それぞれのメリット・デメリットを念頭において、綿密なシミュレーションをした上で選択する必要性がありますが、個人(所得税と住民税)と法人(法人税)の税率が逆転する課税所得は「900万円」です。課税所得が900万円を超えると個人の税率の方が33%を超えて法人の税率より高くなりますので、課税所得が900万円を超える時が一般的に法人化へ移行するタイミングの一つの目安になると言えます。 ■事業の拡大を考えているなら法人化を! また法人化を選択する一番のポイントは「賃貸事業を拡大するどうか?」というところにあります。今後、所有物件を増やし、事業を拡大していこうと考えられているのであれば、「個人」では必ず限界が来てしまいます。次の物件購入のための融資を受けるにあたり、金融機関から認められるには、賃貸事業の実績として最低でも2~3期の黒字の決算書が必要です。所謂金融機関が好む「きれいな決算書」を作り、金融機関との信頼関係や有利な融資条件を作っていくのには時間がかかります。今後、賃貸事業を拡大していこうと考えているなら、早めに法人化を行い、実績を積んでおくことをおすすめします。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 空室対策や相続対策など、賃貸経営に役立つ各種セミナーを開催中です。 オンラインでの受講も可能ですので、ぜひご参加ください。 《セミナー参加はこちらから》
ようこそ。やけぽべです! ベランダのプランターで育てて100日、無事に実ができたミニトマト。 時期的には梅雨真っ最中で日照時間が短いのが気になって仕方がないですが、ミニトマト達がどのように成長していったのか。 今回はそんな期待と不安の葛藤がめっちゃある、ミニトマト栽培101日目〜110日目の様子について書き記していこうと思います! 【ベランダで家庭菜園】プランターでできるミニトマトの育て方⑫. 前回の記事はこちら。 期待と不安の葛藤!短い日照時間でどうなるミニトマト達 実はもちろん、実が出来てからも上に伸びるミニトマト。 色づくのはもちろんですが、どこまで成長するのかも気になるところです! ベランダで家庭菜園〜成長記録〜 ミニトマト栽培101日〜102日目 早速ではありますが、私が実家帰省のため101日〜102日目はお休みです。 余談ではあるのですが。 実家帰省時はたぴとべ氏(同棲人)が家庭菜園代行をしてくれるのですが、突然ミニトマトが少し萎えている写真が送られてきまして。 たぴとべ氏「なんか、ミニトマトが元気ない…葉が丸まってる…」 自分「ほんまやな。(グーグル先生で調べながらとりあえず)多分、水が足りひんだけじゃない?」 たぴとべ氏「分かった。追加であげてみるわ。」 自分「うん、よろしゅう。戻ったら様子見てみるわ。」 以上のやり取りをして、帰省から帰宅後すぐにミニトマトを観察したら元通りになっていました。 ミニトマト栽培103日目 ミニトマトの色づき具合を観察していると、一部のミニトマトの花の根本?や出来始めた実が丸っと無くなっているではありませんか!
ミニトマト栽培110日目 太陽はあまり顔を出してくれませんが、夏らしい暑さが連日続いていました。 日照時間の問題はありますが、気温効果もあってミニトマト自体は「停滞期ある?」と言いたくなるぐらい、常に成長期です。 主茎が曲がってはいますが、それでもそれぞれ私の胸の高さぐらい(約120cm)まで伸びている状態です。 気長に見守るのが吉?残すは色づくのみのミニトマト 今回は101日目〜110日目までのミニトマト栽培をまとめてみました。 ミニトマトの実が出来始めて20日ぐらいが経ち、栽培環境からなかなか赤く色づかない日々が続いてはいますが。 不安や焦りがありつつも、ミニトマトの成長自体は止まっていないので、天気と時間に任せて栽培主はどっしり構えて見守ろうと思います。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 感想やアドバイス等ありましたら、コメントいただけると嬉しいです! Instagram[料理アカウント] (たぴとべのお弁当や普段の料理を載せたりしています。) Instagram[家庭菜園アカウント] (家庭菜園の野菜たちの成長過程を載せています。) Twitter (日常の何気ないことをつぶやいてます。)
そもそも、ミニトマトが赤くなるのは リコピン という色素によるもの。 未熟なうちは、クロロフィルという葉緑素の色素の影響で緑色の状態です。 ミニトマトが赤くなる仕組みですが、 実 が熟して収穫が近くなると、クロロフィルが分解されリコピンが作られる のです。 では、なぜ家庭菜園しているミニトマトにリコピンが作られないのでしょう…? 必要なのは温度! ミニトマトが赤くなるために必要なのは、実は日光ではなく 温度 です。 もちろん、生育には光合成が不可欠なので 日当たりがよい場所で育てることも重要ですが、それ以上に 温度 が重要 なのです。 ミニトマトは、「 最高気温の累積が1200℃ にならなければ、赤くならない」といわれています。 例えば、 最高温度が30℃の日なら、40日間必要 ということです。 「お天気が続いていたから大丈夫」と思い込んでいると、 気温は思ったほど上がっていなかったということもあり得るのです。 農家では早く赤くするために、ビニールハウスで育てていますよね。 私のように、ベランダ菜園などで温度が足りていない場合は、 日当たりのよい場所に移動するか、ビニールなどで囲う などして温度を足してあげましょう! 肥料をあげすぎた場合の対処法 「しっかり日当たりがある場所で育てているし、温度が足りないということではなさそう」と思った方。 栄養不足だと勘違いして、肥料を多めにあげてしまっていませんか?
おわりに ミニトマトはプランターでも育ち、手頃に収穫できる野菜です。育て方のちょっとしたコツやポイントを知っておくだけで、できるだけ大きい実をたくさん収穫できます。ぜひ今回のポイントやコツおさえてミニトマトの栽培を楽しんでみてくださいね! おすすめ記事