円〜 入力できるのは数字のみです 円 入力できるのは数字のみです
7K設定でダッシュボード固定音声はPCM別撮り+本体内蔵を合成PCM別撮り... マイク移設,ついでにルームランプLED化とプッシュスタートエンジンスィッチ交換 ステアリングコラムの上にダサくつけられていたディーラーオプションナビのマイクを移動します.まず始めにバッテリーのマイナス端子を外し,キャップ(バッテリー買い換えたときに新品のバッテリーについているの... マイク取付位置変更 納車時からのマイク マップランプの回路変更のついでにマップランプへマイク埋め込み
王子の部屋へ通ずる廊下を急ぎ足でキャロルは向かう。 王子に会って話したいーー今の私の気持ちをーー 「姫君?どうされましたのか?・・この慌てようは」 「ムーラ!王子は・・」 はあはあと息を切らせるキャロルに、ムーラは諌めるように言った。 「落ち着かれなさいませ。王子はお部屋にてお休みにございまする。」 「ムーラ、お願い。今すぐに王子に会わなければ!」 「まあ・・姫君からそのようなお声が聞けるとは・・!ムーラはこの上なき喜びにございまする」 部屋の扉を開けると、そこに王子の姿はなかった。 「これは、どうしたことか・・王子はまだ動けぬ身体のはず・・何処へ・・・」 王子がいない・・あの身体でどこへ行ったの?! 「テティ、ルカ、皆で王子を探してっ」 「は、はいっ姫様!」 あ・・もしや王子はーーー ルカには思い当たる場所があった。 そこは王子が8歳の頃、ヒッタイトの王宮にいる両親を想いを馳せてよく過ごしていた場所。 「ナイルの姫・・ここは皆が探しております。姫はこちらを・・」 「ええ、そうねっ」 ルカはキャロルをそれとなく神殿の階上へ導いた。 階上にあるその場所は、狭いが遥か遠くまでよく見渡すことのできる所だった。 王子は遠くにあるヒッタイトの方角を、静かに見ていた。 『王子よ・・よき君主となられよ・・・ 世界は広い・・王子の求めるものがきっと見つかることでしょう。』 ・・この世界のどこかに・・私の捜したいものがある・・ 幼き頃聞かされたラバルナ師の言葉が、王子の脳裏を流れる。 そして私は長い旅の中でーーエジプトでそれを見つけたーー 私の命にかえても守りたいもの。 天にも地にも愛するはナイルの姫・・そなた一人ーーー 何物にも代え難く・・・だが、そなたを愛するが故に、私はそなたをいつも傷つけてきたのかも知れぬーー 「王子・・・!」 少し驚いたように、ゆっくりと振り返る王子。 「ーーどうしたのだ、姫」 先に駆け寄ったのは、キャロルの方だった。 「私・・・私・・・」 わっと王子にしがみつき、その青い瞳でしっかりと王子を見上げるキャロル。 「心配したのよっ!!まだ動いてはいけない身体なのに! !」 「いつまでも床に伏して居るわけにはいかぬからな。心配はいらぬ。ふふ・・私はそんなに弱い男ではないぞ」 「だけどだけど・・・王子の馬鹿っ!どれだけ心配したか・・」 キャロルの泣く姿に、言い難い感動を受けた王子。 姫・・・そなたは・・・私のことを心から案じて・・?
Author:水月華蓮 少女漫画「王家の紋章」の二次小説を書いています。 原作者様ならびに出版社様とは一切関係ありません。 なるべく原作以外の登場人物は出さないようにと心がけております。 原作のイメージを壊したくない方、二次小説が理解できない方は御遠慮ください。 また、当サイト内の文章の無断転載はお断りさせていただきます。 ※『水月華蓮』HPを閉鎖し、こちらに移行中です copyright © 『王家の東屋』 王家の紋章 二次創作小説 all rights reserved.
王子の憂鬱 - 妄想の泉 「王家の紋章」の二次創作小説です。 ホームページへ戻る 続きは下のフォームから投稿 [23] 王子の憂鬱 ベンジャミン - 2003年04月14日 (月) 01時10分 イズミル王子はナイルの娘を手に入れて首都ハットウシャに帰還した。 そしてナイルの. ご長寿少女漫画『王家の紋章』ファンのあすくが書いた二次創作(妄想 )小説を載せてます^^ 指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。 王家の紋章 1巻|3000年の時空を超え、愛を誓い合ったメンフィスとキャロル、二人の行く手には数々の苦難が!! 読み切り作品「麗しのメリーさん」を併録。 ナイルの旅人 刻印 - FC2 【王家の紋章】の2次小説です。原作・原作者様・出版社様とは一切関係ございません。妄想100%の『キャロル×イズミル王子』。本編のイメージを壊したくない方、ご趣味のあわない方はご遠慮くださいね。 ある愛の詩~もう一つの王家の紋章~ 記事の内容 前へ | 次へ 初夜 (アダルト含む) 2007/02/17 09:19 メンフィスはそっとキャロルを自分の寝台へ寝かせる、 キャロルは緊張の為かぎこちなく横たわるとこれから起こる事への不安な様子. 迷夢の館 携帯ホームページ フォレスト 少女漫画の二次創作小説を置いています。 ただいま『王家の紋章』を執筆中 迷夢の館 「王家の紋章」二次創作小説 by リドナ. novel 1 novel 2 short novel message box 8/29 up! #王家の紋章 #キャロル とこしえの愛 - Novel by 槐 - pixiv. 旧サイト レビュー 再掲載 9/12 up! 『王家の東屋』 王家の紋章 二次創作小説 Author:水月華蓮 少女漫画「王家の紋章」の二次小説を書いています。原作者様ならびに出版社様とは一切関係ありません。なるべく原作以外の登場人物は出さないようにと心がけております。原作のイメージを壊したくない方、二次小説が理解できない方は御遠慮ください。 二次小説ブログの人気ブログランキングは数多くの人気ブログが集まるブログランキングサイトです。(参加無料) - 小説ブログ カテゴリーを選ぶ カテゴリー 小説 apps サブカテゴリー 二次小説 apps search 検索 arrow_drop_down. #王家の紋章 #ミラ リクエスト:王家の紋章ミラ成り代わり.
キャロルは思いきって蒼い瞳を開き、イズミルを見上げた。 「王子……わたし――」 ん?
○○○様の心温まるメッセージに、そろそろ書こうか・・と思っていた私の緩い根性に火がつきました。 ここでの王子は、さあっキャロルちゃんを思いっきり翻弄させてやって~と思っております。(本誌じゃ逆だから~笑) どうぞお時間あるときに、またのお立ち寄りお待ちしております。 スポンサーサイト テーマ: 二次創作 - ジャンル: 小説・文学