【フライパン編】簡単!おいしいステーキの焼き方(60秒版) - YouTube
投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ) 監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ) 2020年2月17日 イチボのステーキを食べたことがあるだろうか。イチボは、赤身肉好きの人にはぜひ食べてほしいおすすめの部位で、肉本来の旨みがギュッと凝縮された希少部位のひとつだ。そんなイチボのステーキの魅力について詳しく説明していこう。焼き方のポイントも紹介するので、自宅でも美味しいイチボのステーキが味わえるだろう。 1. イチボのステーキが美味しい理由 イチボとは、牛のお尻の部分の肉のことだ。お尻のえくぼとも呼ばれる部分で、一頭からわずかな量しか取れないので、希少部位としても有名だ。そんなイチボは、日常的によく動かすお尻の筋肉部分で、脂肪分も少なく比較的カロリーも低いので、ヘルシーに食べられるのもうれしい。 イチボの食感は イチボは赤身の肉なので、とくに赤身肉が好きな人にはぜひ食べてもらいたい部位だ。ステーキにすることで、弾力のあるイチボの食感をより感じられるのでおすすめだ。赤身なので、肉本来の味を感じられやすいのもイチボの魅力だろう。品質のよいイチボはサシも細かく入っているので、厚切りのステーキでも柔らかく食べやすい。 イチボでも部位によって食感が違う イチボといっても部位によって食感が違ってくる。イチボは長方形の部位で、お尻よりも腰に近い部分は硬い食感で、お尻に近い部位ほど、柔らかい食感になっていく。イチボの中でも細かい部位によって食感が違ってくるので、その違いを楽しんでみるのもいいだろう。また、弾力のあるイチボの食感は、ローストビーフなどにして味わうのもおすすめだ。 赤身肉であるイチボはローストビーフにすることで、柔らかく、肉の旨みをギュッと中に閉じ込め、高級感のある最高の味わいになるのだ。 2. イチボのステーキの美味しい焼き方 イチボのステーキの美味しい焼き方は、基本的に火加減に注意しながら、じっくりと焼くことだ。表面は焼き目がつくまでカリッと焼いて、中心部は火がしっかり通らないくらいが一番美味しい焼き方といわれている。厚切りのステーキの場合は、さらに時間をかけてゆっくりと火を入れて焼くのがおすすめだ。 焼き方のポイント イチボのステーキを焼く際は、しっかりと温めたフライパン、またはグリルパンで焼くのが大切だ。さらにイチボのステーキを焼いている際に出てきた余分な脂は、キッチンペーパーなどで取り除きながら焼くのがポイントだ。また、ステーキを焼いている際は、脂の音にも注目してほしい。フライパンの脂がパチパチという音に変わったら、強火だった火を一気に弱火まで落とし、中まで火がほどよく入るように焼こう。表面はしっかり焼き、中はレアになるような焼き方が、美味しい焼き方なのだ。 塩こしょうで食べるのがおすすめ イチボのステーキは、まずはシンプルに塩こしょうなどで食べてみよう。イチボ本来の赤身肉独特の旨みが味わえるからだ。それから好みでステーキソースなどをかけて味変してもいいだろう。 3.
強火で肉汁を閉じ込めよ 焼くときに重要なのが火力だ。焼き始めは強火であることがポイントとなる。今回、鈴木シェフには、普通のカセットコンロと、どこの家庭にもあるフライパンを用意して実践してもらった。 フライパンに、下ごしらえで切り落とした牛脂を入れ、少し馴染ませたら一度牛脂を取り出しておく。お肉を置いた瞬間、フライパンの温度が下がってしまうから、フライパンから白い煙が出て「ちょっと熱しすぎたかな?」と思うくらいまで、しっかり熱しよう。 強火でしっかり焼き色をつけて、旨味のつまった肉汁をしっかり閉じ込める のがポイントだ。 5. 焼きすぎ注意! 裏返したらすぐに火を止めよう お肉を裏返したあとは、早めに火を止めて余熱で焼き上げよう。 鈴木シェフのアドバイスによると、家庭のフライパンでは早めに火を止め、アルミホイルで軽く蓋をして余熱で仕上げると失敗がないそうだ。 6. フランベはしなくていいぞ 鈴木シェフが披露してくれたフランベは見事だった。しかし、 味に大きな差はない ため、しなくてもよいそうだ。「香り付けのためのフランベですが、お肉の味が劇的に変わるわけではありません。お店では、お客さんの目の前でフランベをして、楽しんでいただいています」。 フランベはお店でのパフォーマンスの一環でもあるようだが、家庭のキッチンで炎を上げるのは危険。味に大差がないならしないほうがいいだろう。 7. 洗い物の量を気にしちゃダメ プロに盛り付けのポイントを訪ねると「余白を多めにとること」との回答。鈴木シェフのアドバイスはこうだ。「大きなお皿は洗い物が面倒だという人もいるかもしれませんが、面倒がらずに準備しましょう。もしご家庭にあるなら、 黒いお皿はお肉の赤みを引き立てる のでおすすめです」 大皿を用意してもらっていたのだが、お肉が大きすぎたため余白が少なくなってしまった 黒いお皿がない家庭もあると思うが、なるべく大きなお皿を用意するほうがよいだろう。とっておきのお肉を食べるなら、洗い物の苦労も惜しまずに。 8. とにかくお肉に集中せよ 「みやちく」では、しいたけ、ピーマンなどの焼き野菜をお肉に添えていた。家庭でもそうした添え物を用意したほうが彩り鮮やかでいいだろう。ただし添え物は、お肉を焼く前に用意しておく必要がある。焼きたてをいただくために、 お肉を焼くのは一番最後 だ。 「添え物はなんでもいいんです。用意するのが億劫なら、買ってきたお惣菜でもいいんですよ。添え物に気を取られてしまうより、とにかくお肉を焼くことに集中してもらいたいです」 肉汁の旨味を逃さず、美味しく焼けた!
いまや、ニュースで「ワクチン」という言葉を聞かない日はないですよね。そのワクチンの起源について問う入試問題がありました。 問題に挑戦!
そうなんです!ワクチン開発で功績を残した日本人もいたんですよ! まとめ 感染症を予防するために、昔からワクチン開発の研究が進められてきました。 世界初の天然痘ワクチンが開発された後、さまざまなワクチンが開発され、現在もコロナワクチンの研究が続いています。 感染症を予防するためにも、必要に応じて適切なタイミングでワクチンを接種するように心がけましょう。 今日はワクチンの歴史について教えていただきありがとうございました! いえいえ!病気を予防するためにもワクチンの接種を心がけてください! はい、ありがとうございます!