「加計学園」の獣医学部新設計画の問題で、前川喜平前文部科学事務次官への取材記事を朝日新聞が掲載。昨年9~10月に和泉洋人首相補佐官と首相官邸で複数回面会して、「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」などと言われたと証言。 前川氏としては、「獣医学部新設を早く認めるよう求める趣旨だった」と受け止めたとしています。その際には、「加計学園」という具体名は出なかったと記憶しているが、加計学園の件であると受けとめたそうで、またもや波紋を呼びそうな内容です。 昨年9~10月は国家戦略特区での獣医学部新設について、内閣府と文科省の担当者間で協議が続いており、農林水産省などから新設に必要とされる獣医師の需給見通しが示されないとして、文科省が慎重姿勢をとっていた時期にあたるそうです。 時期が重なる事から、話が本当なら首相補佐官の焦りの発言で間違いないんでしょうね。問題は、言った言わないの話なので、これを証拠とすることは難しいでしょう。ですが、国民は真相に近いと受け止めるのではないでしょうか。 文科省、世論に押し切られていやいや再調査! 内閣府が文部科学省に対し「官邸の最高レベルが言っていること」などと早期開学を促したとされる文書について、文科省が一転して再調査の方針を明らかにしました。国会などで連日追及され批判が高まる中、世論に押し切られる格好になったわけです。 松野博一文科相は9日の会見で、「広げる必要があると認識している」と述べ、前回の調査よりも拡大する方向を示している。しかし、再調査の対象や時期を具体的にしていないところからその場しのぎではと思えてしまします。 また、メールの写しなどが発覚していることに関して、松野氏は「早急に検討し、徹底した調査をしたい」と強調してはいます。しかし、それが明らかになる事はあるのでしょうか? なにせ、松野博一文科相は、5月19日に「確認できなかった」との調査結果を明らかにし、その上に「出所不明」を理由に再調査を拒んできた経緯から、この先新しい事実が分かったにしても、それは表に出ることのない気がしてしまいます。 「官邸は『再調査しない』の一点張りでしたが、それでは収まらないと考えたんでしょうね。やっとね。初めからしっかり調査していれば、ここまで疑われることもなかったでしょうに。 とはいえ、民進党の調査プロジェクトチーム座長の今井雅人衆院議員は「時間稼ぎだけで、形だけの調査に終わるのではないか」とコメントしたそうですね。正直、今までの流れを見ればそう思えてしまいますよね。 はたして、新事実が明らかになる日はあるのでしょうか?
なにかと難しくてわからない 政治のことば 、このコーナーで解説するよ 今回は 加計学園問題 加計学園問題 とは 国家戦略特区に基づき、2017年1月、愛媛県今治市で学校法人「加計学園」の獣医学部の新設が認められました。獣医学部の新設が認められるのは52年ぶりです。 国会で野党は、安倍総理大臣の長年の友人が学園の理事長を務めていることや、文部科学省から「総理のご意向」などと書かれた内部資料が見つかったなどとして、その選考が加計学園ありきだったのではないかと追及しました。これに対し、安倍総理大臣は、選考は法令にのっとって行われており適切だったと説明しています。 その後、文部科学省の審議会で審理が行われ、加計学園の獣医学部は2018年4月の開学が認められました。 (その後の動きはこちらをクリック)
高嶋)世間は皆「加計隠しで国会を早く閉じたいのだ」と。 石破さん、国民全員ではもちろんないのでしょうけど、私は周りの人に訊いたり、それからいろんな意見を他のマスコミとかで拾ったりしていると、皆「あれは本当に文書があったに違いない。前川さんの言っていることは正しい」と。それで官邸の方は何だか「それは絶対認めない。これはだめだ」とかいうことを、絵柄をちゃんと書いてそれに則って皆に言わせていると。 松野文科大臣のあのパシリ風景なんていうのは、見ていて非常に格好悪いですよね。あれで象徴のトップ、大臣と言えるのかという。こういう印象を持たれること自体が少しまずいと思いませんか? それとも私が言っているのがおかしいですか? 石破)世間は皆そう言っていますよ。それはそうなのです。ただ私たちはこの政権を作った責任があるのだし、この政権が続く限り支えなければいけないのですよね。だから国民の感覚とずれてきているというのはあまり良いことではないのです。国民の感覚に近づくような努力は政権の中でしていかなければいけないと思います。 高嶋)何だか"安倍一強"と言ってしまえばそれで片付いてしまうということらしいのですが、例えば昨日の投票風景を見ていても、もう結果は分かっているわけで、そういう意味では本当に誰もものを言わなくなってしまった。この根本原因はどこにありますか? 加計学園問題とは - Weblio辞書. 石破)それはやはり官邸が、あるいは党中枢が強い力を持っている、人事権とか公認権とかそういうものを持っている。議員でも官僚でもそれなりのポストについて自分の能力を発揮したいですよね。でも「辞めちゃえ!」とか「左遷だ!」とかいうことになると「一族郎党どうしましょう」みたいなこともあるのですよね。だけど正しいことは正しいのだし、間違っていることは間違っているのだし、自分の意に反した人でも「なるほどお前の言うことは正しいよね。じゃあお前の言う通りにやってごらん」という、そういう制度の問題じゃなくて運用の問題じゃないかと思いますし、だったら「じゃあ堂々とものを言えばいいじゃないか」と言うけれど、どんな組織でもそういうのって結構きつくないですか? 高嶋)だけど国民にそういう状況が見え見えになってしまって、周りが皆腰の弱い人に見えるじゃないですか。 石破)少なくとも、我々国会議員というのは別に官邸に任命されてなった訳でもないし、選挙面で一票入れてもらってなっている訳ですよね。そこは官僚と違うところですよね。だから我々国会議員というのは、有権者に誠実であれば良いのだと、私はそうずっと思ってしょっちゅう逆らっているわけです。 でも自民党が昔嫌われたのは「党内ガタガタしているじゃない」ということで、そういうのも派閥闘争みたいに見えて嫌われるのです。そうならないようにという自制心もあるのですけど、そこの調和は難しいです。 獣医学部新設問題は専門的かつ慎重に進めていかなければいけない 高嶋)加計学園問題ですが、"4条件"というのを前に作っています。それはもっともなことを言っています。「新しい時代の獣医さんは必要である」と言っている。加計学園はそれにクリアできる内実がありますか?
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14) 文科相「加計学園」獣医学部 来年4月開学を正式認可 11月14日 11時05分 林文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部について、文部科学省の大学設置審議会の答申を踏まえ、来年4月の開学を、14日正式に認可したことを明らかにしました。 (略)
断捨離は、こどもが 「自分で考える」 トレーニングにぴったり! 断捨離は、今の自分にとって大事なものは何か?自分がどうしたいか?を判断する、究極の「考える力育成トレーニング」です。断捨離をすることで「自分軸」ができ、高い判断力を身につけることができます。どうか親が先回りせず、こども自身にやらせてみてください。自分で選んだ物に囲まれて過ごすのは、とても快適なこと。その快適さをこども自身が味わうことで、自分の居場所が好きになり、ひいては自尊心を高めることにもつながるはずです。 参照:『サンキュ!』8月号「夏こそ、断捨離®」より。掲載している情報は19年6月現在のものです。 監修/やましたひでこ 撮影/『サンキュ!』編集部 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部 『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!
子供のいる家庭では、毎日あっという間に散らかるおもちゃに悩んでる方が多いと思います。 まして、男女の兄妹であったり、同性でも年の離れた兄弟では遊ぶおもちゃが違いますし、誕生日やクリスマスなどの度に、おもちゃの量は何倍にもなってしまいがち。 使わないおもちゃは断捨離をして捨てたいけれど、何をどう捨てたらいいか分からない!ということはないでしょうか? おもちゃを勝手に捨てて、あとで「あのおもちゃがない!」「なんで捨てちゃったの!」と大騒ぎになることのないよう、子供も納得しておもちゃを処分できたら理想的ですよね♪ ここでは、おもちゃの断捨離について詳しくお話していきたいと思います。 大人が勝手におもちゃを捨てない おもちゃの断捨離は、子供にとって大切なおもちゃの選別ですので、大人主導ではなく、子供と一緒に断捨離を進めていくことがおススメ!
イラスト・岡崎紗和 子育ては楽しいこともありますが、うまくいかないこともありますね。もしかして、頑張り過ぎていませんか? 子育てでつまづくたびに、「ちゃんとした母親になろう」と買いあさって読んだ育児書を捨てました。そして、「頑張り過ぎる母」もやめました。元気で、じっとしていない長男をきちんと育てなきゃと叱っていましたが、3 歳だった長女に「ママが頑張っても、お兄ちゃんは言うこと聞いてくれんよ」と言われ、張り詰めていた糸が切れました。「~しなさい」と言うのをやめ、「どうしたらいいと思う?」と考えさせるようにすると、自分で決めたルールを守るようになりました。正解は分かりませんが、子どもたちそれぞれの個性を伸ばしていけたらと思います( 44 歳お母さん、長男 10 歳、長女 8 歳、次男 2 歳) 気持ちがスッキリしたり、家事や育児が楽になったり、子どもとの関係がよくなったりと、断捨離にはいい効果がたくさんあるようです。あなたも毎日の生活を見直してみませんか?ただし、「頑張り過ぎ」は禁物です! 次回のテーマは「コロナ、この1年」 次回のテーマは「 コロナ 、この1 年 」です。新型コロナウイルスについて、今思うことをLINEでお寄せください。お待ちしています。 この記事の著者 門田朋三 6歳と2歳の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。
子供のいる暮らし 「子供のもの」はどれだけ必要? 持っていれば便利かと思えば、使っている期間より、保存している期間の方が長く、片付けや管理の手間を増大させる子供のもの。本当に必要なのはどれだけ? 子供が生まれた途端に爆発的に増えるモノは、片付けや管理の手間を増大させ、ママを苦しめることも。家庭ごとの考え方にもよりますが、一つの目安として子供のものの適正量をチェック! 出典: 子供のいる暮らし、モノはどれだけ必要? [シンプルライフ] All About 散らかす、汚す、手間がかかる子供は、シンプルライフの対極の存在?確かに子供との暮らしは大変。でも、やり方次第で、子供と一緒にシンプルライフを楽しむことはできるんです。 子供と暮らすシンプルライフ [シンプルライフ] All About 子供の成長に追い越されず「子供のもの」をどんどん手放すコツ 懐かしさがこみあげてくると、中々モノは捨てられません。とはいえ、天袋や屋根裏にしまいこんだら最後、迷宮入り決定!実際問題としていつまで残しておくべき? モノを減らせば散らからないし、部屋がスッキリ片づくはず。分かっちゃいるけどそれができない! そんなママたちへ、捨てられない子供のものTOP3を手放す秘訣を徹底紹介します! 捨てられない子どものモノをスパっと解決 [収納] All About どんどん増える子どもの写真やテストなどの書類。それなのに整理が先送りになって、溜まりにたまっていませんか? 13歳と9歳の子どものいる整理収納の達人がコツを伝授します! 整理が面倒な写真と思い出モノはどうする? [収納] All About 「人様からのいただきものが多い」タイプなあなたは要チェック!もらったモノって捨てにくい…。どうしてあの人はいつも要らないモノばかりくれるの…?いただきもので家を狭くしないコツとは。 要らないモノをくれるあの人に勝つ! 子供のものが片付かない!おもちゃ&思い出の品、断捨離テクニック|All About(オールアバウト). [シンプルライフ] All About 散らかす子供、片かないお部屋対策 とにかくストレスの元になる「子どものおもちゃ」。いつになったらすっきり片付くの? 忍耐の日々を送るママには「二段階方式」でお片付けすることをおすすめ! 片付かないおもちゃは「二段階」で攻略 [シンプルライフ] All About 好奇心旺盛で色んなことに興味がある子供にお片付けは少々退屈のようです。ちょっとした工夫で子供も飽きずに片付けをできるように、少し長い目で見て1つずつ教えてみましょう。 長期作戦で子供に教えるお片付けの3つのポイント [家事] All About 「子供がいるから片付かない」とは多くの親が思うこと。しかし今回ご紹介するMさんは、子供のぜんそくがきっかけで「片づけられるようになった」そうです。具体的な方法は?
おもちゃの断捨離を思い立った日の出来事を描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日、「壊れたおもちゃ、遊ばないおもちゃは捨てちゃおう!」と5歳の息子に声を掛けた母親。しかし、息子には大事なおもちゃがあり、息子が要らないものは母親が…という内容で「わかりみがすごい」「あるあるですね」「うちも全く同じです」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。 【漫画】本編を読む お互いのギャップが面白い この漫画を描いたのは、会社員のふくこ(ペンネーム)さん(30代)です。インスタグラムでエッセー漫画を発表しています。 Q. 漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。 ふくこさん「息子が生まれてから、SNSで育児漫画を読む習慣ができ、自分も描いてみたいとずっと思っていました。昨年、息子が年中クラスになって、子育てに対して少し気持ちにも余裕ができたので、思い切って描き始めました」 Q. 今回の漫画を描いたきっかけは。 ふくこさん「私にはガラクタのように見えても息子にとっては大切なものだったり、その逆もあったりして、お互いの気持ちのギャップが面白いなと思ったのがきっかけです」 Q. おもちゃの断捨離を決意した母と息子、かみ合わないお互いの気持ちの結果…「うちも全く同じ」(オトナンサー) - Yahoo!ニュース. 今まではお母さんがすべて片付けていたのですか。 ふくこさん「息子の意見は聞くようにしています。壊れていたりして、明らかに遊ばないおもちゃをゴミ袋にまとめて、息子の目に触れない場所に置いていたことがありました。捨てるときには息子に確認しようとは思っていたのですが、その前に見つかってしまい、『捨てないで!』とおもちゃ箱に戻されてしまいました。息子にとっては大切なものばかりだったようです」 Q. 今回、「断捨離しよう!」と思ったきっかけは。 ふくこさん「収納に困っていたことと、息子自身が、要る/要らないを判断できる年齢になったと思ったからです」 Q. 処分を免れたおもちゃはその後、しっかり遊んでいるのでしょうか。 ふくこさん「それが特に遊んでいるわけでもなく、おもちゃ箱の中で眠っています(笑)」 Q. 今回の断捨離を振り返ってどう思いますか。 ふくこさん「息子が『捨てる』と判断しても、私が『捨てられない!』となってしまい、結果として、残したおもちゃがたくさんあったので反省しています。でも、次もそうなる予感がします」 Q. 漫画について、どのような意見が寄せられていますか。 ふくこさん「共感のコメントが多く、うれしかったです。自分のものは捨てられるけど、子どものものは捨てられないという方もいました。私も本来は断捨離が好きで、迷いなく捨てられるタイプなのですが、子どものものは、一緒に過ごした時間やその頃の子どもの姿などの思い出が詰まっているので、捨てるのがなかなか難しいです。でも、捨てられないものがあるのも、すてきなことだと思っています」 Q.