的な豆知識が多く書かれていたので是非やってみます!