確定申告・年末調整時の住宅ローン控除の必要書類とその書き方 新築住宅の場合 住宅ローン控除を受けるには、最初の年分は、必要事項を記入した確定申告書に、敷地取得に係る住宅ローンがない場合とある場合に応じて書き方が違うそれぞれの住宅ローン控除に必要な書類を添付して、住所地の所轄税務署に提出することになります。 敷地取得に係る住宅ローンがない場合 ①住宅ローン控除の計算明細書、②住宅取得資金として借りたローンの年末残高証明書(2箇所以上から借りている場合は、そのすべての証明書)、③家屋の登記事項証明書、請負契約書の写し、売買契約書の写しなどで、次のことを明らかにする書類の3種類が必要です。 (ア)家屋の新築または取得年月日 (イ)家屋の取得額 (ウ)家屋の床面積が50㎡以上であること (エ)家屋の取得 などが特定取得に該当する場合は、その事実の4つです。特定取得とは、住宅の取得額または費用の額に含まれる消費税額(地方消費税額を含む)が、8%の税率で課されるべき消費税額である場合におけるその住宅の取得などを言います。 敷地取得に係る住宅ローンがある場合 上記に掲げた書類に加え、①敷地の登記事項証明書、売買契約書の写しなどで敷地の取得年月日および取得額を明らかにする書類、②敷地に係る住宅ローンが次のAまたはBのいずれかに該当する場合はその関係書類 A. 家屋の新築の前2年以内に購入した敷地に係る住宅ローンであるものは、 (ア)金融機関、地方公共団体または貸金業者からの住宅ローンについては、家屋の登記事項証明書などで家屋に一定の抵当権が設定されていることを明らかにする書類 (イ)それ以外の住宅ローンについては、(ア)に掲げる書類または貸付けもしくは譲渡の条件に従って一定期間内に家屋が建築されたことをその貸付けをした者もしくはその譲渡対価に係る債権を有する者が確認した旨を証する書類 B.
住宅ローンを夫婦の連帯債務で借り入れした場合も注意が必要です。「住宅ローンを契約した当初は妻にも所得があったが、その後に専業主婦になったなどで所得がなくなった」という場合。妻のぶんの住宅ローン控除が適用されなくなります。所得がなくなれば所得税を払わなくなるので、住宅ローン控除も適用されなくなるというわけです。 住宅ローン控除とふるさと納税の併用で受ける影響は?
住宅ローン控除を受けるためには「一定の条件を満たしている」必要があります。控除の対象となる住宅の要件は以下の通りです。 ・控除を受ける年の所得が3000万円以下であること ・住宅ローンを組んでいること ・返済期間が10年以上であること ・登記簿面積(内法)が50平方メートル以上 ・床面積の2分の1以上が住宅ローン利用者の居住スペースであること ちなみに中古物件の場合は、築年数や耐震性能が最新の建築基準法を満たしていることや、贈与された住宅でないことなども条件に入ります。 シミュレーションで概算してみよう!計算方法を解説 1年目から10年目までは、「年末のローン残高の1%」(最大40万円まで)なので、たとえば、ローン残高3000万円とすると 3000万円×1%=30万円が戻ってくる計算になります。 11年目~13年目は、少し複雑になります。 「年末のローン残高の1%」(最大40万円まで) 物件購入価格(最大4000万円)の2%の3分の1 上記①②のうち低い金額の方が適応されます。 計算した控除額より所得税額が少ない年は、所得税がゼロになります。実際に還付される額は所得税+住民税で上限13万6500円です。 住宅ローン控除はリフォームにも使える! 年末調整 住宅ローン控除 書き方 令和2. 住宅のリフォームをするときにも、まとまったお金が必要になりますが、そのリフォームのために住宅ローンを利用する場合にも住宅ローン控除が適応されます。住宅ローンを利用して、増築や省エネ、バリアフリーリフォームなど、100万円を超えるリフォーム工事をした場合には、住宅ローン減税の対象になります。主な条件は次のとおり。 対象になるリフォーム工事 1. いずれかに該当する改修工事であること ・大規模の修繕又は大規模の模様替えの工事(増築、改築、建築基準法に規定による) ・マンションなど区分所有部分の床、階段又は壁の過半について行う一定の修繕・模様替の工事 ・家屋の居室、調理室、浴室、便所、洗面所、納戸、玄関又は廊下の一室の床、壁の全部について行う修繕・模様替えの工事 ・耐震改修工事 ・一定のバリアフリー改修工事 ・一定の省エネ改修工事 2. 対象となる改修工事費用から補助金等の額(平成23年6月30日以後契約分から)を控除した後の金額が100万円超であること 3.
スマートフォンを利用して音楽を聴くにはどうしたらよいのでしょうか。スマホで音楽を楽しむ方法や話題のサブスク音楽配信サービスを解説します。主流アプリの特徴を比較しつつ紹介するので、これらのサービスの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。 CDプレーヤーやiPodなど、音楽を聴くツールは様々なものがありますが、最近ではスマートフォンで音楽を聴く方も多くいます。通勤電車の中、お昼休憩の間など、スマホ1つで簡単に音楽を楽しめるのはとても魅力的です。 近年の音楽業界において、音源のリリースをCD盤ではなくダウンロード販売のみで行うアーティストも増えています。時代とともに音楽の販売方法が変化し、あわせて音楽の聴き方にも変化が表れているようです。 スマホで音楽を聴きたいけれど、方法が分からない方も多いでしょう。この記事では、スマホで音楽を楽しむ方法と、今流行りのサブスク音楽配信サービスを解説します。多数のアプリを比較し、特徴を説明しているので、ぜひ参考にしてください。 とにかく早く音楽配信サービスを比較したい方はこちら からどうぞ!
以上、4つの方法をご紹介しました! どれを選ぶかはあなたが 音楽を聴く時間 や 用途 で決めましょう。 まとめると以下のようになります。 ぜひピッタリの音楽ライフスタイルを選んで、お得に楽しく音楽を聴いてみて下さいね! スマホで音楽を聴くなら、イヤホンにこだわろう またスマホで音楽を聴くなら、ぜひイヤホンにもこだわるべきです。 音楽プロデューサーの佐久間正英さん曰く、 音質に大きな影響を与えるのは間のファイル形式より、(レコーディング時の)マイクと(聴く時の)スピーカー。 とのこと。 考えてみれば、そもそも良い音で録れているか?良い音を出せる環境か?という音の入口と出口が重要なのは当たり前に思えますよね。 この内、ぼくたち音楽ファンができることは 良いイヤホン(出口)を使うこと です。 音楽ライフを充実させるためには、以上で紹介したファイル形式やサービスだけでは不十分。 ぜひスマホ用のイヤホンも良い製品に買い替えることも検討しててみて下さい。 個人的におすすめのイヤホンは、 リーズナブルで使い勝手で選ぶなら→Anker SoundCore Spirit 音質で選ぶなら→SHURE SE215 です。 それぞれレビュー記事も書いていますので興味ある方はご覧ください。 関連記事 3000円で買えるイヤホン「SoundCore Spirit」レビュー。ワイヤレスのメリット・デメリットを紹介 関連記事 【レビュー】スマホにおすすめのイヤホン「SHURE SE215」は2年間使ってます
今、ほとんどの人はスマホで音楽を聴いていると思います。 ですが、 「スマホの容量がいっぱいに!」 「通信制限になっちゃう!」 など、ちょっと不便を感じていませんか?