日本最古の銀行である第一国立銀行や、証券取引所を創設したことで知られる「日本資本主義の父」 渋沢栄一 しぶさわえいいち 。 東京ガス、キリンビール、東洋紡など、このほかに関わった企業は数知れず… およそ500の企業の創設に関係しているという話。 この人だけ一日48時間あったんじゃない?というぐらい、多岐に渡って活躍した人なんですよね。 2021年の大河ドラマ『青天を 衝 つ け』のモデルになっていたり、2024年からは新1万円札の肖像画に決定していたり、近年でも話題には事欠きません。 今回触れるのは、そんな渋沢栄一の 家系図 について。 栄一はどんな生まれだったのか、子孫がどんな活躍をしているのか、気になりませんか? この記事で一挙に紹介しちゃいます! 鈴木貫太郎 - 系譜・親族 - Weblio辞書. 渋沢栄一の家系図 出典:Wikipedia 本文、2021年の大河ドラマ『青天を衝け』に登場する人物を中心とした系図です。 系図 もちろんこのほかにも子孫はたくさんいるのですが、今回紹介するのはこの面々。 著名人として活躍した人に絞って見ていくこととします。 図と解説を見比べながら想像を巡らせてみてください! 一代で財を築いた父・市郎右衛門 栄一の父は、埼玉県深谷市の 血洗島 ちあらいじま 村にて、渋沢家 「中の家」 当主となった 渋沢市郎右衛門 。 中の家ってなに?って感じですよね。 実は当時、血洗島村には渋沢姓を名乗る家系が 17軒 もあり、ただ渋沢と名乗っただけでは 「どこの渋沢さん?」 となってしまう状況だったといいます。 そのため、 ・「東の家」 ・「中の家」 ・「西の家」 ・「前の家」 ・「新屋敷」 みたいな感じで区別していたのだとか。 現代にはそうそうない感覚でおもしろいですよね。 …で、この市郎右衛門がけっこうやり手のお父さんでした。 市郎右衛門の生家は渋沢家でも名門の 東の家 だったのですが、彼は実家を継がず、 中の家に婿養子 に出されます。 これは中の家が財政難に陥っていたためで、それを救済するために市郎右衛門が婿に出されたのです。 そしてなんと、市郎右衛門は中の家を一代で村二番目の財産家にまで育て上げるのです!
小学校の時は美術クラブに入部していたという市川染五郎さん。歌舞伎役者でなければ、絵描きになりたかったと話しています。 自分が描く絵は、いつか自分が演じたいと思っている憧れの役が多いです。自分が好きで、今までに何回も繰り返し見ている演目だと、どういう衣裳か、どのように動くか、全部頭の中に入っているので、描きやすいのかもしれません。 同じお役でもお家によって衣裳が違いますし、役者さんによって化粧もまったく違います。 それをじっくり観察するためにも、自分は絵を描いているんじゃないかと思います。 千住博さんが婦人画報付録のカレンダーの毎月の絵にそれぞれ感想を下さって、それはすごく嬉しかったです。 引用: 文春オンライン 勉強より、海に行くより、お芝居が好きで、プロデューサー的見方で演出を考えたり、脚本を書いたりするのが、好き。人見知りで、物静か。それでいて切れ長な瞳に、まっすぐな眉。黒い髪に白い肌。 美少年と言われるのも納得です。歌舞伎界の新星として、今後ますますの活躍が楽しみな方です。
歌舞伎界のプリンス、尾上右近さんを知っていますか?
2012年7月1日(日) 名探偵コナン「小五郎さんはいい人(後編)」 偽毛利小五郎は恩田遼平(21才)というアパートの大家のお婆さんの 孫娘の彼氏で頼まれて様子を見に来て、色々と困り事を解決して くれていたという。 傳川源佑(44才)の死因はなかなかわからず、アパートの住人の 三人組、兵藤順治(28才)坂内久美(22才)石亀謙(64才)は 解放してくれという。事件の聴取のため引き留められているのだ。 その三人にお説教する大家さん。「目の前に名探偵がいらっしゃる のに、どうして意見を聞かないの?」と刑事に問いただす大家。 「待ってよ、お母さん」と言う偽小五郎。(お母さん?
あらすじ 「いや…毛利小五郎さんはとてもとてもいい方よ!」 今夜は遅くなるから夕飯はいい…園子と世良真純、それにコナンを伴って帰り道を歩いていた蘭の所にかかってきた小五郎からの電話。小五郎いわく外せない用が入ってしまったからというのですが、一昨日もそうだったらしく最近夜中にばかり帰ってくる小五郎に蘭は徐々に不信感を高めていたのでした。 愛人でもできたかと園子は冷やかす一方で、世良は浮気調査とかしていたら遅くなることもあるのではと小五郎を庇います。コナンはというと遅く帰った次の日のハブラシに青ノリがついていることから蘭に怒られないように夜中こっそり近所のビアガーデンに行っているのではと推理。ところが仕事もせず家族をほったらかして飲んだくれているのかとかえって蘭の怒りを買うことになり… 「何が名探偵よ!! 何が眠りの小五郎よ!! ただのダメ親父じゃない」─と怒りの収まらない蘭。そころがそこへ一人の老婆が蘭たちに声をかけてきたのです。 いや…毛利小五郎さんはとてもとてもいい方よ!─桐谷貴江というその老婆の話では、小五郎は最近毎週のように彼女のもとを訪れて無償で事件を解決しているというのでした。たわいのない失くし物捜しらしいのですが、蘭が小五郎の娘だと聞くとウソだと思うなら今日もウチに来るから確かめにくればいいというのです。そこで彼女の家まで向かうことにした蘭たちだったのですが… 老婆の家を訪れた蘭とコナンは老婆がアパートの大家で隣りには彼女の所有するアパートが建っていること、しかしたった一人の肉親である孫娘は後を継ぐ気がないため間もなくアパートを閉鎖することなどを彼女の口から聞きながら、小五郎がお気に入りだというお好み焼きをご馳走になることになります。ところがお好み焼きが焼き上がるのを待っている途中インターホンが鳴り…… 蘭たちに内緒でこっそりいい事をしていたらしい小五郎を、蘭は自ら出迎えて驚かせようとドアを勢いよく開けて笑顔を見えます。ところがドアを開けるとそこに立っていたのは、小五郎そっくりの格好はしているものの全く見ず知らずの男で……老婆の家を訪れていた小五郎というのは、真っ赤なニセモノだったのでした!