プッシュアップ(腕立て伏せ) 上半身を鍛える上で欠かせないトレーニング であるプッシュアップ。胸筋や上腕三頭筋を主に鍛えることができ、同時に背筋や腹筋にも効果があります。 そんなプッシュアップのMETs値は負荷によって異なるのですが、ほどほどの負荷だとMETs3. 8、きつい負荷だとMETs8. 0です。 きついプッシュアップを体重50kgの人が10回を1セットし、3セット行うとします。10回のプッシュアップが30秒かかるとし、3セットで90秒。 90秒は0. 025時間であるため、 消費カロリーは8×50×0. 025×1. 05=10. 5kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるノーマルプッシュアップの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー2. クランチ(腹筋) クランチとは腹筋を鍛えるトレーニング 。クランチのMETs値もプッシュアップ同様負荷によって異なります。 ほどほどの負荷のクランチだとMETs値3. 8、きつい負荷のクランチだとMETs8. 0です。 ほどほどのクランチを体重50kgの人が20回を1セットし、3セット行うとします。20回のクランチが30秒かかるとし、3セットで90秒。 90秒は0. 025時間であるため、 消費カロリーは3. 8×50×0. 05=4. 99kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるクランチの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー3. スクワット 下半身にある大きな筋肉を鍛えることができる スクワット。筋肥大はもちろんのこと、筋肉を鍛え下半身を引き締めたい方にも非常におすすめです。スクワットのMETs値は5. 0となっています。 スクワットを体重50kgの人が10回を1セットし、3セット行うとします。10回のスクワットに30秒かかるとし、3セットで90秒。90秒は0. 025時間であるため 消費カロリーは5×50×0. 05=6. 56kcal となります。 【参考記事】余分なカロリーを消費させるスクワットの正しいやり方を解説! 筋トレの消費カロリー4. プランク プランクはうつ伏せとなり、両肘と両方のつま先だけで体を支え、体勢を真っ直ぐ保つトレーニング。 体幹や腹筋を鍛えることができます 。 プランクのMETs値は8. 0。プランクを体重50kgの人が1分間を1セットし、3セット行うとします。3分間は0.
筋トレの消費カロリーの計算方法をご紹介します! スポーツジムや自重トレーニングなどで筋トレを行う際、消費カロリーがどれぐらいなのかを考えたことがありますか。実際、筋トレの消費カロリーはさほど多いものではありません。しかし、筋トレの消費カロリーを知っておくと、ウエイトトレーニングの時間や回数などの目安になります。 今回は、部位別の筋トレメニューで消費カロリーがわかるようにご紹介したいと思います。自重の場合、ダンベルなどのウエイトをかけた場合の消費カロリーなどもわかりやすく解説ルルの意で、今後のトレーニング計画にぜひ役立ててください。 筋トレの消費カロリーとは? カロリーとはエネルギーの量のこと 何気なく使っている消費カロリーという言葉。実はよくわかっていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。消費カロリーの「カロリー」とは、1グラムの水を1度上げるのに使われるエネルギーの単位のことで、このとき消費される消費カロリーが1カロリーです。 1カロリーが1000倍で1キロカロリーとなり、1キログラムの水が1度上がるために使われるエネルギーのことを示します。 筋トレで消費されるエネルギーの量って このエネルギーの量であるカロリーを食品に当てはめた場合、その食品を摂取した際、消費するのに必要なエネルギーの量がその食品のカロリーということになります。 また、同じことを生活に当てはめた場合、生活を送る上で必要となるエネルギーの量が消費カロリーということになります。つまり、筋トレの消費カロリーとは、筋トレで消費するエネルギーの量のことです。 筋トレの消費カロリーの計算方法とは? METs値を使う計算方法とは 筋トレの消費カロリーを計算する方法として、METsと呼ばれる数値を使った計算方法が有名です。METsはメッツと読み、安静に座っているい状態を1とした場合、運動や体を使ったさまざまな活動のエネルギーがその何倍に当たるのかを示した数値です。 この数値は、国立・栄養研究所のサイトで表示された「身体活動のメッツ表」がよく知られています。この表は、それぞれの運動におけるMETs値が書かれた一覧で、この一覧にある数値を使って、それぞれの筋トレの消費カロリーを計算していきます。 改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』 消費カロリー=METs値×体重kg×時間h×1. 05 筋トレの消費カロリーを計算する場合、METs値×体重kg×時間h×1.
8、きつい労力で行う場合はMETs8. 0です。 仮にきついプッシュアップを体重60kgの人が10回1セットで3セット行う場合、10回のプッシュアップが30秒、3セットで90秒、90秒は0. 025時間であるため、8×60×0. 05=12. 6キロカロリーとなりますが、さほどきつくはないプッシュアップを同じ条件で行うと、3. 8×60×0. 05=5. 985キロカロリーです。 目安となる時間や回数の計算方法とは? Reodoeer プッシュアップバー 腕立て伏せ 色 オレンジ、ブラック、ブルー サイズ 長22cm × 幅14cm × 高12cm 重量 約540g プッシュアップで消費カロリーを上げたい場合も、自重トレーニングとして行うのではなく、背中に荷物を背負い、ウエイトをかけて行うほか、回数を増やしていくなどの方法があります。 プッシュアップは、ほかの筋トレメニューと同じように、さまざまなバリエーションがありますので、こうしたメニューを取り入れて、回数や時間を増やしていくことも大切です。なお、スポーツジムなどにはプッシュアップバーなどもありますので、こうした器具を使ってさらにキツいトレーニングを行っていくことも有効です。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー③ クランチ クランチは腹筋を鍛える筋トレで、さまざまなバリエーションがあります。クランチのMETs値は、METs値の一覧表に記されています。楽な労力によるクランチはMETs2. 8、ほどほどの労力ではMETs3. 8、きつい労力ではMETs8. 0です。 筋トレとしてクランチを取り入れる場合、きつい労力で行うことが多いためMETs8. 0で計算すると、体重60kgの方が20回1セットを3セット繰り返した場合、1セット30秒と想定すると、3セットで90秒、90秒は0. 985キロカロリーとなります。 目安となる時間や回数の計算方法とは? ダンベル 可変式 10kg 以上 2個セット 色 レッド、ブラック サイズ 48 x 20. 5 x 22 cm クランチの消費カロリーも、計算してみるとたいしたカロリーではありません。このため、クランチで消費カロリーを上げたい場合、自重トレーニングで回数を増やしたり、ダンベルを使って負荷を与えたりしていく必要があります。 スポーツジムなどではダンベルなども自在にありますが、自宅などで準備がない場合は、ペットボトルなどを使って行うという方法もあります。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー④ プランク プランクとは英語の板の意味で、うつぶせに横になり、両肘と両つま先だけで体を支え、体勢は板のようにまっすぐにして鍛える筋トレです。体幹を鍛えるトレーニングで、かなりキツイ筋トレですが、消費カロリーを計算すると、驚くほどカロリーが低いことがわかります。 METsの一覧にはプランクの数値はありませんが、一覧表の中にあるキツイ労力の健康体操という項目に類似すると想定し、このMETs8.
8あたりの数値に該当すると想定して消費カロリーを計算してみると、左右の足を10回ずつ、合計20回を1セットとして3セット行った場合、1セット30秒ほど、3セット90秒、90秒は0. 025時間であるため、体重60kgの方の場合、3. 985キロカロリーとなります。 目安となる時間や回数の計算方法とは? ランジはあらゆるスポーツに有効なトレーニングであり、太ももの前側にある大腿四頭筋をはじめ、下半身の大きい筋肉を鍛えることができることから、基礎代謝がアップし、ダイエットにも有効です。 バリエーションとしては自重でサイドに動きながら行うサイドランジなどを取り入れるほか、スポーツジムでバーベルなどの負荷をつけたウエイトトレーニングを取り入れるなどの方法で消費カロリーを上げていく方法もありますが、ほかの筋トレと組み合わせ、最後に軽く有酸素運動を行うなどの方法も有効です。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー⑦ ローイング ローイングマシン2000 サイズ 142 x 76 x 56 cm 材質 ABS, スチール, ポリプロピレン, EPE, PVC ローイングとは背中の筋肉を鍛える筋トレで、ローイングマシンとはカヌーやボートをこぐ動きを再現するマシンです。筋トレとしてはさまざまなバリエーションがあり、スポーツジムなどにも多くの器具が設置されています。 ローイングのMETs値は、METs値の一覧表の「ボート漕ぎ」という項目に該当すると考えられ、ほどほどの労力で行う場合、METs値は4. 8、きつい労力の場合、METs値は6. 0となります。 仮にスポーツジムなどで背中の筋肉を鍛える筋トレとしてローイングを行った場合、1セット20回で30秒、3セットで90秒、90秒は0. 025時間であるため、体重60kgの方の場合、4. 56キロカロリーとなります。 目安となる時間や回数の計算方法とは? ローイングマシンを使った場合、こぐ運動を継続し、有酸素運動のように長時間行うことが可能です。15分行ったと仮定すると、15分は0. 25時間、体重60kgの方の場合、4. 25×1. 05=75. 6キロカロリーとなります。 より負荷をつけてマシンを行った場合、METs値6. 0で計算してみると、体重60kgの方の場合、6. 0×60×0. 05=94. 5キロカロリーとなります。筋トレの最後に軽い有酸素運動としてスポーツジムなどで取り入れるのも有効です。 トレーニング部位別の筋トレの消費カロリー⑧ ブリッジ 筋トレにおけるブリッジとは、体の後ろの部分にあたる背中、ヒップ、太ももの裏、ふくらはぎなど、体の裏の体幹を鍛えることができる筋トレです。体幹を鍛えると姿勢がよくなりますので、肩こりや腰痛の方にもおすすめです。 ブリッジにはさまざまなやり方があり、両手両足を床につけ、体を反らせるブリッジのほか、膝をついて上半身を後方に反る方法などもあります。この筋トレも、METs値の一覧に記載がないため、ほどほどの労力の健康体操3.
投資で自由を獲得しよう! アッパーマス層になりたい人はクリックよろしく! ↓↓ 以下関連記事です。
こんにちはmasa3です。 「アッパーマス層」という言葉をご存知ですか?