カテゴリ: カテゴリ未分類 宜しくお願いいたします! うたぐわの♂♂(ゲイ)カムアウト・ライフや、ツレちゃんとの♂♂(ゲイ)ほぼ夫婦の日々をマンガにしてお送りしてます。アホまんがですが、よかったら読んでやってくださいませー。 Last updated 2011. 05. 28 13:55:19 コメント(3) | コメントを書く
登録ID 741912 タイトル ♂♂ ゲイです、ほぼ夫婦です Powered by ライブ… URL カテゴリ 絵日記 (43位/262人中) 紹介文 同居十数年の♂♂カップルの、おバカ愉快な毎日をおもにマンガでお送りします。集英社から書籍化。 記事一覧
あきらめない人に幸せはやってくる。でもツレちゃんのド天然はあきらめるしかない! オープンリー・ゲイの著者が、パートナー・ツレちゃんとの愉快な日々や、会社で働いていたときのこと、ゲイ友たちについて漫画で綴る。【「TRC MARC」の商品解説】 1日15万PVを超える人気ブログ 「ゲイです、ほぼ夫婦です」が 本になりました! ■絵はすべて描き直し 描き下ろしもたっぷり いまでこそ大人気ブロガーの歌川さんですが、描き始めたときはど素人。なぜマンガを描き始めたのか。ツレちゃんが愛護センターから救出してきた愛猫・茶助とのつらいお別れなど、描き下ろしもたっぷり収録。 「たまたま男同士だっただけで、普通の夫婦ですよ。男同士だから"ほぼ"夫婦で、 20年になりました!」 普通というにはコッテリ濃厚すぎる仲間とのエピソードが満載。悪魔のような親友・キミツの超絶毒舌切り返し。キミツの店ではたらくソムリエ志望ツィン子ちゃんの成長。彼氏のお母さんに偏愛されるトンちゃんをはじめとするゲイ友たち。サラリーマン時代のスーパー上司Fさん。そして斜め上をゆくパートナー・ツレちゃんの天然エピソードもてんこ盛り!
●古山家・書斎 音:万鶴屋の特選かすてら! 裕一:池田さんから番組延長のご褒美だって。 音:あと一年も聞けるなんて うれしい。 裕一:えっ そんなに? 君の名は 昭和 コード. 音:だって面白いですも~ん! 頂きます。 真知子と春樹の切ない恋の物語は昭和29年4月 全98話まで続きました。この間 裕一が「君の名は」のために作った曲は500曲にも及びました。 ●華が勤める病棟 華:今日は寒りなりそうなので毛布を持ってきました。 チエ:あら 華さんは気配りが利いて優しいね~。うちにもこんな孫が欲しかった。 そうこうしている間に華は無事に看護婦になりました。 (つづく) ●このセリフ書き出しは、聴覚に障がいのある方や日本語を勉強されている方々等の要望に基づいて行っております。 ●字幕を追って書いておりますが100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。
池田:そうだよ!やっとCIEの口出しがなくなって自由にドラマ作れるんだよ。なっ? 生まれも育ちも違うこの三者三様の家族…なっ? ありのままの戦後を描くんだよ。 裕一:うん…。 重森:三家族だと役者は3倍です。 池田:うん。 重森:スケジュールも複雑になるし予算も桁違いになります。 池田:だから面白いんじゃないか。 裕一:舞台それぞれの音楽も必要になりますね。 池田:もちろんだよ!佐渡には佐渡の 志摩には志摩の 東京には東京の音楽がある!さすが古山だ! 裕一:面白い! 重森:僕は真面目な話をしているんです。 (舌打ち) 池田:新しいことをすぐに否定する。NHKの悪い癖だぞ。こら。 重森:楽団の人は対応できるんですか? 裕一:いざとなったら僕がハモンドオルガンだけでやります。 2人:ハモンド…? 裕一:あれは実はいろんな音 出せるんですよ。例えばなんですけど…。 (ハモンドオルガンの音) 池田:おっおっおっおっ…アハハ! 重森:えっ? 池田:へえ! おっ! 重森:すごいな…。 裕一:面白くないですか? 池田:ああ! 重森:うん! 池田:よし 決定だ! 重森:えっ 決定? 君の名は(1953年 松竹作品)映画ポスター ★監督:大庭秀雄 出演:佐田啓二/岸惠子/淡島千景/月丘夢路 - 映画ポスター / パンフ | MUUSEO. 池田:骨太な社会派ドラマを作るぞ! こうして三家族を並行して描く画期的なドラマとして放送を開始した…はずだったのですか。 放送開始から半年 (ため息) 重森:ロッパさんは体の調子が悪いってあれほど言ったのに…。 ●古山家・居間 (池田からの電話) 裕一:そうですか。はい 分かりました。すぐに行きます。はい。 音:どうしたんです? 裕一:夏川さんとロッパさんが病気で倒れたって。入院したらしい。 ●古山家・玄関 裕一:池田さんが今 大急ぎで台本書き直してる。 音:放送まであと4時間。 裕一:あの人ならなんとかするから。行ってきます! 音:行ってらっしゃい。気を付けて。 裕一:あっ 華 お帰り。 音:お帰りなさい。 華:疲れた…。はあ…。 このころ 華は看護学校で実習の毎日でした。 ●NHK収録スタジオ 裕一:池田さん どうですか? 池田:話しかけるな。今 いいとこなんだよ。あっ…前半の原稿だ。春日部さんにも見せて。何笑ってんの? 裕一:フフッ…何でもない。すいません。 池田:こんな時に。 裕一:すみません。 池田:この野郎が…。 ♪ 裕一:春日部さん 前半部分 出来ました。 春日部:おお…。子どもたちの話を広げたのか…。うまいな。 裕一:いや~子どもが好きなんでしょうね。 春日部:その割には家族も持たず女はお盛んだけどな。はあ?「音もなくひらく玄関の音 ぬき足さし足しのび足」。音もしてないのに音って何だよ。 裕一:いや~これも大変ですよ。 2人:「惚れ薬を瓶から出す音」。 春日部:どうやって表現するんだよ これ。何だよ全くさ~!こういう時に…はあ~だから池田の仕事は嫌なんだよな~。 裕一:惚れ薬だったら…例えば ポンってこう栓が開いたあとに…。 (オルガンの音) 春日部:あるかも…うん あるかも!