一月一日 修正会 一月八日 仁王会・寒中説法 一月十五日 三井寺札焼 二月節分 節分会 三月 彼岸中日法要 四月 三井古流青山茶会 四月八日 灌仏会 五月中頃の土日 三井寺千団子祭(鬼子母善神開扉) 五月一日 本山採灯大護摩供 八月六日 原爆犠牲者慰霊法要 八月十五日 三井寺鐘供養 盆法要 九月 十月二十九日 智証大師御祥忌法要 三井古流紅楓茶会 十二月三十一日 三井晩鐘除夜の鐘 城寺の歴史をひもとくと、天智・弘文・天武天皇の勅願により、弘文天皇の皇子・大友与多王が田園城邑を投じて建立され、天武天皇より「園城(おんじょう)」の勅額を賜わり、「長等山園城寺」と称したのにはじまります。俗に「三井寺」と呼ばれるのは、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」の厳儀・三部潅頂の法水に用いられたことに由来します。 長い歴史の上で、当寺は再三の兵火にあい焼失しましたが、豊臣氏や徳川氏の尽力で再興され、現在も国宝・重要文化財・名園など貴重な寺宝を数多く伝えています。
五叟鐵太郎が描いた西国三十三所のオリジナル巡礼地図です。古代に山岳地を経巡る山の信仰と関係が深いことが分かります。また、観音さまは水の精で、札所が泉・滝・川・湖・海と所縁のある場所にあることも興味深いところです。 *赤線は、代表的な徒歩巡礼コースです。
毎月十七日 宝物館一般公開(9時より20分限り) 四月下旬~五月中旬 ツツジ・シャクナゲ園 公開 六月上旬~七月上旬 アジサイ園 公開 七月上旬~八月上旬 ハス公開 七月上旬 ハス酒を楽しむ会 八月九日 千日まいり 十一月下旬 観音様の足の裏を拝する会 約一二〇〇年前(宝亀元年)、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩淵より出現された千手観世音菩薩を御本尊として創建されました 開創以来、天皇・貴族の崇敬を集め、堂塔伽藍が整い、霊像の霊験を求める庶民の参詣で賑わうこととなりました。宝蔵庫には平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されております。現在の本堂は約一八〇年前(文化二年)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築で、その背後には室町時代の十八神社社殿、東には鐘楼・三重塔があります。
第一番 那智山・青岸渡寺 なちざんせいがんとじ 天台宗 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡 那智勝浦町大字那智山8 0735-55-0401 大阪からJR紀勢線の特急で紀伊勝浦駅まで約3時間30分 バスで約30分 車 -> 和歌山IC⇒阪和自動車道・海南自動車道・湯浅御坊道路(約40分)⇒国道42約3時間30分 西国三十三所めぐりの打ち始めのお寺。那智の滝を望む山内境内からの景観は絶景です。 車でお参りの場合は、和歌山県御坊ICから海沿いの道を延々150km程度走り続けてやっと到着。本当に長い道。
西国三十三所とは? 西国三十三所巡礼 (さいごく/さいこく)は近畿地方を中心に点在する33のお寺をめぐる旅(巡礼)です。 1300年の歴史があるとされる日本最古の巡礼で「日本遺産」にも認定 されています。 すべてのお寺をめぐり御朱印を頂くと満願となり、その御朱印帳は 「極楽浄土へのパスポートになる」 として信仰されています。 滋賀県の西国三十三所のお寺一覧(6箇所) 西国三十三所のお寺を都道府県別にみると 「京都(11ヶ寺)、大阪(4)、兵庫(4)、奈良(4)、 和歌山(3) 、滋賀(6)、岐阜県(1)」 札所 ひとことメモ 12 正法寺 しょうほうじ / 岩間寺 いわまでら (滋賀県) 通称:岩間寺。ご本尊の十一面観音は 厄除け・雷除けの「汗かき観音さん」 として親しまれています。松尾芭蕉ゆかりの地。 13 石山寺(滋賀県) "石の山(国の天然記念物)"の上に建つ 本堂(国宝) 、源頼朝が寄進した 日本最古の多宝塔(国宝) など、見どころ満載。 紫式部(源氏物語) ゆかりの地。 14 三井寺(滋賀県) 天台寺門宗の総本山。正式名称は 園城寺 おんじょうじ 。日本の 四箇大寺 しかたいじ ( 東大寺 ・ 興福寺 ・ 比叡山延暦寺 ・ 園城寺 )のひとつ。 "国宝10件"&"重要文化財42件" という文化財の宝庫!
伝説の作曲家が残した交響曲、協奏曲、オペラ、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタ10選 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年12月17日~1827年3月26日)は時代を超えて最も影響力のある、重要な作曲家の1人であり、クラシック音楽が古典派からロマン派へと移行する時期における卓越した存在であった。 耐え難い肉体的、精神的苦痛の中で(40歳で完全に聴力を失っている)作曲された彼の音楽は、残酷なまでの現実に相対した人間の精神力を示す一つの証となっている。その伝説的作曲家、ベートーヴェンによる最高傑作10作品、交響曲、協奏曲、オペラ、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタをぜひご体験いただきたい。 Symphony No. 3 In E Flat, Op. 55 – Eroica 交響曲 第 3 番 変ホ長調 作品 55 《エロイカ》 1804年に完成した交響曲第3番は、音楽の世界に変革をもたらし、ベートーヴェンの作品を定義づけた、と言える。 豊かな構想のみならず感情をも内包し、それまで考えられなかったような幅広い曲想を持つ交響曲第3番は画期的、かつ交響曲を新たな次元へと導いた作品だ。ここではモーツァルトにみられる精密な簡明さと古典的な調和は過去のものとなっている。これは、初めナポレオンに献呈されたが、彼が皇帝の座に就いたことを聞いたベートーヴェンが怒りのうちに献呈を撤回した。 この作品を通してベートーヴェンはソナタ形式の可能性を追求し、主題を展開させただけでなく、自らの自由を謳歌している。中でも最終楽章はまるで巧妙に作られた主題のジグソー(*パズルの完成画)のようであるが、この作品全体を聴き終えた時、人は山の頂に到達し、新大陸を目の当たりにしたような感覚を味わうだろう。 Beethoven: Symphony No. 55 -"Eroica" – 1. ベートーベン作曲 交響曲第6番「田園」 - YouTube. Allegro con brio Symphony No. 9 – 'Choral' 交響曲 第9番《合唱》 ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125は「合唱交響曲」の名でも親しまれており、ベートーヴェンの最高傑作の1つであるだけでなく、古今の交響曲の中で最も偉大な交響曲の1つである。「合唱交響曲」の名前は、最終楽章で4人の独唱者と合唱団がシラーの詩『歓喜に寄す(喜びの歌)』を歌詞に歌うところに由来している。 ベートーヴェンは古典的交響曲の構成をとりながら、その形式を最大限に生かし、「人類は1つであり、宇宙における我らが世界、といった自らの高遠な哲学的主題を表現している。一見、慣習的な交響曲の形式である4楽章形式に則っているようであるが、合唱を伴う壮大な第4楽章は決して慣習的なものではない。 第九は、ベートーヴェンに続く多くの作曲家のインスピレーションの源となり、19世紀ロマン派音楽のキーストーンなのである。 Beethoven: Symphony No.
ソナタ形式ー序奏ー提示部ー展開部ー再現部ー結尾部 ロンド形式ー同じ主題が曲中に何度も現れる この曲の調は嬰ハ短調(ポピュラーミュージックでいうところの「C#mキー」)という調でベートーヴェンの月光ソナタと同じものが使われています。 月光の一楽章を聴いて感じていただいたと思いますが、この調はまさに「幻想的」、ミステリアスな雰囲気がすると思います。 この調の雰囲気を現実の世界で思い浮かべるのは難しいと思います。 まさに「幻想」という言葉がピッタリなのではないでしょうか? 幻想即興曲は非常に細やかなパッセージでできていますが、どこか得体の知れない世界から不気味に沸き上がってくるような緊張感ある雰囲気があります。 また大きな特徴として、左手の音と右手の音が噛み合うことなくいわゆる左右ズレているということが挙げられます。 具体的にいうと、左手は一拍が6等分されているのに対し右は一拍が8等分されているため、一拍を同時に弾いてもズレるという現象が起きるんです。 中間部は今までの不気味な世界からかけ離れて、非常に柔らかいまるで雲の上にいるかのような世界へと誘います! 非常に柔らかな雰囲気を伝える変ニ長調(ポピュラーミュージックでいうところの「D♭メジャーキー」)が使われています。 以前にこのコーナーでご紹介させていただいた、ショパン「雨だれの前奏曲」と同じですね! この中間部は何回も同じ旋律を繰り返し、その美しい旋律に引き込まれます。 そしてそんな雲の上の世界も束の間、また激しいパッセージへと戻り曲は終曲へと向かいます。 はい、ということでいかがでしたでしょうか? 今回の名曲探索のコーナーは、ショパン「幻想即興曲」をご紹介させていただきました。 短い曲ではありますが、幻想的な雰囲気が織りなす世界は聴衆を引き込みますね! 是非皆さんも弾いてみたり名演を聴き比べてみてください。 それぞれ異なる幻想の雰囲気を感じられて面白いですよ! それではまた次回ご期待ください! 作曲家検索:ベートーヴェン(ルードヴィヒ・ヴァン) - Beethoven, Ludwig van | ナクソス ミュージックストア. 〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜
ベートーベンハウス バーデン『第九交響曲』を作曲した家 最初のベートーヴェンとシューベルトの墓地『シューベルトパーク』
9 in D Minor, Op. 125 "Choral" – 4. Presto Piano Sonata No. 30 In E, Op. 109 ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 ベートーヴェンはピアノ・ソナタを32曲作曲している。最後の3曲は3部作となっており、その最初のソナタが、第30番ホ長調である。 これは彼の作品の中でも最も愛らしい作品の1つであり、他の作品に比べて少々短くなっている。しかし、このソナタのクリスタルのような表面の内側には深遠な神秘、そして複雑な形式と和声が隠れている。まるで優しい雨音のような響きで始まる第1楽章と続く第2楽章はいずれも短く、最終楽章のコラール風の主題(と変奏)のプレリュードとみることもでき、バッハからショパンに至るまでを俯瞰することができる。 ここでは歓喜の絶頂に身をゆだねるかと思いきや、幸せな帰郷を果たしたかのような穏やかな状態の主題へと帰結する。これは20分の間、途切れることのなく、最高の音楽の喜びを体験できるベートーヴェンの傑作である。 Beethoven: Piano Sonata No. 30 in E Major, Op. 109 – 2. Prestissimo String Quartet No. 14 In C Sharp Minor, Op. 株式会社ベートーベン. 131 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131 音楽作品の中でも弦楽四重奏は最も私的なもので、4人の奏者があたかもその場で音楽を紡ぎだしていくような相互作用をみせる。まさに核の部分にまでそぎ落とされた音楽だ。ベートーヴェンが最晩年に完成させた弦楽四重奏曲は究極の様式をとっており、到底、気軽に聞けるものではなく、驚くほどの厳しささえ感じさせる。それは神との対話のようでもある。まさに作曲家自身のお気に入りであり、シューベルトが臨終の床で聞きたいと願った音楽なのだ。 ベートーヴェンがこの音楽を書き上げるのに一生かかっただけに、最初の一聴だけで理解できるとは思わず、ぜひ繰り返し聴いていただきたい。そうすれば、おのずとその音楽的論法と嘘のない姿が浮き上がってくるだろう。続けて演奏される7つの楽章からなり、音楽がほとんど静止に近い状態になったかと思えば、バッハが甦ったかのような響きが聞こえてくることも。雰囲気も高揚したり、浮遊したり……捉えどころはないが、得心がいく音楽だ。 Beethoven: String Quartet No.
G. ネーフェ〔1748-1798〕に作曲を 師事 し,J. S. バッハ ,C. P. E. バッハ らの音楽様式を修得。1782年には最初の作品を書いた。宮廷楽団でビオラ奏者として活動したのち1792年ウィーンに出,F. J. ハイドン ,J.
1 in D Minor, Op. 15 – 1. Maestoso – Poco più moderato (Live) 3:Mozart: Piano Concerto In C Minor, K491 モーツァルト:ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491 モーツァルトの27曲のピアノ協奏曲は、コンサートホールで今なお多くのピアノ協奏曲が定番のレパートリーとなっているが、定期的に演奏されているのは(全く信じられないことに)少数だ。 短調の作品は2つだけで、ニ短調(K466)の方が人気だが、ハ短調(K491)はその幅広い感情表現、絶え間なく流れるインスピレーション、またピアノだけでなく木管楽器の非常に洗練された書法の点から個人的なお気に入りである。事実上ソリストのように機能し、緩徐楽章ではオペラのアンサンブルのように扱われている。 Mozart: Piano Concerto No. 24 in C minor, K. 491 – 3. (Allegretto) 2:Rachmaninov: Piano Concerto No. 2 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 この協奏曲は完璧だ。 この最高のピアノ協奏曲の1つのページ、1つのフレーズ、1つの音に失敗を見出すことはほとんど不可能だ。感傷的すぎる、とこの曲を切り捨ててしまうのは残念である。よくない演奏では確かに時々そのように伝わってしまうが、率直に言ってそれらは間違っている。 ラフマニノフ自身の録音を聴くと、品格、威厳、情熱、詩情が平等に含まれており、クールでコントロールされた作品となっている。1900~1901年に書かれたこの作品で、ラフマニノフは深い鬱病と作曲のブランクを抜け出し、ふたたび創作活動に戻ってきた。 ニコライ・ダーリ博士との催眠療法の治療はラフマニノフの精神状態を安定させることに成功し、彼の創作力は大いなる栄光の炎の中で燃え上がった。もちろん、彼の他の協奏曲もお聴きいただきたい。 Rachmaninov: Piano Concerto No. 2 in C Minor, Op. 18 – 2. Adagio sostenuto 1:Beethoven: Piano Concerto No. 4 – and No.