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Sat, 18 May 2024 08:04:22 +0000

◆ 鼻水、発熱、咽頭痛などの風邪症状は治ったのに、咳だけが続く。 ◆ 市販の風邪薬や咳止めを飲んでいるのに、一向に咳が止まらない。 ◆ 夜間から明け方にかけて咳き込みが激しくて眠れない。 こんな症状で困られていませんか?上記のような咳が続く方は「 咳喘息 」かも知れません。「 咳喘息 」はあまり知られていない病気ですが、近年確実に増加している病気です。 ○ 咳喘息の症状について 咳喘息 は、慢性的に咳だけが続く気管支の病気です。気管支喘息(一般的な喘息)のようなゼイゼイ、ヒューヒューといった喘鳴(ぜいめい)や呼吸困難はありませんが、気管支喘息と同じように気道が狭くなり、様々な刺激に対して過敏になることによって、炎症や咳の発作が起こるのです。 原因は、室内外の温度差やタバコによる受動喫煙、運動、ちょっとした会話や電話応答、飲酒等様々ですが、基本的にはアレルギー素因(アトピーや小児喘息などの既往や家族歴がある、ダニ・カビ・ハウスダスト・各種の花粉に対するアレルギーがあるなど)のある人に多いと言われています。私的には、「PM2.

  1. 咳喘息について | 大阪市平野区 内科 外科 呼吸器内科 消化器内科 村田クリニック

咳喘息について | 大阪市平野区 内科 外科 呼吸器内科 消化器内科 村田クリニック

咳止め薬と他の薬を同時に使わない 咳止め薬と総合感冒薬を一緒に飲むことは止めてください。総合感冒薬の中にも咳止め成分が入っているので、両方を一緒に飲むと、咳止め成分を摂り過ぎることとなってしまいます。また、葛根湯などの漢方薬にも咳止め成分が入っていることがあるので、やはり咳止め薬と一緒に飲むことはしないでください。 咳止め薬と別の薬を一緒に服用すると、薬の成分同士が反応して思わぬ副作用が出ることがあります。また、糖尿病や前立腺肥大症の方は、風邪薬や咳止め薬を飲むと尿が出にくくなることがあります。持病のある方や妊娠・授乳中の方は、咳止め薬を服用する前に主治医や薬剤師に相談しましょう。 咳止め薬が効かないからといって、自己判断で量を増やしたり、色々な種類の市販薬を試したりすることは絶対にしないでください。上記で述べた通り、咳の原因はさまざまなので、本来の原因と合っていない薬を飲み続けていると、効かないだけでなく病状が悪化してしまう恐れがあるからです。 【参考情報】『飲む前に知っておきたい"風邪薬"の事故』国民生活センター ◆「咳止め薬の種類にはどんなものがある?」>> 3. おわりに 風邪を引いた時に咳が出るのは、体の中からウイルスなどの異物を排除しようとする自然な反応なので、数日程度であれば薬を飲まずに様子をみましょう。 咳止め薬を飲むのは、「苦しい」「つらい」「眠れない」時に、一時的に症状を抑え、体の負担を軽くするためだと認識しましょう。 風邪や気管支炎の咳は、2週間程度で治まるのが普通です。2週間以上咳が続くときは、別の病気である可能性が高いです。その場合、市販の薬では解決しないので、まずは呼吸器内科のある病院を受診しましょう。 ◆「呼吸器内科を受診すべき症状とは?」>> 【参考情報】 『咳事典 咳を科学する-その咳、大丈夫?危険!-』(清益功浩/医薬経済社) 『長引くセキはカゼではない』(大谷義夫/KADOKAWA) ◆横浜市で呼吸器内科をお探しなら>>

A 現状の回答は、治らない 初診の診療終了時に、咳喘息の患者さんから受ける質問としては、「 治りますか?、一生のお付き合いじゃないですよね 」という点です。 咳喘息が起きる原因は、体質、環境(居住地、家屋など)+αがあります。また、カゼ、アレルギー(ホコリ・花粉・動物のフケ)、環境(黄砂・PM2. 5)タバコ煙、におい(香水、芳香剤、線香の煙)、気候・天候の変化、過労、ストレスなど多くの要因により咳喘息は悪化します。 変えられない体質と多くの悪化させる要因が身の周りにあるため、治療により咳喘息のコントロール(症状を無くする事)することは可能ですが、完全に治すことはできないのが現状です。 しかし、最近開発された薬剤(好酸球・アレルギーを起こすIgEと呼ばれるタンパク質を抑える)により、これまでにはなかったような画期的な治療効果が、気管支喘息では既に認められています。 「 咳喘息の症状はコントロールできても、なぜ再発するのか?どうして治せないのか? 」が日々精力的に研究されています。 もっと知りたい【長引くセキ】について セキが止まらない! 「咳(せき)が止まらない!」「仕事中に咳が出て困る」「咳で眠れない」こんな患者さんが増えています。 これで解決!あなたのギモン 呼吸器・アレルギー専門クリニックです! 10, 000人以上の 長引く咳、ぜんそく、COPD(肺気腫・慢性気管支炎)、花粉症(舌下免疫療法) の患者さんの診療に携わった経験に基づく専門的な医療を提供いたします。