機器情報 コーンペネトロメーター S-217 西日本試験機 簡易取扱説明書 I. 使用方法 コーンペネトロメーターを地盤に垂直に立て、手の力が加わらない状態でダイヤルゲージの外枠を廻し0の位置に針を合わせる 垂直に圧力を加え1cm/sec程度の速度でコーンを貫入させていく ロッドの10㎝間隔の刻線が地表にうまる毎にダイヤルゲージの値を読み取り貫入抵抗を求める ※刻線の手前で貫入を一旦止め、再び圧力を加えコーンが貫入する瞬間のダイヤルゲージの値を読み取る この測定を同一試験地点付近で2回以上行い、各測定点の深さの平均値を求める II. コーン貫入抵抗qcの求め方 ※qc=1. 55(KD+1. 28+7. 65n) K:使用したコーンペネトロメーターの力計の校正係数 D:力計の読み値 n:ロッドの使用本数
コーンペネトロメーター KS-159 型式 商品コード KS-159 R3M 10000 002 特徴 ●先端コーンを人力によって土中へ押し込む時に要する貫入抵抗を測定します。 ●粘性土など軟弱地盤のおよその粘着力、深さを迅速に測定し、地盤断面の概略を把握するのに便利です。 概要 コーンペネトロメータは粘性土や腐植土などの軟弱地盤に人力で静的にコーンを貫入させること(*)によって、コーン貫入抵抗を求めることを目的とする試験機です。 このコーン貫入抵抗から、軟弱層の地層構成や厚さ、強度、粘性土の粘着力などを迅速かつ簡単に求めることができます。 主に建設機械のトラフィカビリティーの判定や戸建て住宅の地耐力を概略判定するために用いられます。 (*具体的には秒速1cmの速さで土中に押し込むこと) 付属品 ・ハンドル ・ロッド×10本 ・コーン(大) ・コーン(小) ・荷重計 ・スパナ×2 ・ロッド収納袋 ・本体収納ケース ・収納ケース ・メーカー検査成績書 ・弊社検査成績書 ▲このページのTOPへ 仕様 メーカー 関西機器製作所 呼称 ポータブルコーン試験機 測定項目 貫入抵抗 コーン 大:先端角30° 底面積 6. 45cm 2 小:先端角30° 底面積 3. 24cm 2 ロッド φ16mm×500mm 荷重計 プルーピングリング 100kgf 格納箱付 質量 約12kg(総重量) ▲このページのTOPへ
3%、 (水分率)生コン1. 0kg/㎥(単位水量) デジタル(LCD、表示最小桁0. 1%) 付 加 機 能 ウエットスクリーニング設定、単位水貫推定、水セメント比推定、 配合・調合データ登録(10種類)、ユーザー目盛登録(生コン5種類) 平均値、データメモリ126点、オートパワーオフ約30分 電 源 外 部 出 力 寸 法・質 量 AC100V(ACアダプタ6V使用)または電池1. 5V(単2アルカリ)×6 RS-232C準拠 W300×D264×H197㎜、2. 5kg 付 試料ケース×3、試料ケース蓋×3、ACアダプタ、電池1.
Transcript コーンペネトロメーター・スウェーデン式貫入試験器 コーンペネトロメーター S-217(西日本試験機) 概要 最も操作が簡易で携帯型の静的円錘貫入試 験器で、先端コーンを人力によって静的に 土中へ押し込む時に要する貫入抵抗をプ ルービングリングで測定して粘性土の相対 的強度、粘着力、一軸圧縮強度及び許容 地耐力の概略値等を求めます。軟弱な粘土、 シルトあるいは泥炭を主体とする軟弱地盤 が最適で、粘性土のおよその粘着力、深さ を迅速に測定し、地盤断面の概略を把握す るのに便利です。 ■仕様 型式 S-217 貫入力測定装置 プルービングリング方式 容量1000N:1組 鋼製径16㎜×長さ500㎜ 50㎜目盛:10 貫 入 ロ ッド 先 端コーン 先端角度30° 最大断面積6. 45㎠、3. デジタルコーンペネトロメータ KS-221|土質試験機|測量機・計測器のレンタル - 株式会社ソーキ. 23㎠ 2種硬鋼製:各1 ■付属品 ● 先端コーン大(6. 45㎠)● 先端コーン小(3.
サウンディングとは、ロッドの先端につけた抵抗体を土中に挿入して、貫入・回転・引抜きなどの荷重をかけて、地盤の固さや締まり具合の性状を調査する方法です。 標準貫入試験 ポータブルコーン貫入試験 スウェ-デン式サウンディング試験 ベーン試験 が該当します。 今回は、ポータブルコーン貫入試験について、勉強したことをまとめたいと思います。 ポータブルコーン貫入試験とは? ポータブルコーン貫入試験(コーンペネトロメータ)は、人力でコーンを貫入し、貫入抵抗を求める静的貫入試験です。 軟弱地盤の土層構成や厚さ (深さ) などを求め、 建設機械のトラフィカビリティ (通行性能) や、盛土締め固め管理、 戸建住宅地の地耐力 の判定に使用されています。 人力で行える範囲に限定されますが、非常に簡単な試験器具で試験できます。地盤工学会の学会基準として、1995年に基準化されました。 ポータブルコーン貫入試験の試験方法について 試験は、貫入体(コーン)を人力により 1 cm/s 程度で静的に貫入する際の抵抗力を、貫入量 10cm ごとに求める試験です。 先端コーン(鋼製で先端角30°、底面積6.
2016年02月05日 平面度検査器価格改定のご案内 2016年02月01日 「ロータップ型ふるい振とう機」のご紹介 ホームページをリニューアルいたしました。 2016年01月25日 温度ログ機能付恒温水循環装置「サーモログプラス」のご紹介です。 2016年01月05日 あけましておめでとうございます。 2015年12月14日 コーンペネトロメーターが遂にデジタルになりました!
宇宙は真空と言われているけど本当なのでしょうか? 宇宙一わかりやすい高校化学 理論化学. 答えはYESでもありNOでもあります。 宇宙にはわずかながらも分子が漂っているため、厳密には真空ではありません。 しかし、工業的には1気圧以下を真空というため、真空でもあります。 「真空」についてわかりやすい解説はこちら 宇宙は真空じゃない理由をわかりやすく説明します。 宇宙にも気温がある 私たちの住む地球では、毎日の気温を気にして生活しています。 それは地球を取り巻く大気があるからです。 一方、宇宙は大気がなく絶対零度と言われています。 本当でしょうか? 宇宙の気温は-270℃ほどです。 日本で最も低い最低気温の公式記録は旭川で観測された-41. 0℃です。 南極で-50℃ほどの記録があります。 地球で生活していると約-270℃なんて、想像がつきません。 しかし、わずかながら宇宙には気温が存在しています。 原子や分子の運動により熱エネルギーが生じますが、これらの運動がなくなる温度は約-273℃です。 これより低い温度がないことから絶対零度とも言われています。 (化学や物理を学ばれた方にはおなじみの絶対温度です) さきほど、宇宙の気温は-270℃ほどといいましたが、絶対零度である約-273より高くなっています。 これはわずかながらも宇宙に原子や分子が存在しており、熱エネルギーがあるということになります。 そのため、宇宙は分子が全くない状態である「絶対真空」ではありません。 そもそも宇宙は生まれたてのころはもっとギュッとしており高温でしたが、膨張し続けるうちに今では-270℃まで冷えたと考えられています。 宇宙でも絶対真空ではないなら、地球で絶対真空を実現することはきわめて難しいことです。 しかし、大気圧である1気圧以下にする工業的な真空は、我々の身の回りの生活に役立っています。 菅製作所のスパッタ装置も真空を利用していろいろな物質に成膜することができます。 スパッタ装置に少しでも宇宙を感じられたら幸いです。 菅製作所のスパッタ装置について詳しくはこちら
『定期テストや受験で使える一問一答集』 目次 1章 日本のすがた 一問一答
N型半導体の場合は,余った電子が動くことで電気が流れるという仕組み. これかP型半導体とN型半導体のすごくざっくりとした説明でした. ちなみに,このように不純物を混ぜることを,ドーピングと呼びます. まとめ 今回,以下のことについてまとめました. 宇宙一わかりやすい高校化学 目次. 半導体とは何か 高校化学の軽い復習 バンドギャップ,価電子帯,伝導帯とは何か ドーピングについて P型半導体,N型半導体とは何か さらに専門になってくると,価電子帯と伝導帯のエネルギーの差を数式を使って厳密に求めたりといった難しい計算がたくさん出てきます. 今回,イメージを大切にするため数式を一切使わずに,高校の化学の知識だけで基礎を説明してみました. これ以上踏み込むととても1記事では書ききれないので,興味がある方は他の書籍を当たってみてください. お読み頂きありがとうございました. 追記: 無料のLINEマガジンをはじめました! 「スキルをつけて人生の自由度をあげる」をテーマにしたLINEのマガジンをはじめました! ブログでよく聞かれるプログラミングやブログ運営、ビジネスのことなどを体系的にまとめて発信しています。 無料でバンバン良質な情報を流しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
茨城県東海村。太平洋を臨むこの小さな村に、高エネルギー加速器研究機構と日本原子力研究開発機構が共同運営する、世界最先端の大強度陽子加速器施設、J-PARCはある。なかでも、日本に3度ノーベル賞をもたらした素粒子物理学の分野で、誰にもマネのできない"すごい実験"を行っているのが、ニュートリノ実験施設だ。 多田将さんは、この施設の一部を設計した素粒子物理学者で、宇宙の謎に迫る壮大な実験を積み重ねている。 金髪に迷彩服姿という外見もさることながら、わかりやすい語り口で年間30回もの講演をこなしたり、実験施設をイチから設計するなど、その仕事ぶりも型破りだ。「好き嫌いでは生きてこなかったからでしょうね」——プロフェッショナルに徹する多田さんの人生哲学に迫った。 取材・文:高松夕佳/写真:仲田絵美/編集:川村庸子 世紀の大発見を目指して 「素粒子物理学」というと、とてつもなく難しく感じてしまうのですが、そもそも「素粒子」って何ですか? 【生物】「軟体動物」ってなんだ?現役講師がさくっと解説! - Study-Z ドラゴン桜と学ぶWebマガジン. 多田 素粒子とは、自然界に存在するものを分解していったときにこれ以上分割できない最も小さな粒子のことです。 自然界で最も大きなものは、宇宙です。人間が観測できる宇宙の大きさは、1, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000(一千抒「じょ」)メートル。途方もない大きさですよね。これを扱うのは宇宙物理学です。我々の住む地球の直径は10, 000, 000メートル。この太陽系の星々を扱うのが惑星物理学です。 人間の大きさは約1メートル、その中の内臓は約0. 1メートルで、これが医学の領域です。内臓を構成する細胞(0. 00001メートル)は生物学、その細胞を形作る分子の大きさまでを扱うのが化学です。分子を分解してできるのが原子で、その中身の原子核は原子核物理学が扱います。 素粒子物理学はさらにその先、0. 000000000000000001メートルよりも小さい素粒子を相手にする学問です。 僕の研究対象である「ニュートリノ」は、ヴォルフガング・パウリ (*1) が提唱した素粒子の一種です。原子核の中身は陽子と中性子でできているのですが、中性子が原子核を飛び出すと、自然に壊れ、陽子と電子に分かれる。そのとき物理学の基本法則である「エネルギー保存則」 (*2) が成り立っていないことがわかった。崩壊後にエネルギーが減っていたのです。 当時の物理学者の多くはこの謎が解けず、「原子核ほどの小さな世界では、エネルギー保存則は成り立たないのではないか」と考えたのですが、ただひとり、パウリだけがそれに異を唱えました。 彼はその現象を「まだ見つかっていない粒子が存在して、それがエネルギーを持ち出しているに違いない」と説明したのです。この粒子が、「ニュートリノ」です。実際にニュートリノが発見されたのは、それから26年も後のことでした (*3) 。 多田さんは、その「ニュートリノ」を使って壮大な実験をされていると伺いました。いったいどんな実験なのですか?