高橋: 教員の端末で生徒の回答の様子がリアルタイムに把握できるので、誰がどこでつまずいているのかがすぐに分かるのが良いと思います。 宮田: 授業中、自分から手を上げることはないけれど、興味深い意見を持っている生徒を見つけやすくなりました。生徒の回答をクラス全体で共有するのも簡単です。 プリントの印刷や保管の手間がかなり減ったのもよかったです。生徒がプリントをなくす心配もありません。課題の提出・未提出もすぐ分かるので、集計作業の負担も減りました。 宮田和舞教諭、數馬大介教諭 脱板書で授業のスピードアップ、生徒の積極性も向上 ―授業では具体的にどのように活用されていますか? 宮田: スクールタクト導入前の授業は、ワークシートを印刷して生徒に配布してから授業を進める形でしたが、今はスクールタクトで事前にワークシートを配布しています。 自分の考えをスクールタクトに書かせることも多いです。例えば浸透圧の授業の導入で「ナメクジに塩をかけるとどうなる?」という問いかけを行い、生徒にはスクールタクトに自分の考えを書いてもらいます。 その場で生徒たちの理解度を把握した上で授業を進行できる のがいいですね。 スクールタクトで授業導入時の問いかけを実施、先生の手元で生徒全員の理解度がすぐに分かる 數馬: 小論文の授業では参考資料やワークシートをスクールタクトで配信しました。スクールタクト上に文章を書かせることもあります。授業中に生徒たちが板書を写す作業がなくなったことで、授業の展開が速くなりました。これにより、 今までは時間が足りずになかなかできなかったペアワークなどができるように なりました。私の場合、手書きよりタイピングの方が圧倒的に速いので、生徒の回答にコメントを書くときも便利です。 自分の考えがびっしりと書かれたキャンバス 青字は數馬先生のコメント ―スクールタクト導入後、生徒にはどのような変化がありましたか? 高橋: お陰様で生徒数が例年よりも増えているにもかかわらず、タブレット導入済みの1・2年生は全体的に落ち着いて授業に臨んでいる印象です。授業で使う資料は事前にスクールタクトで配布しているので生徒は教員の説明に集中できますし、 板書の量が減ったことで、ノートに書き写すスピードが遅いために授業についていけなくなるケースが少なく なりました。 宮田: 自分の意見を書く習慣がついてきたことで、 課題に対してこれまで以上に積極的に取り組む姿勢が見られるように なりました。 ―試験対策ではどのように活用されていますか?
東海大学付属高輪台高等学校・中等部 塾教員対象説明会 2020年10月02日 入試説明会 東海大学付属高輪台高等学校の塾教員対象説明会に参加してきました。 3月から9月までの学校の様子、2021(令和3)年度入試についてお話しいただきました。 BYODなど、積極的にICTを取り入れてきていました。登校できなくなった3月からも、先生方が6時間分の授業動画を配信し、ノートを回収するなど、学習が止まると言うことはほとんど無かったそうです。毎日、授業動画を撮影・編集・配信し、生徒さんの反応を回収する一連の流れはとても大変だったと思います。 2021(令和3)年度に関して ・中学入試に大きな変更は無く、4科目受験のみ。 ・高校入試の「出題範囲」は検討中とのことでした。 決定次第、HPでお知らせするそうです。募集要項の変更点はとのことです。 東海大学付属高輪台高等学校・中等部 〒108-8587 東京都港区高輪2-2-16 TEL:03-3448-4011 東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪」徒歩6分 都営地下鉄浅草線「泉岳寺」徒歩7分 JR山手線「高輪ゲートウェイ駅」徒歩9分 自立学習塾 おもにホームぺージの更新などを担当しております。講習会情報などを更新しております。 教室紹介
◎りそな銀行 吉祥寺支店(416)普通口座 1185352 オンエアー プラネットケイ
ワールドカップ 日本代表 各国代表 国内 海外 セブンズ 女子 コラム その他 【人気キーワード】 閉じる HOME 高校生に笑顔と希望が戻ってきた! コロナ禍乗り越え九州でラグビー再開 2020. 09.
・今回はオンラインだったから余計に思ったのかもしれませんが、参加者同士の距離がとても近く感じました。 ・女性は、キャリアと家族との間で選択を迫られることが多いと痛感します。この会に参加したことで、新しい視点や選択肢が見えました。 ・実際に子供を育てながら起業している方の話を聞ける機会は少ないので貴重な機会でした。 ・やはり起業には熱意と継続するパワーが必要だなと感じました。 ・仕事と家庭の両立の仕方は人それぞれであるということを学びました。 ・海外ですら、スタートアップは男性中心なのだという事実が印象に残りました。会社が女性の活躍を期待する一方、仕事だけを念頭に邁進できる男性と、家事や子育てをして家庭を支えながら働く女性が、全く同じアプローチで昇進判定を受けることはどこかズレているという違和感を、今回はっきりおかしいと認識できました。更年期障害も、別の前向きな言葉に置き換えたら広めやすいかもしれませんね。 ・女性の体調の変化については、個人差もあり、周囲になかなか理解してもらえないということを学びました。ありがとうございました。 以上です。アンケートにご回答くださった皆様、ありがとうございました。今後のLIFE SHIT LIVEの予定は こちら をご覧ください。