腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

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2021年3月19日 手や腕のしびれ|痛み|麻痺 ※すべての記事は、あくまでも当院の見解です。 みなさん、恋人や奥様・お子様に腕枕をして、おやすみになられる方も多いのではないでしょうか。その際、腕がしびれた経験はありませんか?それがまさに、 橈骨神経障害 です。 ハネムーン症候群やサタデーナイト症候群 など例えて表現されることもあります。 末梢神経障害の中でも、橈骨神経障害は、比較的多く見られます。橈骨神経障害と聞くと、「なんだか難しいことを言ってるな」と思う方もいるかと思いますが、意外と身近におきていることなのです。例えば、夜お酒を飲み、泥酔しておやすみになり、朝起きたら手にしびれが生じていたり、手首が動かなくなる方もいらっしゃいます。橈骨神経障害(又は橈骨神経麻痺)は、実は身近に誰にでも起こりうるものなのです。ただ、橈骨神経障害(橈骨神経麻痺)は治療を続けることで軽快するするケースが多いので、最初の症状には驚くかとは思いますが、あせらず、専門家に相談してください。 【参考】 歯科医師の橈骨神経麻痺 【参考】美容師さんの橈骨神経麻痺治療 橈骨神経障害とは? ※緑色のラインが橈骨神経の走行になります 橈骨神経とは、腕の付け根あたりから腕の骨をまくように走行しています。肘のあたりで前腕の内側を走り、手首まで走る神経です。橈骨神経は、骨のまわりを複雑に走っている神経になるので、いろんな場所で障害をうける可能性をもっています。橈骨神経の役割としては、手首を反らしたり指を伸ばす筋肉を支配しており、そのため橈骨神経が麻痺すると※下垂手という現象がおきるのはこのためです。橈骨神経の枝分かれした運動指が麻痺した場合は※下垂指がおこります。 橈骨神経障害にはもう一つあり、 後骨間神経障害(又は後骨間神経麻痺) というものがあります。橈骨神経は首から手の方にかけて走行していますが、障害される部位により症状も違います。上腕の中央部で障害を受けた場合、橈骨神経障害で、肘関節部分で障害されると後骨間神経障害と分けられます。では、後骨間神経障害とは一体どういったものなのでしょうか? ※下垂手とは、手首と手指の付け根が反らせなくなる状態(橈骨神経麻痺)で、下垂指は手首は反らせるが手指の付け根の関節が反らせない状態(後骨間神経麻痺)の事 後骨間神経障害とは?