腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sun, 02 Jun 2024 09:45:09 +0000

エレファントカシマシは、音楽以前に中学高校の友達っていう、少年時代の友情を基本にして、そこの信頼感でやっているんだけど。この間の『JAPAN JAM』でやったメンバーは、基本的にプロの、何十年もギターを弾いてきたギタリスト、何十年もドラムを叩いてきたドラマー、オルガン、ベース──腕一本で勝負してきたトップ・プレイヤーたち。それぞれが戦いにまみれてきて、私以上にいろんな現場を経験している猛者たちだと思うんですね。だからリハの時点から、緊張感の非常に高い……『JAPAN JAM』に向けて、三回通しリハをしたんだけど。あのステージと同じ長さのものを、一回のリハにつき二回ずつやって。もう、死ぬかと思ったよ、俺。たとえば「Do you remember? 」とか、「昇る太陽」とか、それでなくても限界ギリギリのとこで歌わざるを得ないじゃない? 宮本浩次 ドラマ主題歌. ──はい、そういう曲ですね。 という時に、今回のバンドの玉田くんのドラムは常に全力で、宮本浩次の歌に対して、さらに強い音で返ってくる。っていうのは、ちょっと経験がなくて。で、メンバー全員そうなんだよね。私が思ったのがね、たとえばレッド・ツェッペリンというバンドがすごく好きで。ジョン・ボーナムとジミー・ペイジの、あのバトルのすばらしさに、常に憧れてきた。で、ローリング・ストーンズのさ、友情に裏打ちされてる感じ……アプローチとしては、どこかエレファントカシマシ的なものを感じるのね。 ──ああ、わかります。 ストーンズみたいなトップ・バンドに対して、そんなこと言うのはあれだけど、俺の中での比較だから。で、ソロの今のバンドは、レッド・ツェッペリンの緊迫感っていうぐらい、ものすごいんだ、リハの時から常に全力投球で。「よし、このままどうなったっていい!」ぐらいの気持ちでやらないと。びくともしないからさ、あのメンバーは。 ──ソロで、バンド編成でライブをできたのは、三回目でしたよね。2019年8月の『ROCK IN JAPAN FES. 2019』と、年末の『COUNTDOWN JAPAN 19/20』以来。 そう、1年半ぶり。だからもう、楽しみで、もう……「俺、こんなにコンサート好きだったのか?」って思うくらい。本番までの1週間、様子がおかしくなってました。 ──(笑)そこまで!? どういう精神状態なのかわかんないんだけど、メシを抜いたりとか。涙もろくなるしさ。で、リハがもう楽しくてね、音出すのが。昨日のリハとまた違うわけよ、返ってくる音が。 ──だから、ステージに出てきての第一声が、「エブリバディ!

  1. 宮本浩次、ドラマ主題歌収録のシングル『sha・la・la・la』発売 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

宮本浩次、ドラマ主題歌収録のシングル『Sha・La・La・La』発売 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

快/不快で言ったら、「不快な思いで今日1日を送りたい」って思って出かけて行く人って、ひとりもいないと俺は思っていて。人は絶対快を求める、って思ってる。そこの部分をちゃんと、まっすぐ、全部歌ってやる、っていうふうに思って作りました。 ──依頼した側に「今のこういう世の中だから」というのがあったんですね。 この3曲によって、私はかなりすっきりした部分がある。小林さんとの信頼関係もそうだし、ライブにおいても、このメンバーで……宮本浩次が小さくない、大きな宮本浩次、彼らをひっぱっていく宮本浩次でいたいと思える現場だしね。一歩間違えると、一発ですから。 ──ああ、食われる。 だから、彼らと一緒に音を出せるのは、本当に楽しみでしかたないし。ただ一方で、体力が回復しないところを見ると、思ってる以上にエネルギーを使ってるんだよね。今でも身体の疲れが完全に抜けてないというか(※このインタビューは、そのライブの1週間後)。ようやく治ってきたけど。だから、相当タフに身体を作り直すぐらいの感じでやらないと。宮本浩次のキャリアの中で、いちばん手強いね。 ──『JAPAN JAM』のステージ、11曲だったじゃないですか。エレファントカシマシのワンマンでは、30曲ぐらい平気でやってるのに。 そう、それがねえ……ほら、昔、エレファントカシマシ、7曲か8曲しかやんなかったじゃないですか? ──はい、デビュー間もない頃。 あん時と同じぐらいエネルギーを使ってる、そういうニュアンスだよね。 ──(笑)ああ、なるほど。 だから、ちょっとヤバいですよ。これでツアーに出たらできんのかな? っていう。そういう悩みの中にいます(笑)。ものすごい楽しみですね。 取材・文=兵庫慎司 撮影=吉場正和 ライブ情報 宮本浩次縦横無尽 6月12日(土) 東京・東京ガーデンシアター 開場 16:00/開演 17:30 [バンドメンバー] リリース情報 「sha・la・la・la」 2021年6月16日(水)発売 収録曲 1. sha・la・la・la 2. passion 3. 宮本浩次、ドラマ主題歌収録のシングル『sha・la・la・la』発売 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン). shining 4. sha・la・la・la (Instrumental) 5. passion (Instrumental) 6. shining (Instrumental) 初回限定盤(CD+CD+PHOTOBOOK) UMCK-7124/5 ¥2, 200(税込価格) 通常盤(CDのみ) UMCK-5701 ¥1, 320(税込価格) 【初回限定盤内容】 ●DISC2:2021年5月5日に出演した「JAPAN JAM 2021」でのライブ音源を収録 「Live from JAPAN JAM 2021」 1.

宮本浩次がニューシングル『sha・la・la・la』をリリース! 冒頭からど真ん中の宮本節が炸裂しつつも、「sha・la・la・la」というリフレインで一気に空へと広がっていくような開かれたメロディーが印象的な、テレビ朝日木曜ドラマ「桜の塔」の主題歌"sha・la・la・la"、宮本浩次自身も新境地と語る、トリッキーなギターイントロも印象的な、フジテレビ「桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜」の主題歌"shining"を収録。 どの楽曲も、独自性を持ちながら誰しもに真っ直ぐ伝わる歌詞、独創的なメロディー、表現力と説得力に溢れた歌唱、いずれも宮本浩次にしか生み出しえない魅力に満ちており、期待にたがわぬ名曲となっています。 さらに、NHKみんなのうたに書き下ろした新曲"passion"も収録! 初回限定盤には、2021年5月5日に出演した「JAPAN JAM 2021」でのライブ音源と、その一日を友人であるカメラマン岡田貴之が追いかけたドキュメントフォトブックを収録。 収録内容 01. sha・la・la・la 02. passion 03. shining 04. sha・la・la・la (Instrumental) 05. passion (Instrumental) 06. shining (Instrumental) 【初回限定盤】 ●DISC2:2021年5月5日に出演した「JAPAN JAM 2021」でのライブ音源を収録 「Live from JAPAN JAM 2021」 01. 夜明けのうた 02. 異邦人 03. 悲しみの果て 04. Do you remember? 05. P. S. I love you 06. sha・la・la・la 07. ハレルヤ ●PHOTOBOOK:岡田貴之撮影の「JAPAN JAM 2021」ライブ&バックステージフォトを収めた20pドキュメントフォトブック ※オンラインでは特典の配布を終了いたしました タワレコ特典 先着: オリジナルB2ポスター ※ご予約済みのお客様も対象となります。 ※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。 ※ポスターは折りたたまず筒状にしてお届けいたします。 ※特典の数には限りがございます。限定数満了次第、終了とさせていただきます。 ※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。 店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。 ▼特典がご不要なお客様は下記手順に従って設定してください。 [1]ご注文時 1.