」 といつも思っています。つねに 「どうせ私なんか…」 と自分を卑下する気持ちがはたらくため、自分の気持ちよりも他者の意見に流されてしまう傾向にあります。 なにごとも 批判から入ってしまう思考 のクセもあります。 「自分で自分がキライ!許せない!」 という 強い否定の感情 が内側にあるので、他者やものごとに対してもきびしく、批判的になりがちです。 自分で自分の存在をまるっと認められないため、 他者に存在価値を見いだしてもらおう とします。 「彼がいなければ生きていけない!」 というような、 依存的な生き方 を選んでしまうのも、自己肯定感が低い人によくみられます。 自己肯定感が低い原因は? 厳しい家庭で育ったひと 自己肯定感をもつには、 親からその存在をまるごと認めてもらうことが大切 です。しかし、必要以上に きびしいしつけ などで 感情が抑圧される経験 をすると、自己肯定感がうまく育ちません。良い成績を取ったときや、親の言うとおりにしたときだけ褒めてもらえるなど、条件付きの愛情しかもらえなかったひとも同様です。 トラウマ経験があるひと 虐待、いじめなどのトラウマ 経験も大きく影響します。他者から存在を強く否定される経験をすると、自己肯定感は育ちにくくなります。 自己肯定感アップ方法♡ とにかく自分のすべてにOKをだす♡ これはとても大切なファーストステップです。どんな自分に対しても、 「あなたはそれでいいんだよ!
自己肯定感の低い人は、自分軸がない 今日のトピックは「自分軸」についてです。 「自分軸」とは、自分の中に通っているブレない軸のことを言います。 自己肯定感の低い人は、この「自分軸」がありません。 人の言うことに確信もないのに、すぐに同意したり、 感情と出てくる表現(言動)が全く違うものであったり、 何が自分で、何が自分でないのか、分からなくなります。 要は、自己肯定感の低い人は 自分について、「混乱」しているのです。 ではなぜ、自己肯定感の低い人は 「自分軸」を持てないのでしょうか? それは、そもそも 自己肯定感の低い人は、 自分と他者との「境界」がはっきりとしていないせいです。 ともすれば相手の感情や考えが 自分のものになってしまったり、 相手の言ったことが、全てになってしまったり。 そうすることで、自分自身の中に 「混乱」を引き起こしてしまいます。 言うなれば、自分自身のはっきりとした「意思」や 「意見」、「考え」や「希望」が漠然としてしまっているのです。 では、どうすれば「自分軸」を持てるようになるのでしょうか? 簡単です。 自分と他人との「境界線」をはっきり持つことです。 でもこれは簡単にできることではありません。 「境界線」を持つ、ということは 人生にとって、非常に大事なことで 必要不可欠なものでもあるのですが、 自分一人でやりきるのは無理があります。 本当に「自分軸」を持つためには、プロの手が必要です。 ユア・ライフ&キャリアでは、「境界線のワーク」を 2日間(1回のセッション 2時間)で やり切ります。 あなたも自他の「境界線」をしっかりと持ち、 「自分軸」を持って生きませんか?