と開き直ることで、かえってラックスして寝やすくなるかもしれません。ぐっすり寝られないストレスからまずは解放されましょう。 僕も短眠を実践しているという話をしましたが、僕の睡眠時間は少ない時で1時間半、多い時で4時間です。平均して3時間、半年間ほど続けているのですが特に調子も悪くはないですし、健康です。 もともとは7時間睡眠をしていて、短眠にするとどうなるかの検証の意味もあるのですが、実際に短眠を始めると意外と慣れてくるのです。固定概念の打破をして、短眠でも問題ないということを身体的にも精神的にも学習してくるのですね。空いた時間で原稿を書いたり、本を読んだり、自由な時間が増えて楽しいですし、僕には向いていました。 ぐっすり寝る方法をいくつかご紹介しましたが、基本的には眠れない自分に劣等感を持つ必要はないということも心に留めておいてください。自分の好きなことをして、日々を充実させることにエネルギーを注いでいれば、自然と質の高い眠りを得られると思います。 いかがでしたか? ぐっすり寝る方法をいろいろと教えていただいたほか、「ストレスは身体に悪くない」「眠りとストレスは関係ない」「ぐっすり寝られなくても大丈夫!」と、今までの常識を覆すようなお話をしていただきました。 とにかくぐっすり寝られないことを気にせずに、ストレスに感じずに生活していれば、自然に濃密な眠りを得られそうな気がしてきます。そして、人生を充実させて、生きることの価値を見いだすことの大切さも教えていただきました。心のコリをほぐしてリラックスすることが何よりぐっすり寝られることにつながるのかもしれませんね。日中の居眠りや毎朝日光を浴びてみるなどもぜひ実践してみてください! 取材・文/横田可奈 関連するキーワード 不眠 ストレス 専門家 ゆうメンタルクリニック ゆうきゆう(ゆうきゆう) 精神科医 東京大学医学部卒業。「マンガで分かる心療内科」など心理学に関するマンガ・書籍を発行。総発行部数は300万部を超える。 ゆうメンタルクリニック ゆうスキンクリニック(東京脱毛クリニック) ※記事内の写真・文章・価格・人物などは記事の更新日時点での情報となります。 現在の情報と異なる場合もございますので、ご了承ください。 家具や家電のお得なキャンペーンや最新情報をお届けします。 続けて読みたい!あなたにオススメの記事
寝る前にストレッチをする 寝る前にストレッチをするっていうのは 意外と自分では気づいていないことが 多いのですが日中の疲れなどから 筋肉が硬くなってしまっていたり 血行が悪くなってしまっています。 このような状態でそのまま寝ていって しまうとそれが原因となってしまって リラックスした状態を上手く作り出して いくことが出来なくなってしまい 睡眠の質が低下してしまいます。 なので寝る前にしっかりと筋肉を ほぐしていったりして血行の流れを 良くしていくことが大事になってきます。 寝る前に簡単に出来るオススメの ストレッチについてはコチラの記事に 書いてあります。 ⇒ 睡眠前に欠かせないストレッチとは! 頭をスッキリさせる 頭をスッキリさせるっていうのは 睡眠っていうのは日中にあったことを 脳が情報を蓄えていてその情報を 一旦整理する時間でもあります。 これがあるから寝起きに頭がスッキリ としているのですが寝る前っていうのは 色々なことを考えやすくなってしまい ますよね。 今日あった反省だとか色々な悩み などとか特に考えてしまうことがあります。 しかしこの寝る前の考え事っていうのは 睡眠の質を悪くしてしまったり酷い時は 眠れない状態を作り出していって しまうのでとても良くないです。 なので出来るだけ運動をしてリフレッシュ したりお風呂に入って頭もリラックス させてほしいのですが それでも色々なことを考えてしまう っていう時は僕がやっている対策法 についてコチラに書いてあるので 良かったら参考にしてみてください。 ⇒ 寝る前に考え事をする時の対処法! まとめ 朝までぐっすりと寝る方法とは! 改善したい睡眠対策はコレ! について書いていきました。 睡眠は健康で元気に生活をしていく 上で一番重要で大切なことです。 眠れないっていうのはもちろん 辛いことなのですが寝てても 朝までぐっすりとなかなか眠れなかったり 睡眠の質が低下してしまっていて 疲れがとれなかったりする時は 出来るだけ朝までぐっすりと寝て いく為の改善方法や睡眠対策として 少しでも参考になれば嬉しいです。 夜は何時に寝ていくのがいいのか そして理想の睡眠で得られる効果 などについてはコチラの記事に ⇒ 理想の睡眠の効果と寝る時間! 夜中に目が覚める原因はうつ?朝までぐっすり寝る方法はこちら!. 寝つきが悪い入眠障害や夜中に よく目が覚めてしまう中途覚醒など 色々な不眠症の症状を自然と簡単に 解消していってくれるハーブの 睡眠サプリメントはコチラです。
夜なかなか寝つけない、朝起きた時にぐっすり眠れたという爽快感が得られない。そんな方は少なくないのではないでしょうか? 寝入りが悪いのは日中のストレスや心配事があるからかもしれません。日々不眠に悩む患者さんやうつ病の患者さんの声を聞いている精神科医のゆうきゆう先生に、なぜ寝入りが悪くなるのか、朝スッキリ起きられないのか?その理由と、朝までぐっすり寝る方法を伺いしました。 ぐっすり寝られないにはワケがあった!
質問日時: 2011/01/21 10:29 回答数: 5 件 ここ3ヶ月ぐらい、2~3時間ごとに目が覚めてしまって夜の睡眠が上手くできません。 でも寝不足って感じはしなくて、気分的には普通です。昼に眠くなる時がたまにありますが…。 トイレに行きたくて目が覚めるわけじゃなくて、何となく目が覚める感じです。 睡眠薬とかは朝が起きれなくなりそうで飲みたくないです。 あと、ウォーキングが好きで毎日じゃないけど時々2時間ぐらい歩いたりするんで、体が疲れてないってわけでもないです。 どうやったら途中で起きずに朝までぐっすり眠れるんでしょうか? No.
朝までぐっすり眠れなくなったおじいさんのおはなし 年齢とともに変化する生体リズム 寝る時間が早いおじいさん。最近夜中に何度も目が覚めてしまいます。 そこで睡眠外来に相談に行くことにしました。先生は年齢によって生体リズムが変化していくことを教えてくれます。また生体リズムを自然に戻すアドバイスをしてくれます。