「夕張の知的な支援を必要とする仲間たち」の続編 夕張に昭和55年12月に来て以来、知的なしょうがいを持った仲間たちと一緒に生活をしてきました。その間、北炭新鉱の爆発や三菱大夕張炭鉱の閉山など社会的な大きな出来事も出会いました。そして、炭鉱離職者の受け皿を「観光」という産業に移り変わりましたが、3年前に夕張市が財政破綻し多くの市民、そして友人たちがこの夕張から去っていきました。社会の大きな変革の中にあっても、約30年の間 夕張の仲間たちと一緒に過ごしたこと、この貴重な体験は私の宝物であります。私を成長させてくれたのは、実は夕張の仲間たちです。私の先生と言っても過言ではありません。 知的なしょうがいがあるから支援・援助しなければならないというのは反対で、「人間として未形成なおまえさんがフラフラしないように付き合っているんだ。」ということの方が正しいと思います。 そして、夕張の街にこだわって暮らすことで、何かを伝えれば。
金環日食を見るときに必要な道具は日食を見るときに必要な道具と一緒です。 具体的にはできる限り気軽に見たいという人は専用の「日食グラス」を用意するとか、望遠鏡を使いたいという人は「太陽投影板」に太陽を投影して観察するという方法があります。 他にも厚紙や段ボールを使って自作するというやり方もありますが、個人的には手作りで対応するなら「日食グラス」を用意することを推奨します。 日食の種類 日食には大きく分けて3種類あります。 それは部分日食と皆既日食と金環日食です。 皆既日食 皆既日食は月によって太陽がすべて隠されている状態で、太陽と月と地球がまさに一直線になっているごくわずかな場所でしか見ることができません。 完全に隠れている状態になりますので、真っ暗に見えます。 皆既日食とは?起こる仕組みや次はいつどこで見れるの? 皆既日食を見る時に絶対にやってはいけないこと!必要な道具は? 皆既日食は滅多に体験することができない非常に貴重な天... 金環日食 金環日食は太陽と月と地球がまさに一直線になっているごくわずかな場所でしか見ることができない日食なのですが、月が太陽を隠しきれないため太陽が輪のように見えている状態になります。 これは月が地球から遠い位置にあるために発生する日食です。 金環日食とは?起こる仕組みと次はいつどこで見れるの? 金環日食は日本では見れない?皆既日食との違いは? 金環日食とは?起こる仕組みと次はいつどこで見れるの?. 遙か古代から人間では起こせない神様の行いとして恐れられてきた日食... 部分日食 部分日食は月によって太陽の全部ではなく一部が隠されている状態です。 皆既日食や部分日食が発生する場所から離れるとこの部分日食になります。 具体例として、北海道で発生している皆既日食だと東北エリアでは部分日食に見えるでしょう。 部分日食とは?起こる仕組みと次はいつどこで見れる? 部分日食はどこで見れるの?絶対にやってはいけないことは? 部分日食は皆既日食や金環日食と比べられることも多いのです... ダイヤモンドリングって何? ダイヤモンドリングとは皆既日食が発生している時に、月表面の凹凸の地形によってダイヤモンドのような輝きをみせる現象です。 月にはクレーターや山があるためかなり凸凹しており、金環日食が発生したときに漏れる光の量がこの凸凹によって異なるのです。 月が凸凹であればあるほど2つ・3つとダイヤモンドが増えていきますが見えるかどうかは運次第です。 まとめ 以上、いかがだったでしょうか。 今回は金環日食について解説いたしました。 金環日食は皆既日食と同じくらいレアな現象で、20年に1回あるかどうかという遭遇率となります。 地球上を追いかける気概があれば2年に1回ぐらいは遭遇できますが、それはなかなかに難しいでしょう。 次の金環日食は2030年となりますので、その日を忘れずに覚えておくしかありません。
すすきとお団子を飾って月を鑑賞する、日本のゆとりある風習「お月見」。 鏡のように輝く大きな黄色い月は、見れば見るほど神秘的で物語が生まれてきそうですね。 ここでは、お月見の由来や今年の日程、十五夜との関係などもご紹介していきます。 お月見とは?
刑法では、法によって守られなければならない利益のことを「法益」といい、その法益の重いものから順に、「死刑」「懲役」「禁固」「罰金」「科料」という刑罰が定められています。 殺人罪におけて保護されるべき「法益」は、正に「人の命」であり、最高刑が「死刑」とあるとおり、法益としては一番重いものという位置づけになっています。 ある最高裁判所の判決の中で、「一人の生命は全地球よりも重い」という名台詞が書かれたことがありますが、このことを端的に語っているものでしょう。 2.
夕陽が地平に落ちていくサバンナでシマウマに「なぁ。お前の夢って、なんなん?」と聞いてみてもシマウマは答えてはくれない。 答えは風の中だ。だが、ひとつ言えそうな事はこういう事だ。 Q:そもそも殺されることは悪い事か? A:剥奪説の立場にたつと、未来を想像しそこに好ましいモノを見出す個体は「殺されるのマジ勘弁!」と思っている。一方で、未来を想像しないモノ、もしくは未来に剥奪されるものが残っていないモノにとっては「え、ぼく死ぬの?まぁ良いっすけどね~痛いのは嫌やけど、それ以上のネガティブ感情は無いっすよね~」って感じかもしれない。 仮に動物たちに未来を想像する力が無ければ、死はただの痛みに過ぎないのかもしれない。ヒトだけが殺すことに対して倫理だ正義だと騒ぐのは、私たちが未来を有しているからなのか? 人を殺してはいけない理由. シマウマは答えてくれない。答えは風の中だ。 でっかい石がころころ転がる:虚構革命 ここまでは個体の好き嫌いという着眼点で話を進めてきた。要は「あいつが殺されるの嫌がっているから殺さない方が良いよね」という話だ。 しかし、しばしば自然界は残酷なものだ。そこには「お前が嫌とか関係ない。歯ぁ食いしばれ!」的な絶対暴力が存在する。そういうものだ。 なので、やっぱり「殺してはいけない」という取り決めが人間界で産まれた背景には「被害者がなんか嫌がっているから」といった個体レベルの話を超越した理由が存在するはずだ。 それはなんだろう? *** 協力する力 というのがひとつの回答になるのかもしれない。 ユヴァル・ノア・ハラリは「サピエンス全史」という本の中で以下の様な問いを考えた。 「牙もない、爪も弱い、筋肉もそれほど強くはない。そんなか弱い私たちの先祖(ホモ・サピエンス)が、地球の食物連鎖のトップって変だよね」 この問いは最もだ。私たちは脳がでかくて色々考える。だがこの脳は戦闘にはあまり役に立たなそうだ。 例えば、私が時空のひずみに捉えられ、7万年前のサバンナにタイムスリップした場合、獰猛なライオンに勝てるのか?大きな脳味噌をフル稼働させ「ちょ!ちょ!待って!」などと言語を巧みに操りながら多分食われる。 現在、私たちは色々な麻酔銃とかでライオンに勝てるかもだけど、そういうものが無かった過去のサバンナで、サピエンスが徐々に下克上し、食物連鎖のトップに君臨したのはやっぱり奇妙だ。 *** ハラリ氏は、サピエンスの「妄想力」がこの奇妙なサクセスストーリーを説明するとしている。 どういうことか?
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