Bear - この投稿者のレビュー一覧を見る 過去に同書を読んだことが、ありましたが、やはり、司馬先生の作品の中ではトップ3だと思います。明治期の市民のエネルギーと身を起こすため勉学に努力する姿勢は、今の時代にも繋がると思いました。今回、電子図書で購入し、常に携えて、読書を楽しんでおります。 自分は何ができるか 2017/02/18 07:29 投稿者: ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る 言わずと知れた名作。 日露戦争に向かってっていく日本の話としてとらえられがちだけど 何もないところから、自分たちにできること、国のためにできること それぞれの立場で一生懸命に生きた若者たちの物語と読むのが良いと思う。 少し、仕事に自信を無くしていたら こういう本を読むのが良いのではないだろうか。 若者にとって刺激的な小説 2016/11/29 13:21 投稿者: さむがり - この投稿者のレビュー一覧を見る 幕末から明治初期の日本を舞台にした小説です. この時代の少年たちは志が高く,それに行動力が伴っており,現在の自分と比較すると自分が情けなく感じます.そのため,この本を読むと自分の生活を見直し,改善したくなると思います.そういった点では,自己啓発書のような側面も併せ持つように感じられます. また,小説としても,3人の主人公を中心に周囲の人間の描写が上手くされており,非常に楽しめます.
日本人として守るべき、誇りや精神は何か? のような、日本人のアイデンティティを探す、取り戻すためにも、 良書ではと思えます。 Reviewed in Japan on September 9, 2017 Verified Purchase 私は前から歴史小説は文章が固く読みにくいと、自分勝手に思っていたためお恥ずかしいながら読んだことがありませんでした。しかし、仕事がに余裕ができたことや、数多くのビジネス書で取り上げられていたため、興味がわき読んでました。読んでみると、意外とすんなりと頭に入ってきて物語も非常に面白く素晴らしいではありませんか! !また、過去に実際にいた人物がモデルになっているので読み終わった後にずっしりと、話しの重みを感じました。非常に抽象的な感想ですが、今まで架空の物語しか読んでこなかった自分にとっては決定的な違いを感じました。そして、私たちが住む同じ日本で、私が生まれるはるか前の時代を懸命に生きぬき、どのようにして社会を変えのし上がっていてきたのかを断片的にですが知ることができました。実は、過去に社会人として教養を深めようと思い「歴史書」を買ってはみたものの積んだままになっていました(私は理系なので歴史に弱いです)歴史の教科書を読むよりも、歴史小説を読んだほうが、知識として定着しやすいように思えます。 かたくなに歴史小説を読まなかった自分に対し、ほっぺが大きく揺れ動くほどの往復ビンタをかましたいと思いました。 Reviewed in Japan on July 6, 2018 Verified Purchase 文庫にしようか迷いましたが、字が少し大きいし ページがめくりやすくて、満足しています。 作品に対する批評は皆さん仰る通りで、 日本人なら必読の書だと思います。
日清戦争がぼっ発。巡洋艦「波速」の艦長・東郷平八郎は、清国兵を満載した英国商船「高陞(こうしょう)号」を撃沈し問題になりますが、国際法上合法だとして鎮静します。好古(よしふる)は旅順要さいの攻撃に参戦。新聞社に入社した子規は従軍記者として戦場を訪れます。真之(さねゆき)は巡洋艦「筑紫」で実戦を体験し、自分の命令で部下を戦死させ衝撃を受けます。戦いの後、真之は東郷に「よい指揮官とは何か」と尋ねます。 (C)NHK
真之の立てた作戦により、連合艦隊はバルチック艦隊に壊滅的打撃を与えて勝利を収めますが、日本の国力は限界にきていました。政府はロシアと講和を結びますが賠償金を得られず、新聞各紙や民衆に批判されます。戦争終結からしばらくして、好古と真之は松山の海に舟を浮かべ兄弟で釣をしていました。真之は、大正7年(1918)、49歳で没します。好古は、昭和5年(1930)、71歳でこの世を去りました。 (C)NHK
Bear - この投稿者のレビュー一覧を見る 過去に同書を読んだことが、ありましたが、やはり、司馬先生の作品の中ではトップ3だと思います。明治期の市民のエネルギーと身を起こすため勉学に努力する姿勢は、今の時代にも繋がると思いました。今回、電子図書で購入し、常に携えて、読書を楽しんでおります。 自分は何ができるか 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る 言わずと知れた名作。 日露戦争に向かってっていく日本の話としてとらえられがちだけど 何もないところから、自分たちにできること、国のためにできること それぞれの立場で一生懸命に生きた若者たちの物語と読むのが良いと思う。 少し、仕事に自信を無くしていたら こういう本を読むのが良いのではないだろうか。
- この投稿者のレビュー一覧を見る 今年の秋から約2年、NHKのスペシャルドラマの原作です。 主人公は、秋山好古、真之兄弟。日露戦争を戦った日本軍の兄は陸軍で、弟は海軍で活躍しました。 彼ら兄弟は、四国松山の出身です。同郷に正岡子規がおり、物語はこの三人を中心に進んでいきます。 第一巻は、青年時代。兄は士官学校へ。弟は海苦戦兵学校へ。 兄弟というものは、役割を持って生まれているかのようです。 兄はどっしり構えて頼りがいのある風貌と行動。 弟はどこか変わり者の天才肌。 この時代、留学して日本を世界的な視点から見ることが、若者に求められた役割でした。 現代でも、やはり留学は単に知識を得るだけではなく、広い視野をもつために不可欠なようです。 まだ、平和な時代から将来を見据えた行動をしなければならないのは、今も昔も同じはず。 龍. 自信をなくしかけている日本人へ 4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: 佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る この本の主人公は日露戦争で活躍した秋山兄弟と正岡子規、、と最初はそれでも別段不自然さは感じない。しかし、後半になるにつれて、物語は連合艦隊を指揮した東郷平八郎と旅順で陸軍を指揮した乃木希典を中心に回っていく。あえていえば、主人公は日露戦争そのものではないか、とさえ思う。 乃木将軍とともに旅順でロシア軍と戦った経験のある人々は、旅順と聞いただけで、同胞のことを想起し、涙が止まらなくなってしまう人が昔は多かったらしい。しかし、現在ではそれらの人々はもはやこの世にいないであろう。だが、司馬先生の本を読むことによって、追体験することは現代でも可能なのです。文学の普遍性はまさにここにあると、感じざるを得ない。 クライマックスは世界最大の領土を誇るロシア軍に立ち向かう弱小国日本の勝利を描く対バルチック艦隊戦。東郷平八郎の将帥としての器量、当時の日本人の優秀さ、どれひとつを書いても勝利はありえなかった。本当に、よく勝ったもんだ、と何度見ても不思議に思ってしまう。いったい、どのようにして勝利を得たか?
このオークションは終了しています このオークションの出品者、落札者は ログイン してください。 この商品よりも安い商品 今すぐ落札できる商品 個数 : 1 開始日時 : 2021. 06. 14(月)19:09 終了日時 : 2021. 20(日)23:58 自動延長 : あり 早期終了 支払い、配送 配送方法と送料 送料負担:落札者 発送元:香川県 海外発送:対応しません 発送までの日数:支払い手続きから3~7日で発送 送料:
怪我や病気、ストレスなどで低下した体と心の状態を元に戻し、本来体が持っている力を100%発揮できるように「調整」を行います。そして、調整後の良い状態を保ち、怪我の予防に繋げることを言います。 自重メインのパーソナルトレーニングや、股関節に特化した独自ストレッチでセルフケアができるストレッチなどをお教えします。 さらに、Zoomでもセルフケアの指導、リハビリ指導、施術後のアフターフォローも行っています。 ・どこへ行っても治らない痛みがある方。 ・怪我のリハビリが思うようにうまくいっていないアスリート の方 ・痛みはあるが、もみ返しがある方や痛みが強くマッサージなどが苦手な方。 ・女性アスリート ・いつまでも綺麗で健康な身体を維持したい方 ・パフォーマンスアップのためにコンディションを整えたい方 ・なかなか治療院へ通うような時間を作れない方 ・コロナウイルスの対策として、外出をなるべく控えたい方 ・サッカーがうまくなりたい方 ・選手をうまく導きたいと思っている指導者の方 ・本気で、目標がありどうしても結果が欲しいサッカー選手や指導者の方 この中に一つでも当てはまるものがあれば、お気軽にご相談ください。 【完全予約制】 メールやLINEでの健康相談も受け付けております。
内容紹介 なぜ、あなたの提案はスルーされるのか? あなたにはこんな経験はありませんか? 「こんなにていねいに頼んだのにやってもらえない」 「話を聴いてあげているのにムスッとされた」 「流暢に提案しているのに、企画が通らない」 そして、「あいつは分かってない」と 自分を棚に上げて、やってくれないことを他人のせいに していないでしょうか。 他人を動かすことができない原因は、 実は、すべてあなた自身にあります。 あなたが普段、無意識に行っている コミュニケーションの「悪いくせ」をやめるだけで 一瞬で、相手に対して影響力のある人間に 変わることができるのです。 この本には、あなたが陥っている 5つの「悪い習慣」を断ち切るヒントを詰め込んでいます。 軽く扱われる人の5つの悪い習慣をやめるには? パワハラで訴えるには? 証拠集めの方法や手順、注意点を事例つきで紹介 | 弁護士保険のエール少額短期保険. 「相手を不快にさせる相づち」 「マニュアル通りすぎて、柔軟さがない対応」 「自分を守ってばかりいる発言」 私たちは気付かぬうちに これらの「軽く扱われてしまう」コミュニケーションを 自ら、行ってしまっています。 まずはそれに気づくことです。 しかし、悪い習慣をしていると気付いても、 そうそう簡単にやめられるものでもありません。 そこで、大切なのは、 とにかく「実践」を繰り返すことです。 そのために、本書では実際のビジネス・シーンを想定した 会話例をいくつも盛り込んでいます。 あなたが本当に影響力のある人に変わり、 仕事で成果を出したいのであれば、 「実践」してこそ身につくものです。 そのためには、理論だけではなく、 「実例」がとにかく重要になってくるのです。 目の前の相手を変えることはできない 目の前を相手を変えることは大変、労力のいることです。 いや、変えることなどできないかもしれません。 だとしたら、あなた自身が変ればいいのではないでしょうか? あなたの相づちが変われば、相手はスイスイ話すようになるでしょう。 あなたの発言が変われば、上司も提案を認めてくれるでしょう。 あなたの振る舞いが変われば、 周りの見る目が変わり、あなたの目標をサポートしてさえくれるでしょう。 つまり、じぶんの「悪い習慣」をやめるだけで、 相手を思い通りに動かし、 自分の夢をかなえることができるようになるのです。 さらに、本書の理解をより深め、 一生使えるコミュニケ―ションの技術を身につけるために購入者キャンペーンを実施しています 『影響力ある人になるための話し方~自己アピールの技術~』(動画ファイル) キャンペーンは期間限定(8/28-9/9)です。
事故に遭ってしまったお客様(被害者側)から、 「今は物損扱いになってるけど病院行ったら人身事故届って出したほうがいいの?」 って事を聞かれることがよくあります。 いわゆる小さなケガ(症状)でも警察に行って物損事故から人身事故への切り替え(届出)をしたほうがいいのかって話ですね。 この辺りの話って、人によってそれぞれで、 「とりあえず病院にいったら人身事故にしたほうが良い」 「小さいケガでも絶対しなくてはいけない」 って言う人も多いです。ネットなどで調べてみても、そういう感じの事を書いているサイト(記事)も多いと思います。 ただ、おっさんの車屋と保険代理店としての経験からいうと、 「ま~、事故の状況にもよるけど現状で相手とモメていなければ、どっちでもええんちゃうかな。本人(当事者)次第ってとこかなぁ」 って感じの考え方ですね。 人身事故届出をしないと保険が出ない?
と熱い想いがある村山でした。 今日が皆様にとって優しい一日になりますように。